かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

日本の武漢ウイルスクライシス

日本最近の武漢ウイルス状況を見ると、改めて「論理的思考」の重要性を実感した。正直外人なのでどうこういう資格はないかもしれないが、菅さんや最近丸川さんの発言では、後先の結果を考えず衝動的な、感情的な発言では、一般市民はそれで納得はしないだろうし、最近ネットで出回る「菅話法」は、今まで政府が強引に五輪を開催し、論理的ではない発言のツケが回ってきたとしか言いようがない。

要するに、一国リーダーや高官としての発言の重さをまるで自覚はしてないですね。これはとても危険なことですし、結果的に今政府の話を聞く市民がどんどん減っていて、武漢ウイルスを抑えられない状態になった。「さざ波」などの発言は「緊急事態宣言」や「不要不急」などの論調と矛盾していて、それが結局政府への不信感を招いた。

未曽有の事態で、一般市民が頼れる政府がこうも混乱かつ矛盾だらけでは、政府の威信が崩れていく。それはどういうことに繋がるか…。

 

菅さんや政府は発言する前では、その発言の影響、説得力があるかどうかをよく考えるべきである。オカルト話や気持ちだけでは、ウイルスを退治できません。