もはや実家
まだ3月なのに、岡山県はこれで3回目となりました。「サワチャそんなに魅力か?」というと、はいサワチャは可愛いです最推しです(完全にタイプですから)。でも、本当のことをいうと、日本で孤独を感じる僕に、プチホテルゆばらリゾートでは初めて、そこはもはや「実家」のような感覚すらありました。しかも先月の1回目だけですでに、この宿がめちゃ気に入って、宿の皆さんもめちゃ気に入って、毎回ここから離れることすら寂しいと感じた。
そしてサワチャが最推し(温むす)ということは数少ないらしく、2ヶ月で3回も泊まる伝説を作った外国人で、タキオンさんを始め、オーナーさん、おばあちゃんや妹さんにも顔が覚えられて、顔見知り(それ以上?)の仲となり、もう本当にここは「実家」よな。
もちろん今回は元々最初の予約でした、つまり本来、サワチャとの初対面は今回のはずだった。でもスケジュールを考えると、たぶん「温泉指南役」を受講しながらあちこちぽか活するのは、時間的にも厳しいだろう。2月で先にぽか活を済ませて、今回は八社巡りと「温泉指南役」受講に集中することは、むしろ正解だと思います。

さて、1回目の記事なので、湯原温泉、「温泉指南役」やサワチャの話は次の記事に預けます。
まずは、初日、備中高梁です。
備中松山城へ
本来、今回が岡山1回目と考えて、初日は岡山で観光するつもりでした。ただ岡山市内はもうやることないので、むしろ他の場所に行く余裕ができました。ゆえにまずは史跡めぐり。そしてもちろん、狙いは現存天守の備中松山城です。

さんじゅーろーのことは実は事前全然知らなかった。ただ現存12天守閣の唯一の山城で、真田丸のオープニングのロケ地ということで、そのために目指しました。現存天守だからアクセスは整備されるだろうと考えましたが、調べたら考えが甘かった。
山城だからアクセスが便利だと城がとっくに落ちたんだろう、そもそもなぜここだけ廃城令でも取り潰されなかったか、実はアクセスが悪いからという原因でした。交通機関だけでは、せいぜい登山道までいけるので、あとは90分の登山か、遠回しの車道から登らないといけない。
もちろん最初はまあ徒歩やろ、と計画したんですが、よく考えると2日目でも結構徒歩するので、観光案内所の乗合タクシーを調べたら1000円ぐらいやし、結局観光料金と思って乗合タクシーを予約しました。これは今振り返ると正解でした。タクシーを使っても、結局ふいご峠までで、そこから天守までは20分の登城道(山道、整備されるように見えるがぶっちゃけあまり整備されてない)だがそれすらやや厳しいと感じたので、もしタクシーを使わなかったら、たぶん地獄を見たよ僕は。
まずは備中高梁駅、とランチ
10時岡山駅についたら、一旦荷物をホテルに預け(さすがにバックパックで山登りとかそんな危ないこと僕はしないわ)、そのまま予約した11時のやくもを乗り、備中高梁駅を目指した。

このあたりはもう田舎みたいだが、さすがに現存天守の最寄駅ということで、備中高梁駅は結構おしゃれです。さらに観光案内所は図書館(=TSUTAYA書店)とスターバックスと一体化されたが、めちゃおしゃれなところで、暇つぶしには最適である。ゆえに、時間が余っても困ることはないだろう。かなり綺麗ですよ。

備中高梁駅についたのは11時47分程度で、まずは案内所に説明を受け、共通券を購入した。そのあとは予約した時間までの時間潰しだが、空腹のままで山登りは危険、ということは以前でさんざん経験したので、ほかのやることもないし、珍しくランチを探すことにした。いろいろと探ると駅の近くの富家食堂で済ませた。地元のおばあちゃんの店だが、定食は550円という東京では信じられない価格です。…ってかそもそも駅のスターバックスの飲み物は400円でもするよね…。別にすごい店でもないが、安くて満腹できるし、乗合タクシーまでの待ち時間、又はランチではここがおすすめよ。
天守閣
その後は、他にも乗合タクシーを予約した二人と一緒にふいご峠駐車場まで登りました。なぜアクセスが悪いというと、登城の車道は狭いからです、土日ではそもそも許可された車のみふいご峠まで登れる、ほかは城まちステーションでバスを登らないといけない。ただ、その城まちステーションを徒歩で行っても結構遠い、しかも必ずバスが出るわけでもない。ゆえに、一番の方法はやはり乗合タクシーです。


さて、ふいご峠に着くと、20分の登山。結構厳しい。登山はそこそこの経験だがなぜかここは異様に厳しい。あっこれお母さんは無理だなとなぜかそんなくだらないことを考えた。整備されるに見えるが実はあまり整備されてない、結構歩きづらいし階段も多い。
でもどんどん、見覚えがある城の風景が目に入り、あっ本当に真田丸のところだ、と一気に感動した。石垣もかなり立派なので、さすが現存天守ということです。



もちろん、天守閣自体は他と比べるとめちゃショボい。城に入り1階(入口は天守閣の地下らしい)の階段を登ると「あれもう終わり???」というがっかり感は、たぶん行ったことがある人ならばわかるはずです。えっ、城自体はそんな程度のものですよ。でも、よく見ると所々に戦い城の面影が残されており、やはり籠城するための山城だな、と思い知らせる。



天守閣以外でも、せっかく山を登ったので、山の下を俯瞰することもなかなか。時期が良ければ雲海も見られるとか、まあ僕はそういうと縁が無い人間なんだがな(いや逆にこの日はめちゃいい天気でした)

さんじゅーろー
さて、備中松山城といえば、猫城主です。ええっいましたよ。でも猫ちゃんはカメラを見るとなぜか他所を見る習性なので、なかなか正面を取るのが難しかった。正直ここまで来て猫がいることは全く知らなかったので、結構びっくりしたが、逆に楽しかった。


そしてパネルを改めて見て、ん?これどこか見たことあるような……
「何を見てヨシって言ったんですか」 あっ、瞬間妙な不安を感じました(苦笑)
武家屋敷
14時20分ぐらいふいご峠まで戻り(城自体そんなに広くないので、城を研究する人でなければ30分程度で十分です)。乗合タクシーを使って武家屋敷まで目指した。武家屋敷から駅までは徒歩で問題ない距離です。もちろん乗合タクシーは駅まで戻ることだが、武家屋敷で途中下車は可能です。


武家屋敷は2箇所もありますがめちゃ近く、共通券を買うと2方回れるから時間つぶしを兼ねて散策するのがおすすめ。

旧埴原家では、さんじゅーろーの記念館まで新たに用意された。あそこで改めて猫城主の過去を覚えるようになりました。
天柱山 頼久寺
共通券を購入するとここでも回れます。一応足利尊氏が立てた寺ですが、有名なのは庭園のほうです。庭園はそんなに詳しくないが、そこの音声アナウンスによると水を使ってないことが特徴、砂で波の模様を表現した、枯山水庭園だそうです。

のんびりしましょう。
まあでもこういうのはお茶を一服したいよな…
岡山に戻る
その後はやくもで岡山に戻り、食事をし、湯原入りを備えて早めに就寝した。