今年のE3、もっとも狙いはただ一つ『Cyberpunk 2077』だけなので、満足かどうか正直微妙ということですね。確かに、トレーラーは見た、たくさんのテキスト情報も見た、しかし、やはり、そうですね、プレイ動画が見たいんですよね。これだからクローズドドア映像は憎い…。別に減るもんじゃないし、少し見せてもいいじゃないかな…。ただ、今までどんなゲームなのかいまいち読めなかったので、もらった情報から見ると、多少はイメージができた。
しかしこの情報量を見ると、たぶん発売まではまだまだ時間かかりそうかな。
サプライズでもないが、期待度が上がったのは『The Ghost of Tsushima』。そう、あの雰囲気はとても素晴らしかった。時代劇そのものをゲームで再現されており、以前からずっとこういうオープンワールドやりたかった。サムライのオープンワールドゲーム実は一つもない。まず日本メーカーではオープンワールド作れないし、海外スタジオは基本アジア舞台のゲームは作らない(『Sleeping Dogs』は正直奇跡的だと思う)。あのUBIですら日本舞台のアサクリをずっと回避している。まあ、海外の人は日本の文化をよく知らない、『Shadow Warrior』のようなおかしな世界観しかできないということも原因だろう。だから、今回E3で実機動画を見たと、俄然に期待度が上がったのです。確かにサッカーパンチは海外のスタジオだけど、おそらくSIEの協力もあるだろうから、わりとちゃんと作り込んでいる。少なくとも時代劇のあの雰囲気は再現されたので、発売は楽しみですね。『The Last of Us Part II』よりも期待しているとぼくがいる。
『The Last of Us Part II』は作り込みは相変わらずキチガイだけど、なんか、グロさはちょっと気持ち悪いという感想があった。正直今だに買うかどうかめちゃ悩んでいる。
とりあえずこんな感じですね。今回のE3はわりとサプライズがあまりない。おそらく今世代はすでに終盤に入ったため、もう次世代に入る時期からだろう。実際PS5XB2とかの単語こそ出てないものの、存在自体は密かに示唆されておる。思えば、PS4はもう5年前のハードですね、時間は早いものだ…
次の祭りはTGSだけど、正直狙いはまだ定めてないので困ってますね。『Cyberpunk 2077』と『The Ghost of Tsushima』はたぶん状況から見ると試遊出展は無理だろうし、『Spiderman』はTGSの時期ではもう発売済み。どうするべきか…