レビュー
今年のダークホース これまでのコラボ無双の1作目を考えると、多くの者はこの『アルスラーン戦記×無双』は十中八九「地雷」だろうと思う人もいるかと思います。そもそも素材はまったく新規なもので、最初で作ったものは大抵ボリューム不足か、あるいは『ワ…
ファーストチャプター 自分がアクアプラスを知ったきっかけは他ではなくPS2版『うたわれるもの』だった。元々は18禁のエロゲームですが、PS2版では当然イケナイ場面はカットされたが、その内容と雰囲気は想像以上に魅力的だった。戦国乱世のようなシリアスシ…
シリーズのファントムペイン ステルスがメインのゲームは基本的に苦手なので、このシリーズをこれまで一度も手を出したことはありませんでした。ゆえに、このレビューでは経験者としてのレビューではなく、あくまでゲームの面白さを見るとのことで、最初から…
そうだな そうだね 本作は元々PSPのタイトルで、その後ではPS Vitaに移植され、「ホロウエリア」シナリオという追加要素が追加された。そして今度は完全版という形でPS4で登場する。三度も移植されたタイトルだが、PS Vita版では序盤しかプレイしたことない…
戦国SARABA このシリーズは前々知ってたけど、本当にプレイしたのは今回初めて。大まかな理由はレビューと関係ないので詳しくは書きませんが、強いて言えばこのシリースは戦国と自称したのに歴史を完全無視なんですから。「戦国無双」シリーズでも完全に歴史…
怪獣大悲鳴 本作はPS3版のバージョンアップ版となるが、PS3版は未プレイのため、そっちとの比較はこのレビューでは書きません。 と、正直筆者はゴジラの映画あまり見たこと無い、あくまで「一応登場怪獣は知ってる」程度の認識なので、原作に対する思いは正…
バットモービル:ナイトフォール RocksteadyはPS3で『バットマン アーカム・アサイラム』と『バットマン アーカム・シティ』、二つのバットマンの伝説を築き上げた後に、今回はいよいよPS4で新たな伝説を作ろうとしていた。キャラクターゲームなのにありえな…
絶望的な「これが限界」 名前とフリーモードが偉い話題となったゲーム。しかし、このゲームはやはり事前の想像通りに、全ても中途半端以下の内容で、結局ネタ以外何の価値もないゲームです。 褒めることだけというと、女子のモデリングはそこそこかわいいと…
RPG革命 『ウィッチャー3 ワイルドハント』は、ただの神ゲーではない。このゲームの登場により、これまでのRPGを過去にし、これからのRPGハードルを塗り変えた革命作である。恐らく、あらゆるRPGの可能性を最大限に再現し、RPGというジャンルが一つの終点に…
プレジデンテバンザイ 街づくりゲームは昔では『シムシティ』などがありましたが、最近ではなかなか家庭用機に来てません。そもそも最近ではシミュレーションのゲームは少なくなった、理由は様々あるんだが、別に面白くないわけではない。「トロピコ」シリー…
短剣無双 日本のゲームで外国の歴史を描くのはどんどん少なくなった、もはや三国戦国しかない今、このゲームはある意味貴重です。どういう理由でいまさら完全版となって出てきたのかわかりませんが、とりあえずゲームとしてはまあ楽しめた。特に百年戦争をフ…
!!!!! 『ワンピース海賊無双』はついにシリーズ3作目。最初では話題となったが酷いように批判された1作目以来、再び原作を再現することになった。もちろん1作目で批判された移動QTEなどは無くなったことで、原作再現でも完全に拠点無双になってた。…
クポクポクポクポクポクポクポクポ 元々はPSPのタイトルだが、海外市場のためにいきなり三世代を超えてPS4に移植される『ファイナルファンタジー零式』。移植担当はあのめちゃ有能と評価されたヘキサドライブ、そしてPS4世代のDX11エフェクトなどを利用して…
スゴイブリード 同人系のシューティングゲームは珍しくない、場合によって商業のフルプライスシューティングゲームよりもクォリティが高いのもたくさんある。そして、この『アスタブリード』も、また商業のシューティングを遥かに超えたクォリティのタイトル…
もっと龍のサガをオープンにしていこうよ! 今年の龍シリーズは初代以前の時代に戻り、過去の話になった。まあ、やり方はそれほど変わらない、が、過去の話だから、これまでのナンバリングとは違い、新キャラクターは滅多に出ないし、内容もシリーズ作品の展…
