かりんちゃんの随心日誌

随筆、旅行の話、ぽか活の話、香港の話、言いたい放題

4回目岡山 奥津・湯原/湯原砂和生誕祭 その3

奥津温泉エリアのぽか活は、滞在時間のこともあるけど、意外とコラボ地はそんなに集中してないと、グッズはわりとすぐ無くなる傾向が強いから、ネタは正直少ない。なので、本日でまとめて簡単に消化します。それで次は湯原に移ります。

 

奥津温泉 花美人の里

ここは日帰り温泉の施設です、かなりおしゃれで、みやま荘からすぐの距離なので、かなり行きやすい。

みやま荘で泊まるし、時間的にも余裕がなく、わざわざ日帰り入浴する暇はなかったけど、グッズはこのあたりでは相対的に多い。

事前に鏡野町でウロウロしなかったら、もっとここでゆっくりできたかもしれない。

 

リカーショップトモヤス

みやま荘の真正面の酒店。本当に酒メインで他のことはあまりないから、結局アクキーだけ購入して帰りました。ちょっと申し訳ない。

もちろん、酒が欲しいならここが良いかもしれないね。

 

道の駅 奥津温泉

地図からではすぐいけるという印象でしたが、道の駅ですから施設自体は国道向けで、温泉街からだと裏道でいくしかないし、わりと遠い回りにするから遠かった印象。

休憩所では大量パネルとむかし奉納されたものが配置されたのですが、いかんせん無人施設なのでゆっくりに撮影できる以外特にすることもない。

物産館では色々と売ってたり、アクキーも取り扱ってるみたいだが訪問する際ではすでに売切れ。

温泉むすめ関連ではほぼパネル撮影だけのためのエリアなので、それ以外はあまり期待しないでください。

 

自家焙煎専門店 河鹿園珈琲

ここは最初から諦めた。問題は営業時間、11時から15時まで。

1日目では到着時間がすでに15時以降、2日目ではタクシーの予約が10時半なので、コラボしてる店ということは事前は調べて分かるというけれども、みやま荘のおばあちゃんもここを紹介したんですけど、どうも今回は縁がないということで訪問を断念しました…が

2日目チェックアウトして、タクシーの時間までの暇つぶしに、奥津温泉で散策した際に、道中で店主に出会った。サワチャぬいが出てきたからか、店主はすぐ自分がぽかさんと気付いて自ら挨拶してきた(当時自分もやや戸惑った)。すると話したら彼女がここの店主であることがわかって、まだ開店の時間ではなかったが、知り合いの予約があって早めに店を開けたとのこと。

こんなことなんか何ヶ月前にどこか経験したような気がするが、これも運命であろう。ということで邪魔しました。

たしかかがみんのコーヒーセットも用意されるが、タクシーの時間が迫ってきたので、ゆっくりにそれを楽しむ余裕があるはずもなく、飲むのは今度にした。とりあえずパネルを撮影して、グッズだけ回収してすこし雑談しました。

そもそも以前カフェイン中毒があって、現在は1日1杯で、みやま荘ではおばあちゃんもコーヒーを出したので、訪問時間は少々困るよな、次はちょっと考えますね。

この辺りは結構コーヒーが出される印象。

 

鏡野町 奥津歴史資料館

タクシーまでの暇つぶしに訪問した。内容は面白いものはそんなにないが、無料なので色々と見学できました。

 

タクシーで湯原へ

そして10時15分程度に、みやま荘まで戻って、荷物を取って予約したタクシーを乗ることにした。別れる際では、おばあちゃんから預けた湯原への「お土産(観光チラシを置いてほしい)」と、次ここを予約したら電話でいいよとの言葉をいただいて、郵便局でタクシーを乗りました。

なぜタクシー?それは次の回でまた。

 

奥津温泉に対する感想

個人的に美作三湯では、湯原はもちろんもう実家みたいな感じなんですけど、奥津はあれこれいうけど、やはり暖かい場所は本当に暖かった。

機会があればぜひリピートしたい。

ただ、ここはやはり三湯の中で、交通機関だけでは難があり、という場所と思います。

今回未訪問の場所も、大抵は交通機関だとどうもスケジュール的か位置的か無理がある場所なので、そのへんはおそらく茶香園以外は次回でも無理であろうと、素直に諦めるしかないかもしれない。

