かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

武蔵小山

引越しの日が迫ってきた。この賃貸、この場所とも、そろそろ別れるときがやってくる…。

2年未満の生活だが、正直色々なことを経験した以上、この場所の全てがたぶん、一生忘れられない思い出にはなるだろう。そう、別に友達は出来てなく、隣の人ですら数回しかあったことない。ただ、この場所はなぜか親切感が湧いてきた。

一つのことといえば、馴染みの店が出来たからだろう。おそらく向こうは自分の名前を知らないが、自分という存在をしっかりと覚えて、「認識」した。それだけでも自分にとっては有意義かもしれません。

正直もっともっと開拓したかったが、どうも酒は無理ですし、一人で居酒屋さんに邪魔するのは恥ずかしい…。この問題はどうすればいいか、未だにいい解決策を思いつかない。結果、洋食屋さんに行くことが多い。

 

引越し先との距離はそんなに離れてないので、たぶん時々戻ってくる。少なくとも床屋はまた新しい、自分の好みを理解するところを探したくない。

 

日本では昔から何度も旅行してきましたが、初めて「家」と感じた場所は、多分ここだと思う。

 

ムサコ、ありがとうございました。