日本一の奇跡 ディスガイアシリーズはこれで5本目。今回ではPS4に上陸したが、グラフィックは前作からそこまで変わらない。ならば何のためにPS4に拘るか、それはこの作品を触るまで自分でも疑問を持っていた。しかし、今では改めてPS4だからこそ、ディスガ…
井口無双 同人ゲームから移植された本作、クォリティは最初からあまり期待してないが、去年TGSで偶然試しにやってみた感想では、モデリングの良さにびっくり。いいえ、グラフィックについては綺麗とはいえないですが、それでもPS4タイトルとしては「合格」レ…
また長いやつ?ズバリ良ゲーでいいでしょ!? 「ドラゴンクエスト」は日本の国民タイトルだが、自分はこれまで一作もやったことなかった。昔はRPGがあまり好きじゃないから、PS1やPS2時代ではFFですらスルーしました。PS3時代になってやっと「なんでも遊ぼう…
続編ではない。前作のアレンジバージョン PS4で一番出来が良いと評価された『戦国無双4』の続編、もう一つの『戦国無双4』呼ばれた本作は、『戦国無双4』のクォリティと完成度の高さは確かに継承したが、追加要素があまり貧弱なため、フルプライスで買う価値…
The Movie: 1886 PS4の独占タイトルとして、『The Order: 1886』は見事にPS4の性能を活用し、これまでにもなかった、ほぼ実写にしか見えないグラフィックを、据え置きハードで再現できました。キャラクターのモデリング、世界観、光源、テスクチャなどは全て…
DRAGON BALL ONLINE ドラゴンボールを題材にしたゲームは山ほどがある、もはやただの金稼ぐためのキャラクターゲームだろうと思うが、バンナムのPS4デビュー作は、予想外に期待を裏切った。今回のゼノバースでは、一見時空の歪みで原作ストーリーを乱入する…
ミラーズエッジ(ゾンビバージョン) (注意:本タイトルのレビューは海外版基準です) ゾンビのオープンワールドでは、『デッドアイランド』というゲームがありました。オープンワールドなので、『The Last of Us』などと違い、ゾンビはザコ扱いなので、主…
HEAVEN OR HELL 筆者は「格ゲー」というジャンルに関してはものすごい下手なので、普通ではレビューしませんが、この「ギルティギア」の最新作は、かなりの衝撃を受けました。なので、「格ゲー」はまったく駄目の素人なんですけど、敢えてレビューします。 …
勝った!勝った! 『信長の野望・創造』(以下「無印」と呼ぶ)は一度クリアしたが、すぐやめました。理由としては、敵勢力は初級でもおかしいぐらい肥大化し、ゆっくりにプレイするとすぐ挽回できないほどの劣勢に落ちる。正直「信長の野望」や「三國志」は…
新世代RPGの新たな高み 面白いRPGとはなにか。これは割に複雑な問題で、答えも人それぞれである。でも、「ストーリー」、「キャラクター」、「音楽」、「雰囲気(グラフィック)」、そして「戦闘」。これらの要素はまず最低限と言えるでしょう。むしろ以上の…
全てが凡夫 無双のEmpiresシリーズは、アクションの無双を国盗り合戦と融合させたものであり、最近ではエディット要素がたくさん用意され、シリアスの本編と違って、あるいみ妄想世界を楽しむ、自分自身だけの三國志を築くタイトルであった。なんでもあり、…
もう一個『ファークライ3』 『アサシンクリード ユニティ』の裏で隠された本作は、あるいみ『アサシンクリード ユニティ』と正反対のような存在です。次世代だからこう進化してるだとアピールした『アサシンクリード ユニティ』と違って、『ファークライ4』…
サッカー王者の凱旋 長い間、「ウイニングイレブン」は「FIFA」の劣化版と揶揄された。このかつて、コナミの王者タイトルは、近年では「FIFA」シリーズの影で頑張り続けたが、報いはありませんでした。日本でもJリーグと日本代表のライセンスのお陰だから売…
SIMPLE7344シリーズ ぶっちゃけシリーズファンでもないので、このゲームをやる必要は何もないだが、ちょっと暇なので、クリアにはそんなにかからないと聞いたので、暇潰し気分でとりあえずさっさとクリアしましたが、このゲームで得られるものは何ひとつもあ…
今年のダークホース? 指輪物語のゲーム化はもはや珍しいものではないが、このPS4で新登場のアクションゲームは、あるいみ新ハードで新たな革新をもたらす。RPGと 思いきゃ、実はオープンワールドのステルスゲームであること。何より、このゲームのネメシス…