 

とりわけ、のとろ温泉はね…。

4回目岡山 奥津・湯原/湯原砂和生誕祭 その2

かがみの近代美術館

当初の計画では16時半頃に奥津温泉に到着する予定でしたが、一本早いバスに間に合ったため、実際には15時半頃に着きました。そのため、直接宿に向かうのではなく、近くにある「かがみの近代美術館」を訪れることにしました。

美術館は徒歩でも行ける距離ですが、奥津温泉からは坂道を10分ほど登る必要があります。なので、先にバスで美術館まで行き、訪問後奥津温泉まで下るほうが断然楽です。美術館は18時に閉館しますが、16時に訪問しても滞在時間が限られるため、温泉や夕食のことを考えると、もともとの予定には組み込んでいませんでした。

この美術館がどんな場所かというと、古民家風の建物の中に、明治・大正期の無名画家や非業の死を遂げた芸術家の作品が数多く展示されています。一見、温泉むすめとは無縁の空間に思えますが、最近では法被の発売をきっかけにぽかさんの間で話題となり、一躍有名になりました。

館長さんは温泉むすめについてはあまり詳しくないようでしたが、とても気さくで話し好きな方でした。当初は30分ほどの滞在を見込んでいたものの、気がつけば1時間以上も滞在していました。離脱した理由も、別のぽかさんがちょうどこのタイミングに訪問しただけなので、もう少し滞在したかもしれなかった。

自分が外国人であることを伝えると、館長さんはとても興味を持ってくださり、以前に来館したドイツ人や台湾からのお客さんの話など、さまざまなエピソードを語ってくれました。どうやら温泉むすめとのコラボがきっかけで、来訪者との交流が一気に増えたようです。出会いが広がったのは、ぽかさんだけでなく、地元の方々にとっても大きな変化だったのかね。

なお、法被は現在売り切れ中で、8月に再入荷予定とのことです。ただし、法被だけを目的に再訪するのはやや難しいところ…というのも、はんざき祭りの時に湯原へ行く予定はあるものの、奥津は車なしではアクセスが厳しく、「また」タクシーを使う余裕もない。なによりかがみんは推しでもないから、着る機会もあまりないだろうしね。

美術館ではランプシェード作りの体験も可能です。ただし、数時間かかるため、15時からでは間に合わず今回は断念しました。これについては売り切れの心配がなく、次回に回しても問題ありません。事前にプリントを用意すれば「かがみん」以外のデザインも作れるので、次回はぜひ挑戦してみたいかと。

入館料は700円で飲み物付き。温泉むすめセットでは、あの「狼バージョン」の缶バッジ付きで1000円です。さらに缶バッジは2個まで追加購入可能で、館長さんは「制限なくてもいいよ」と話したが、さすがに遠慮しておきました。かがみんのグッズはすぐ売り切れるから自重しました。

温泉むすめにハマった理由のひとつに「地方の方々との交流」がありますが、そういった意味でもこの美術館は本当に素晴らしい場所です。次回も必ず訪れたいと思う。

 

みやま荘

かがみの近代美術館を後にして、そのまま徒歩で「みやま荘」へ向かいました。旅館の敷地の前では、ちょうど「飛び出しかがみん」が設置されており、建物は2階建ての一戸建て風な民泊施設です。

 

玄関を入ると、右手には小さなカウンターが設けられており、フロント代わりのようです。その奥にはリビングのような空間が広がり、かがみんグッズが所狭しと飾られています。正面には階段があり、左手にはキッチンや食事処へと続く廊下があります。

その廊下から、優しそうなおばあちゃんが現れました。広島弁の強い訛りが特徴的ですが、プチホテルのタキオンの母も似たような話し方だったので、おそらくこの辺りでは一般的な方言かと思います。そういえば近代美術館の館長さんも同じような口調でした。

宿泊する部屋は2階で、すでにかがみんのレースクイーンパネルや抱き枕、タオルなどが配置され、寝具も整えられていました。おばあちゃんは親切にも交流ノートを持ってきてくださり、周辺の顕現地を紹介してくれました。

