榛名神社
2日目。
沼田を去る前に、まず榛名神社に参拝しました。位置的には台地を登る道の真ん中です。確かに登るだとかなり地獄絵図ですが、台地から降りるだと別に問題ないので、駅を目指す途中で参拝する形となりました。
沼田の総鎮守で、社格がそれなり高く、真田にも関係がある神社、だそうです。御朱印はかなりの種類が用意され、手書きの色はかなり綺麗です。社務所は結構広く、いろいろなものも展示されて、オタク系のフィギュアも大量置いてあります。たぶん宮司さんの趣味かな…?
でも参拝した時では巫女さんと別の女性だけで、男は見かけませんでした…。まさか…。
また、運が良ければ飼い猫に出会うこともあるとか。ちょうど社務所の玄関に猫ちゃんのハウスが設置されているから。
その後は駅に戻り、渋川経由で伊香保温泉を目指しました。ここからほぼ温泉むすめメインです。
伊香保ロープウェイ
伊香保に着いたらまずは宿泊地の美松館で荷物を預けましたが、売店はまだ開店してないから一旦は伊香保ロープウェイを目指した。
もちろん温泉むすめが目当てである。
なんとロープウェイのアナウンス案内は伊香保葉凪ちゃんなんです。が、登るときはアナウンス案内が あ り ま せ ん でした。「えっ」と心中はがっかりしたが、駄々こねるのもしょうがないので、ときめきデッキを少し回って写真を撮って、見晴駅に戻って葉凪ちゃんのスタンプを回収して温泉地に戻った。
すると降りる際、可愛い声が聞こえました!はい、伊香保葉凪ちゃんの案内です。まさか降りるしかやってないかな…?もう一回検証する余裕もないので、そのままここを去ることにしました。でもまあ、聞こえたので満足。
パネルは不如帰駅1階なんですが、発着場所では別のコラボ先のパネルも置いてある。そのコラボ先は明らかに腐女子を狙ってます。まあこれが温泉むすめならぬ温泉イケメンだよね。
まあいいじゃん、それぞれの需要が満たされるならば僕は別に構いません。
洋風旅館 ぴのん
ロープウェイから降りると時間はまだ13時程度で、ほとんどの旅館はまだ掃除中のはずで、ランチのためにここを邪魔した。一応ここは伊香保葉凪ちゃんの宿泊プランが用意されましたが、グッズ販売は特にありませんし、休日では宿泊プランもやってないみたいです。でも食事は可能。
グッズこそないものの、旅館の一角に伊香保葉凪ちゃんの自販機が設置された。売ってるものは普通の飲み物ですが、自販機のラッピングは伊香保葉凪ちゃんでここだけの特別デザインです。
伊香保葉凪ちゃんラッピングの自販機はこの伊香保温泉に3台が設置されました、一応全部回りましたが、ここだけが竹久夢二浴衣のデザインでほかは通常デザインです。ただ、設置された場所はかなりアレなので、邪魔する際直接店員に聞いたほうがいいと思います。
なお、旅館の夢味亭は普通に食事できます。地域貢献で応援しましょう。高くないです。
伊香保温泉さくらい旅館
伊香保温泉を色んなところを回って、旅館に温泉むすめの本気を感じたのは、美松館はもちろんですがここもそこそこ頑張ってます。一応グッズの種類から本気度を判断できます。もちろん例外もありますが、他の殆どは売店やフロントにグッズを置いてるだけですからね。たぶんおまけ程度の扱い。
祭壇があるので奉納は可能ですが、従業員はすべて温泉むすめが知ってるわけでもないので、「奉納」という単語が通用しない場合、グッズを置くとか話せばいいと思います。自分の場合は、別の、たぶん女将さんが従業員に説明したのでトラブルを回避した。
グッズはまだ在庫量が余裕ですが、「ご自由にお持ちください」のものは、何も置いてないし在庫もないのでよくわかりません。
伊香保温泉ビジターセンター
温泉郷から少し離れている場所に、伊香保温泉の観光案内所。正直こんなところに観光案内所は誰も行かないじゃないですか…まあ訪問するときは誰もいないでした。
徒歩だと結構の距離ですが、かと言ってバスだと中途半端。
ただ、ここでは伊香保葉凪ちゃんのパネルを全部揃ってます。また、思い出ノートやスタンプなども設置されており、ぽかさんならば訪問すべきである。
パネルは3階にあります。たぶん全種類揃っており、あまり困ることはないです。ただ、逆になんか寂しいかも(色んな場所でパネルやグッズを発見するこそが温泉むすめ巡りの楽しみなのに)
