昨日は再び八十港に足を運んだ。
2年前で休業と聞きましたが、最近では麻布十番に移転して営業再開したらしい。来日後香港デモの平野さんの繋ぎて知った香港の料理屋。
実は５年前香港デモのことがあって、中国料理店にめちゃ警戒しています。なので、来日後では実は滅多に中華はいかないし、台湾の料理でもよく調べて、似非台湾料理でないことを確かめる癖がついている。
あまりにも敏感すぎるとも自覚しましたが、やはり中国共産党や中国人に対するアレルギーが強い。
なにせ、日本で香港料理とアピールする店では、よく見たら張り出される写真では香港料理とはいえないものが多い。どう見ても似非香港料理で怪しい店です。
でも、ここは平野さんも通っている店なので、きっと大丈夫だろう。と実際、店員さんは全員香港人です（普段広東語と話し合っていると確認した）
でも、実はそんなに頻繁にいかない。理由は簡単です高い。輸入品では仕方ないだろうけど、香港では実は牛丼屋さんみたいな値段のやすい麺では、この店では１５００円ほど、さらに飲み物も高い。昨日でも、牛モツ麺、ミルクティー、そしてカレーフィッシュボールだけで３０００円かかった。
味はどうなるかと言われると、まあまあ普通、でも僕は香港人なので、日本人の口に合うかどうか正直わからない。ただ、あまり健康ではないので、たまに行くならアリかもしれないが、毎日も通うと値段のことを考慮しなくても正直僕では無理ですね…
しかし、一番気になることは、店員の香港人に、「香港人に見えない」と言われました。最初は日本人と勘違いされたらしい、おそらく日本語の本を持っていたからだろう。でも、「香港料理は初めてか」というおそらく興味半分の質問に対し、さすがに騙す理由もなく香港人と名乗ったら、店員さんがポカーンした。
僕、やはり香港人なのか？