みやま荘のグッズは残念ながら売り切れとのこと。おばあちゃんは申し訳なさそうにしていましたが、最近はあまりグッズにこだわらなくなった私にとっては、むしろ気が楽になった気がします。

聞いてみると、当日の宿泊客は自分だけで、次の日(土曜日)は宿泊客が一人もいないというのは少し寂しい話。翌朝の朝食時にはおばあちゃんとたっぷり交流する機会がありましたが、どうやらこの旅館は彼女一人で切り盛りしているようで、宣伝、掃除、料理のすべてを一人で担っているとのこと。むしろ、たくさんの宿泊客が来るとおばあちゃんの体力が持たないかもしれません。

予約や公式サイトの運営についても尋ねてみました。以前は楽天トラベルを利用していたそうですが、システムが複雑になりすぎて対応できなくなり、今ではじゃらんと公式サイトを運営している業者さんに任せているとのこと。それでも、おばあちゃんは自力でパソコンやスマホの操作を学び、今の形に落ち着いたそうです。自慢げにスマートウォッチを見せてくれた姿は、まさに“現代的なおばあちゃん”そのもの。旅館経営を通じて、知らず知らずのうちに多くのスキルを身に付けたようです。

つまり、タキオンさんのようなに一人でこなしている。しかし今度はおばあちゃん、というわけです。

そう聞くと、かえってこちらが恐縮してしまいます。なおさら、グッズのことなどは何も言わないことにしました。

話によると、以前はかがみんの担当者が非常にアクティブだったようですが、最近は異動があったらしく、今はそこまで力が入っていない様子。おばあちゃんは自分のサワチャ巾着を見て、「実はうちでもこれを作りたかったのよ。でも頼んでも、なかなか作ってくれないの」と少し寂しそうに話してくれました。確かにこの巾着は温泉むすめグッズの中でもトップクラスに実用性が高く、私も今のところ湯原でしか見たことがないので、おばあちゃんが欲しがるのも納得です。何より、ぽかさんたちの要望だったとのこと。

それにしても、なぜこのような宿が温泉むすめの基地になったのでしょうか、これも縁があってのこと。もともとは温泉むすめのことをまったく知らなかったおばあちゃんが、ぽかさんたちの訪問を通して知識を深めていったそうです。そして、自然と温泉むすめを歓迎するようになり、今ではその存在に感謝しているとのこと。こうして、温泉むすめのおかげで生き残っているというリアルな物語を目の当たりにし、思わず感動してしまいました。

奥津温泉も、武漢ウイルスの影響で多くの旅館が廃業に追い込まれたそうです。だからこそ、かがみんが注目を集めた理由や、おばあちゃんが温泉むすめに“寄り添う”理由もよく分かる気がします。

湯原も同じような状況なのかもしれません。美作三湯はいずれもアクセスが悪く、温泉むすめがいなければ、タキオンさんもっと悲鳴あげてたと思いますね…。

少し話が逸れましたが、旅館…というよりは民泊施設としては、おばあちゃん一人での運営にもかかわらず、清潔感はしっかり保たれていました。特に驚いたのは、畳から虫が出なかったことです。あつみ温泉や松島では虫の経験があったので、何も出てこなかったのは非常に快適でした。ただし、歯ブラシはあるものの、歯磨き粉とコップが用意されていませんでした。おそらくうっかり忘れたのかもしれませんが、一泊だけだったので特に気にはなりませんでした。

温泉はかけ流し。宿とは別の敷地内の建物に設けられており、外に出て移動する必要があります。外履きのスリッパなどはないため、靴下とスニーカーのまま移動しました。泉質は湯原に近く、pH9のアルカリ性温泉。入浴前にはシャワーで身体を洗い流してから入りました。誰にも邪魔されず、ゆっくり入浴できたのは本当に貴重な時間でした。翌日の湯原では多くのぽかさんで賑わっていたため、ここでの入浴が一番ゆったりできたと思います。

夕食は鍋料理。小食であることを伝え忘れてしまい、ボリュームがとんでもない。限界まで挑みましたが完食できませんでした。翌朝の朝食時には、あらかじめ小食であることを伝えておきました。