ホテルいかほ銀水
ビジターセンターからここに来ると少し坂道を登らないといけないから辛いかもしれません。嫌であればバスを利用するともいいだろう。僕は徒歩でした。
グッズはアクリルスタンドの1種類ですが、小さいな祭壇があり、奉納は可能です。従業員も温泉むすめにそこそこ詳しい人がいるようで(僕が出した奉納用の缶バッジを真面目に選んだので)、かなり優しい旅館です。機会があれば泊まりたいかもね。
なお、他のところもそうですが、伊香保葉凪ちゃんのアクリルスタンドは、温泉の名所を背景にした包装なので、かなりよく出来ています。これは他の温泉地も真似してほしいことですね。
ホテルきむら
入った瞬間従業員が「温泉むすめかな?」とすぐ声をかけられた。するとスタッフルームから缶バッジを持ち出した。
ぽか活モードでは基本小梅ちゃんのトートバッグを前面に出してるからね僕は。どういう目的で訪れたのは、認識しやすいはずです。
そう、缶バッジはフロントで販売しています。たぶん売店に置いてないので、直接フロントで聞くしかないです。
和心の宿 大森
グッズは売店に置いており、入るには靴を脱ぐことです。グッズは2種類が用意されたが、特に祭壇もなく、葉凪ちゃんはおまけ程度の扱いです。
古久家
見た目からしてかなり高級そうな旅館です。そして中もおしゃれで、まったく温泉むすめとは無縁のはずなのに…まあ、当然、葉凪ちゃんはおまけ程度の扱いです。
アクリルスタンドはフロントで販売しており、僕のように無闇に売店に突撃しないでね…
伊香保温泉石段街
伊香保葉凪ちゃん自販機その2は、この観光客が集まるところに設置されております。なので、たぶん一番目立つ伊香保葉凪ちゃんです。実際この自販機に何度も通ったが、必ず興味津々で葉凪ちゃんを「研究」するやつがいました。
たぶん他のパネルやコラボよりも、宣伝効果としてこの自販機が一番なんだろう。
Googleのストリートビュー写真は古いですが、位置的にちょうど稲荷祠辺りに置いてあります。
すみよしや
隣が長蛇の列の湯の花パン、この売店もそこまで広くないので、訪問する際は注意するべし。葉凪ちゃんの温泉の素は大量に用意され、タオルも販売しております。小さいな紹介コーナーが店に置いてるが、目立たないので細かく注意するべし。
店員さんはぼくの小梅ちゃんトートバッグを見ると、「かわいい!」「かわいい!」とはしゃいでいた。なんかグッズが売り切れとか謝罪した言葉も聞こえましたが、葉凪ちゃんのグッズ情報はそこまで詳しくないので(先週サクッと調べた程度)、特に気にしませんでした。
かなり狭く、お客さんも多いから写真を撮る余裕はありませんでした。
伊香保神社
訪問する際、3連休だからか極めて混雑なので、まさか参拝には並べないといけない羽目になる。社務所は神社に登る前に右手にあり、参拝する前に御朱印帳を先に預けたほうがいいと思います。
美松館
たぶん伊香保葉凪ちゃんを広げた元凶はここかと。売店の前に、温泉むすめ全キャラクター(そもそも顕現してない・グッズもない子も)のカスタムメイドアクリルスタンドが設置されるのが何よりの証明。アレを見ると圧倒される。聞けば全部ここの若旦那さんが作ったものです。
ただ、訪問するときは残念ながら元凶の元凶その若旦那さんは不在、タキオンさんみたいに交流する機会はなかった(まあそもそもここは従業員がそれなりいるので喋る機会はそこまで多くない)。それでも従業員さんはほとんど全員温泉むすめのことわかっており(ただ、伊香保以外はたぶん知らない)、僕の小梅ちゃんトートバッグを見ると、「あらうち負けちゃったわ!」と嘆く声も聞こえた。
残念ながらここに宿泊プランはありません。
サワチャ、サワチャだよ!
そもそも3連休だからか、予約する時僕の洋室部屋が最後だった。そして宿泊者のぽかさんは自分だけなので、尚更顔が覚えられていた(まあたぶんすぐ忘れるだろうけど)。ちょうど祭壇を撮影する際、もうひとりのぽかさんが売店に訪問した。彼はさっさと逃げちゃったが…
露天風呂は貸切と無料のもあり、チェックインしたすぐ露天風呂を楽しめ、その後食事後は誰もいない通常の大浴場でもゆっくりした。最高の癒やしとなった。
相変わらずメシのボリュームが無駄にすごすぎるとも。