政治では波乱の一年。色々と目を覚めた。ブログでは何回も話しましたが、とりあえず今後は中国製のボイコットを徹底にします。確かに、この状況を打破するには、もはや「戦う」しかありませんが、ぼくが中国共産党が嫌い理由の一つは、あいつは自分勝手で相手の意志を無視して横暴な態度を取る、あるいはチベットウイグルみたいに無差別の虐殺や弾圧だから、こっちがそれと同じ程度のことをやると、これこそ一番問題的なことではないか。と、そもそもぼくに体力的な仕事は無理なので、できること、そして確実に有効なことは、中国製のボイコット、経済から抵抗します。小さいなことでも、やらないよりはマシです。もちろん全面的にボイコットはかなり難しいかもしれないが、まずは選択できるものからする、そして選択できないものは他の方法を調べる、あるいは買わない。実はこれまでも中国製を避けてるが、理由は単純にクォリティでは信用できないからだった。でも、今は違います。中国製や中国のブランドを買うと、「中国共産党を支援する」と認識してしまうから。金をどう使うか自由なんですし、自分にとって価値があるものを買うのが普通なんですから、この方法は実は一番合理的です。だから今年はかなりの製品を買い直した、例えばルーターをNECに変更した。食事、日用品などもそれを意識して、これまでの日常生活とは、少し変わった。
一つだけ明言するけど、ぼくは別に中国文化を否定はしない、が、中国共産党が嫌いです。要は、実に、自由と民主の中国が見たかった。だから台湾はおそらく、最後の希望かもしれない。よく考えてみよ、くまのプーでも禁止される政権、そこは本当に理想的な国なのか…?もはやナチスじゃん。
と、まあ、ここはゲームブログなので。政治の話はここまでにします。他のことでは、今年は3回も旅行をし、地方都市を自分で計画し、行くようになった。広島県、山口県と石川県。どちらもいい思い出であった。勉強では大きな進歩はまだないが、Pythonを書くようになって、機械学習を本格的に勉強することになった。少なくとも何をするか何ができるかまではわかるようになった。でも、おそらく数学専攻だったからか、どうも使えるより、まず理論を覚えたいから、今でもそれを向かって資料を勉強中、あるいはすでに忘れた大学時代の数学を復習しています…。ま、仕事で運用できるまでは、まだまだ時間がかかりますが、来年こそは、何かをできるように…。
では、ゲーム。残念ながら、年を取ったか、それとも以前はゲームをやりすぎだったか、どんどんどんどん、ゲームをやらなくなった。あるいは、興味あるものしかやらないことに。去年でもそうだったが今年は更に顕著ですね。あとは、ぼく自身は信用度を他のどんなことよりも重視してるので、一度裏切られたメーカーは、ほとんど回避する方向に走ったのも理由かもしれない。しかし、洋ゲーへのアレルギーは、『The Outer Worlds』の登場によってかなり治ったかと思います。まあ、UBIのテンプレートオープンワールドゲームは相変わらずもう興味ないが…
さて、話は長すぎかもしれない。そろそろ本題の振り返る。この部分、2009年かそのへんか、ゲームブログにチェンジした以来ずっとやってきましたので、もはや伝統とも言えるから、このブログが続く限り、まだまだゲームブログである限り、必ず時間を作って書きます。今年の選考タイトルは、少ないかもしれないけど。
2019年最も評価されたタイトル(Excellent評価以上)
- Bloodstained: Ritual of the Night
- イースIX -Monstrum NOX-
2019年ベスト新規タイトル
- DEATH STRANDING
実にいうと『Return of the Obra Dinn』のほうがもっとふさわしいが、調べたら2018年のタイトルだった。でも、まあ、デスストでも色々とインパクト的なので、ベスト新規タイトルとしても悪くない選択です。
2019年ベストゲームミュージック
- イースIX -Monstrum NOX-
今年ではBGMが印象的なゲームはあまりなく、ゆえにクォリティが安定のファルコムが頭一つに。「CLOACA MAXIMA」は何度も聞き飽きないBGMです。
2019年ベストテーマソング
- 新サクラ大戦
ゲームの出来はあれですが、主題曲だけは個人的に2019年ベスト。
2019年ベストゲームオリジナルキャラクター
- クリフォード・アンガー(DEATH STRANDING)
- ハートマン(DEATH STRANDING)
- SAM(The Outer Worlds)
キャラクターではデスストが強すぎとも言える一年。クリフやハートマンだけではなく、ほかのキャラクターもかなり印象的だった。クリフは言うまでもなく、ハートマンはかなり面白いキャラクターではある。
SAMは、こいつの台詞で久しぶりに洋ゲーでも爆笑したので。
2019年ベストシナリオ
- 無し
残念ながら無し。あえてデスストを選ぶのもいいが、ベストと言えるかと言われるとちょっと微妙かもしれない。なに?『十三機兵』?やってませんので対象外です。
2019年ベストグラフィック
- DEATH STRANDING
実際グラフィックについては、今年SCEからのビッグタイトルもあまりないから、デスストがかなりきれいだな、としか評価できない一年。
2019年ベストメーカー
- 日本ファルコム
やはり安定したクォリティが大事。
☆★☆ 2019年ゲーム・オブ・ザ・イヤー ☆★☆
- イースIX -Monstrum NOX-
この一年は、やったタイトルの中で一番満足したのは、結局やはり『イースIX』しかありません。期待通りというが、いつもいい仕事をしてるファルコムは、「安定したクォリティ」が輝いたとも言える。これまでのGOTYと比べると、ちょっと物足りないかもしれませんが、面白かった楽しかった満足した、全てを揃ったタイトルだから、GOTYと言っても過言ではないだろう。
2020年最も期待しているタイトル
- Cyberpunk 2077
実は『The Ghost of Tsushima』も捨てがたいが、『ウィッチャー3』のことを考えると『Cyberpunk 2077』はたぶん期待通りの可能性が高いのでとりあえず。
それでは、今日の振り返りはここまで…。さて、今日は大晦日です。みなさん、良いお年を。