そして、1泊を終えて迎えたのは、サワチャの誕生日。当日の朝食会場は夕食とは異なる部屋で、かなり広い空間の奥には、大量の温泉むすめグッズが飾られていました。そう、“祭壇”です。奥津温泉にはこうした祭壇が少なく、おそらく「みやま荘」と、2日目に運良く訪問できた「河鹿園珈琲」さんくらいでしょう。

なぜ夕食はここではなかったか、それはこの部屋は構造上エアコンをそのまま設置できず、改築には莫大な資金が必要で、エアコン無しで鍋は流石に地獄を見るから、とのことです。

朝食をとりながら、おばあちゃんの愚痴…ではなく話し合いました。最後には温泉むすめの缶バッジを奉納してきました。

 

これでみやま荘の部分は9割仕上げました。

 

まだ終わってませんね…奥津温泉。湯原の話をする前に、もう一回ありますね。

まあ奥津温泉の他の散策のことだけなので、すぐ終わります。

 

ゆえにまだまだ続く。

レンズを購入しました

奥津・湯原の記事はかがみの近代美術館までしか書き終わってないから今日は無理です。

 

Xperia 1 VIIに関しては、交換対象みたいです。無料だから別に構いませんが、また移行作業をやるのは面倒くさいよな。さいわい、旧Xperiaはまだデータをリセットしてないから、Signalの内容以外はそのまま移行しても大丈夫なのが楽です(ほかはほとんどGoogleアカウントさえ通じれば自動的にやってくれる)。

ただ、ドコモ次第なので、現状は連絡待ち。

 

それはさておき、この前のdカード特典はどうするべきか色々と悩んだところ、個人的に新幹線とかで使えたら最高ですけどそんなものがないし、結局Sonyストア3万円のクーポンに引き換えて、一眼レフのレンズを新規購入した。

 

買ったのはこの「E 35mm F1.8 OSS」です。

 

本格的なレンズはどれも10万円以上ですが、さすがにプロでもない自分に10万のレンズは宝の持ち腐れでしかない、ただなぜこれがほしいというと、今使ってるレンズは「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」で、便利は便利だが暗い環境ではボケボケしてる。

だから色々と調べて、暗所メインのレンズを探して結局クーポン込みでこれが2万程度で買えるからポチりました。

 

とりあえずシーリングライトなどを消して試したが、確かによく撮れました。これ、実は真っ暗な状況で撮れたのですよ?

デメリットは単焦点レンズなので、ズームはできません。まあ暗い環境でズームするやつはあまりないよな。

 

これでは来月はんざき祭りでは活躍しそうね。とりあえず普段はいつものレンズで、夜間ではこっちにします。

 

人生はじめてレンズに拘るようになったね。まさかこれがレンズ沼の入口か…?

 

明日はなんとか第2回を仕上げます。みやま荘はネタが多いんですなぁ…

4回目岡山 奥津・湯原/湯原砂和生誕祭 その1

奥津温泉

7月12日が湯原砂和(以下、サワチャ)生誕祭なので、かなり早い時期で7月湯原温泉に行くと決めた(ほぼ3月の頃、湯原でタキオンに直接、生誕祭は泊まり来るよと連絡したので、おそらく一番乗り)。しかし、せっかく岡山までは新幹線で3万円も使ったので、湯原だけ回るのは少々もったいないと思い、ついでにどこか回ろうと当時も考えました。湯原も湯郷も訪問済みなので、自然、思い浮かぶのは奥津であり、この機会で奥津も訪問してみよう、とほぼ即決であった。

ただ、3月が奥津を見送って湯郷のみ訪問すること、今まで何度岡山に行っても結局奥津だけスルーしたことに、勿論理由にはあった。この奥津温泉にはアクセスに難があり、コラボ地がばらつきで、一言でいうと交通機関のみではどうも厳しい。さらに、宿泊となると実は旅館の情報がとても少なく、湯原や湯郷と比べ圧倒的に候補が少ないのも問題でした。

奥津かがみちゃんはもちろん美作三湯の温泉むすめで一番人気だろう。しかし、今回訪問してみると、上記のことに加えて、みやま荘の女将(おばあちゃん)さんの愚痴を聞いてみると、どうもここが一番先が不透明なところなんですね。

