かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

界の続編はどうなるか…

ネタバレ全開なので。

ちなみにあくまで個人的な妄想。

 

まずヴァンとアークライド解決事務所の行動目標がはっきりとなった、「アニエスを救う」ことになる。

思えば軌跡シリーズは一貫として、核となる話になるとまずは劇中主人公や最重要キャラを救うことから始まるんですよね。空はヨシュア、零碧はキーア、閃はリィン自身、というと黎界ではアニエスということです。

ただ、どうやってアニエスを救えるか。まず今のアニエスの状態は一切の説明もない。

そもそも「救える状態なのか」という自体も。また、結局のところ、界2のスタートはアニエスのことに出会ったことない状態からっぽいから、まず「アニエス」の存在を思い出すのが先。ただ、このへんは「黎2」ですでに経験済みなので(ループした)、おそらく何かのきっかけで今までの出来事を思い出すじゃないかと、そこはたぶん問題ない(問題なのはそこまた余計な水増し要素を入れる恐れ)

 

アニエスの状態はは謎として、おそらく根本的な原因である「刻の至宝」を何とかしないといけないから、事務所一同は今までにのんびりに4spgとか、世界の謎と積極的かかわらないともできなくなってきた。あるいみ今回「界」の最大の目的は、ヴァンとアークライド解決事務所を表舞台に立たせることではないだろうか。

そこでレーヴァテイン計画なぜ失敗したのは、予想外のゾアギルの存在なので、それを倒す役目はたぶんリィンになるだろう。よって次回作では間違いなくヴァンとリィンが中心となる。

ただ、アニエスを救うに良しとしない勢力もいる、おそらくハミルトンや残滓たちはそこに関わる。よって続編のメインの敵は残滓ではないかな。リセットの状態次第では結社も本格的に動き出すと見てよいだろう。

 

さて、問題は、「刻の至宝」はセーフティなので、それを破壊するととんでもないことになるじゃないか。つまりアニエスを救えるとしても、世界の危機を引き出すと同然。そこは界ではおそらく対処しないから、最終作で解決する流れ、ということかな。

 

ちなみに残りの至宝は風と水だが、刻のスケールがあそこまでだと、風と水はなんだろ、とちょっと予測できない。…が、水、といえば海。そういえば軌跡ではよく、海の果てがないと言われるので、もしかして水の至宝と関係しているじゃないかと推測。

 

アニエスはおそらく至宝と相克する状態なので、同じ至宝として(力は失われたけど)キーアの力を借りるのではないか、その繋でクロスベル組はほぼ確実だろう。とすると空組はちょっとわからない…。まあ空組の物語は完全に終わったんですからねぇ。あるとすればレンの繋ぎで…

 

いずれにせよ、新規主人公でなければ、創のような群像劇になるかと。

ただ、ここで思いっきり、ある程度リセットを機として別の視点で主人公を描く可能性も否定できそうにない…なにせ刻を倒したら、すなわち「外の理」と正面対峙することなので、そこで悠長に東部を描く余裕があるかどうか…