そもそも12日のサワチャの生誕祭で、なぜ美彩ねえパネルが居たのに、かがみんパネルが居ないか?このことだけで全てを物語る。

みやま荘の女将さんによると、温泉むすめの仕掛け人がいなくなった(転勤?みたいです)。それで各所の動きがバラバラとなり、熱気がないわけではないが、やはり先のことをどうも見えないのが、今回訪問した印象。

考えてみると、湯原温泉だって、タキオン一人で頑張ったからサワチャは各所で現れて活気がついたけど、タキオンもしいなくなったらどうなるか…まさしく奥津温泉は現在、そのような若旦那役が不在なのが問題です。

 

どこに宿泊するか

さて、今回の旅館みやま荘に関しては、SNSでぽかさんがよくここに泊まる旅館と突き止めたので、奥津に行くと決めたらすぐ予約したのです。しかし公式サイトはただの業者さんの予約サイトであり、その業者さんも大手ではなく、予約後でも連絡がなかったので(そもそも長い間更新されてない模様で尚更)、とても心配でした。予約後1週間が経っても何の連絡もなかったので、勇気を出して旅館に電話しました。すると、おばあちゃんが出て、予約取ってるよ返事が忘れてすみません、かがみちゃんのパネルを用意するね?との優しい返答をいただいた。そこでひとまず安心しました。

ここは後で詳しく説明するが、みやま荘は老夫婦二人だけ経営していて、メインはおばあちゃんの方で、そのおばあちゃんがタキオンさんみたいなことをほぼ一人でやってるみたいな状況です。

 

計画の訪問ルート

旅館を確保したが、それまでの訪問ルートはどうするべきか、これが最大の問題。とりあえずGoogleマップで顕現地をマークし、バスの時刻表を見て、スケジュールをかなりの時間を考えました。新幹線でどんなに早くても、津山駅に着くのは12時程度なので、12時以降のバスの本数を考えると、どう見積もってもヤスダ茶香園か新免産業どちらか諦めるしかない。一応基地的な場所で、先日BBAちゃんがSNSでフォローしたことがあって、新免産業を決めました。

また、奥津温泉まで、駅からでは直通のバスはないので、津山駅の循環バスでその辺り(具体的に、この後でも言及した地元スーパー「PLANT-5」とその付近です)まで行って、温泉行きのコミュニティバスに乗り換えが必要です。新免産業(正確的に最寄のバス停)は位置的にそれがちょうど良かったから、まず14時の循環バスで新免産業、そのまま20分後のコミュニティバスで奥津湖、16時のコミュニティバスで旅館、とは最初の計画でした。

そう、元々かがみの近代美術館は訪問するつもりはなかった、時間的に厳しかったので…。

 

実際の訪問ルート

ただ、やはり津山駅で2時間も待たないといけないのは癪でした。そもそもなぜ14時のバスなのか、それは新幹線の到着時間が9時46分で、9時51分の津山行き高速に間に合うかどうかは怪しいからです。なので10時半の普通電車で計画しましたが、その10時半だと、到着は12時過ぎて、循環バスは14時まで待たないと一本もないのです。

ちなみに14時前のバス状況はどうだろうというと、12時ピッタリに1本あります、が、それを乗るには、9時51分の津山行き高速に間に合うのが必須条件であり、新幹線の遅延がまず許されないし、乗り換えは5分程度しかないので、岡山駅が大きくないとはいえ、荷物を背負ってるし新幹線ホームでは混雑だろうし、ダッシュしていかないと厳しい。不確定要素が多いから、自分の性格でもあるが、基本最悪の事態を想定することが多いので、14時循環バスで計画しました。

しかし、実際は運が良く9時51分の津山行き高速に間に合いました。ちょうど当日は岡山の在来線に遅延が有り、津山行きもそれに合わせて発着がすこし遅れたので、無事に乗れたのです。すると、津山は11時程度で到着しました。

 

タクシーで新免産業へ

すると大人しく12時のバスを待ったかというとそうでもなかった。12時であれ14時であれ、バスの時間を見ると、移動の時間を除いて新免産業の滞在時間はどれも10分程度しかないことに不安を覚えた。そもそも今まで訪問してなかった場所なので、本当に10分程度で回れるのか…?バスを乗り遅れると、あのへんは何も無いから、1-2時間を待たないといけないのはとても苦痛のことです。

それを考えて考えて、ちょうど駅前にタクシーがいることを目撃し、距離的にそんなに高くないだろうし、ゆっくり回れるという理由で、結局タクシーで行きました。

今からGoogleマップのタイムラインを振り返ると、実際は杞憂でしたが、それでも帰りの移動は予定よりは2、3分遅れたので、正解とも言えます。

なお、タクシー代は2800円です。d払いでもOKのタクシーなので、そこまで痛くなかった。

 

新免産業

ここは何かというと、地方のガス事業者の本社です。こんなところに何の用かとタクシードライバーさんはとても不思議な顔で、こちらに疑問を投げてきたんですが、仕方ないやんあんなところに温泉むすめがいるから…。

しかし残念なことに、BBAちゃんは不在でした。後でSNSで連絡が来ましたけど、BBAちゃんはサワチャ生誕祭の花を届くために当日は居ないとのことです。代わりに対応したのは別のお姉さんですが、丁寧に対応してくださった。

大量の奉納品と飾りに、グッズは缶バッジとリュックしかありません。実は一瞬、リュックを買おうとも考えましたが、どこ製なのかまず見当たらない。そして何より、たいていぽか活は今のバックパックを利用するから(理由はあのメガジャンボ寝そべり千夜が入ってるから、このサイズでないと無理です)。人間、背は一つしかなく、2個リュックを背負うなんて無理ですし、このリュックはそもそも出番がない。

6000円という高価なので、ただ飾りでは勿体なすぎるし、ここはやはり需要がある方に譲ろうと思って思い止まった。13分程度あれこれ撮影し、そのままお姉さんと分かれて、乗り換えのバス停を目指した。

 

奥津湖へ

次の目的地はみずの郷奥津湖・ビジターセンター、昔ではかがみちゃんの大本営はここでしたが、4月では改築されて閉業し、新しいビジターセンターに変更した。

ここと奥津温泉は、循環バスではなく、上齋原コミュニティバスを利用しないといけません。時刻上では循環バスからそのまま数分~十数分待てば大抵は乗れるが、必然でもない。

なお、わたしはGoogleマップのアドバイスに従って鏡野農協前を目指したが、あそこ何も無いし7、8月ではくそ暑いからやめてください。

そもそも上齋原コミュニティバスはたいていここのスーパー「PLANT-5」から発着する、そして「PLANT-5」は鏡野農協前からでも徒歩10分程度の距離なので、スーパーだから当然エアコンあるし買い物もできるから、ここに移動してください。わしは知らなかったし新免産業の訪問が早かったので、バスが来るまで50分もあるのだが、鏡野農協前で20分待って、どうもこのままでは埒が明かないと、それで調べてバスは「PLANT-5」から来ると判明したので、「PLANT-5」に移動した。鏡野農協前の20分は暑かったし何もなかったしガチ時間の無駄であった…。

なお、上齋原コミュニティバスは税金バスなので200円です(まにわくんと同じ…)

 

みずの郷奥津湖・ビジターセンター

Googleマップでは「一般社団法人鏡野観光局」に大量のかがみちゃんの写真がありましたが、もう全部なくなったので勘違いしないでください

現状はリニューアルされて、かなりおしゃれな施設に変更した。一応かがみちゃんはいますが、奉納品は一新されて、訪問した際では数点しかそこに置いてなかった。まるで新規顕現地のようです。パネルも数体しかなかった。

ビジターセンターの隣ではレストランなので、ちょうど次のバスは1時間半後ということもあり、そこでランチをした。レストランにかがみちゃんのパネルは置いてあったが、グッズは特にありません。

それ以外では湖を見るだけなので、正直ここで1時間半はとてもコスパが悪い…。まあ、次もしまた奥津温泉に来るとしたらここは飛ばしてもいいとわかったので、一つ勉強ということで。

ビジターセンターには伊香保葉凪の缶バッジを奉納しました。

 

続く。

奥津・湯原から戻りました

疲れましたので、今日は特に記事しません。

でも初めてこういう生誕祭イベントに参加したのは貴重な経験だと思います。

なによりぽかさんの実態をわかるようになった

 

あっ、もちろんタキオンさんの暴走もね(苦笑)

湯原温泉はもうこれで4回目だが、ますます好きになったなこの場所。タキオンとサワチャのお陰もあるが、町の人は本当に気さくて優しい。カステラさんのおばあちゃんや、さくらカフェのオーナーさんは、たぶんもうちょっと頑張れば顔が覚えられそうかも

 

奥津温泉も結構親切でしたが、みやま荘で泊まりましたがそこでおばあちゃんから色々な問題も聞こえましたね(めちゃ愚痴をこぼしました)。あそこは美作三湯の温泉むすめでは一番人気でしょうけど、実は一番先が不透明なところです。

まあ、そのへんはおいおいと、記事する際にまた話します。

 

Xperia 1 VIIに変えて1ヶ月

さて、Xperia 1 VIIに変えて1ヶ月。不具合で騒ぎになってる今ですが、現状こちらではどうなると

依然としては最大の不満はモバイルSuica、つまりおサイフケータイが反応しないことで、現状は解消されるまでモバイルSuicaは旧Xperiaに移動させ、しばらくはビューカードのSuicaを利用することにしました。

一番ひどいのはやはり改札で何度も色んな角度と位置でやってもまったく反応しないことで、後ろの人に迷惑をかけることです。これを使って通勤するのは稀だが(未だにテレワークがメイン)、きっと邪魔になるだろうと思ってXperia 1 VIIでおサイフケータイをやめたのです。

ちなみに例の再起動・文鎮化というと…、再起動は今のところは特にないです。文鎮化に関しては、よく考えたら6月あつみ温泉に行ったときに、レポートでも書いてありましたが、温泉地についた途端画面が映らなくなったケース。あれも文鎮化としてカウントされるだろうかね…?ただ、あの頃で試した限り、スクショの音はしますので、以前旧のXperiaでも駅メモをやりすぎて機体が熱くて画面が映らなくなった経験もあったから、暑すぎて挙動がおかしくなった、と当時は思ったんですけど。そのまま放置してしばらくして、旅館にチェックインすると普段通りに戻ったので、「文鎮化」というとやはりすこし変かもしれません。

ただ一つ、当時はスタミナモードをオンしてるから、ネットで文鎮化云々は電力不足とか疑われる発言もあったらしく、スタミナモードやりすぎて電力が足りないではないかな。なので、現状はスタミナモードの利用をしばらく控えます。

それ以外は特に異常はないです。ただ、やはりバッテリーの減りが気になるぐらい。でもドコモ位置情報を切ったらなんかマシになった。そしてTwitterはFirefoxで閲覧しているが、Firefoxがバックグラウンドで常駐するとバッテリーの減りが異常に早いので、それを意識して必ずFirefoxを終了させること。

以上のことで、ソニーの続報次第だが、こちらではモバイルSuica以外、特に異常はないです、いまのところ。

一応いざっというときに今後旅行する際では、旧スマホをバックアップ機として持っていきます。やはり外出するときスマホがないと面倒なので、もう1台備えると後顧の憂いもなくなるでしょう。ただ、この旧スマホは実はバッテリー修理を出したいんですけどね(元々バッテリーの減りが早くなったとのことで新しいスマホを変えようと思ったのに。

賃上げという詭弁

自民党(財務省)は物価上昇の対策として、よく賃上げ、賃上げを言いますっが

自分には違和感しかないのはなぜでしょうか

実は自分のレベルになると、いくら昇給、賃上げされても実感はないですね

なぜ?

それは保険料やらも上がってくるから、結局相殺されてるし、もしや賃上げしたが手取りが逆に減ってるというケースも

 

だから自民党(財務省)の狙いは結局、保険料の搾取ではないかね

賃上げという魅力的な言葉で、実はどんどん保険料を吸い上げる

あっ、なるほどそういうことね…

だから手取りを増やすを言わないのもこれが理由かと。

 

石破にそんな事言うとどんな反応するか正直見たみたい。