かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

自民党(イギリス)に入党

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これでぼくはイギリス政党のメンバーとなった。

イギリスの政治は、ここ最近で特に注目してた。一応ぼくのパスポートはBN(O)なので、今のままでは市民権がありません(若干、ほかのパスポートより労働ビザを取得しやすいが、いきなり仕事を探すとかは無理)。

去年からイギリスの自民党はずっと、BN(O)所有者に全員イギリス市民権を与えるべきと主張している。そこからですね、好感を持つようになった。最近では国家安全法の問題で、保守党と労働党もBN(O)の権利を見直すべきと考え始めたが、これまで一番頑張ったのは自民党だから、感謝するべきと考え、メンバーとなった。

性質上、BN(O)は中国以外の場所ではイギリス籍扱いです。ぼくが日本に行っても、イギリス人となります。ただし、イギリス本土の市民権(=働くと暮らす権利)がありません、それだけが違い。ゆえに、イギリスの政党に参加することは、特に制限はないです(一応投票権もあるが、そっちはイギリスで6ヶ月以上暮らすことが条件となっている)。

元々、このBN(O)パスポートは政治の産物。1997年ホンコン返還のとき、イギリス政府が大量のホンコン人がイギリスに移動することを恐れて、無理矢理に作り出したものである。返還前のホンコンはイギリスのものだから、1997年7月1日以前で生まれたホンコン人は、イギリス人であるはずです。だから、イギリス市民権があって当然のことです。しかし、当時のイギリス政府がそれを拒絶した。そして今はこのざま。ゆえに、イギリスはきちんと責任を取るべきです。ホンコンに居た大量の元・イギリス国民を、独裁者政府に引き渡した、という罪、という責任。

そもそもここ数十年、欧米では平等主義や反人種差別主義が流行っている、ならばこの差別主義のパスポートは、そろそろ見直すべきでは。そういう事も考えて、自民党に入党しました。去年から今まで応援したことを感謝するため、そしてぼくたちの権利を取り戻すため。

CourseraのDeeplearning.ai

就職活動以外では、最近ではオンライン学習サイトで勉強している。本でも良いですが、オンライン学習サイトでは一応「認定証」が用意されてるので、そういう「証明」(おそらく就職ではまったく役に立たないけど、アピールするときでも「この本を読んだ」よりは説得力があるかと思って)が欲しくて、今まで本で勉強した機械学習の知識の復習を兼ねて、Courseraのコースをみてきた。

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やはり一番人気が高いということもあって、「Machine Learning」と今では「Deeplearning.ai」を勉強中。「Machine Learning」ではすでに修得完了、「Deeplearning.ai」も3つのコースを開始。基本では本で読んだものと大抵そんなに変わらないが、スタンフォード大学が用意したものだから、理論の解説は本より多く、ちゃんと実践的な課題も用意された。「Machine Learning」ではOctaveというMatlabの亜種を使ったんですけど、「Deeplearning.ai」はPythonであった。課題というとそんなに難しいものでもない、たいてい一番厄介なもの(データ整理とか)はすでにプログラミング済みで、教材の重点のみプログラミング課題となっている。

一応ディープラーニングは機械学習の一部なので、個人的に「Machine Learning」から勉強し始めるほうが良いと思います。機械学習の基礎もかなりの時間で説明したからです。何事も基本から。

みなさまにとって最大の難点はおそらくコースの言語は英語だけど、「Machine Learning」のほうは一応日本語の字幕も用意された。「Deeplearning.ai」のほうは、残念ながら日本語の字幕は最初だけなので、こっちでは英語力が必要ということで少し覚悟が必要。ただ、使ってる英語はそんなに複雑なものではないので、日常会話レベルで充分すぎるというもの。本当に心配だったら、コースはそもそも無料でスタートできますので、無料で登録してコースをみて、内容をついていけるかどうかを体験する方もいいと思います。一応、無料と有料の違いは「認定証」ないかあるだけで、「認定証」別にほしくない方は、無料で全部見ることが可能です(途中で金を払うことで「認定証」を取得することが可能、自分もそうでした)。

 

こういうこともあって、最近はゲームする時間が全くありません…。実にいうと、ディープラーニング以外でも、いくつのトピックも勉強したいので、余裕が本当にあまりない……。

職務経歴書との死闘

仕事を探すことは一応日本でも対象なので、昨日では突然、日本語の履歴書と職務経歴書を書いてほしいというリクエストがやってきた。

今までは英語のCVやResumeしか書いてませんが、日本語は多分同じだろうと調べたところ、非常的に面倒くさいものだった……

 

結局、6~7時間をかけて、やっと仕上げました…感想といえば、「おまえらよくこんな面倒くさい作業をずっと我慢してきたな…(´・ω・`)」

中でも自己PRや職務予約などは難関であって、どう書けば良いのか、サンプルを色々とみて、何度も書き直し何時間も悩んでいた。

正直徹夜作業をしたので、今日はすごく疲れている…。もう勘弁してください。

 

就職活動では違う自分を演じるようなものなので、ここが一番嫌であった。

今週のPS4タイトル紹介

The Last of Us Part II

ソニー・インタラクティブエンタテインメント

ノーティードッグの最新作、前作は多くのプレイヤーを震撼させた。前作の雰囲気をそのままにし、エリーの新しいサバイバルを描く物語。暴力の連鎖がテーマなので、より残酷な描写が予想されるので、プレイする前に少し覚悟する必要があるかもしれません。

PS5発表されたが…

612、去年ホンコンの民主デモが本格的になった日です。もう一年も過ぎた…。

 

実にいうとPS5の情報は、あまりみてないんです。今の状況ではゲームをする気持ちがあまりないので、ざっとみたがそれまででした…。感想は、そうですね…。うん、どう言うべきか…

買うかどうかは正直に言うと微妙です。これから先のことがあまりにも不透明なので、散財もなるべく抑えたい、いざというときに金が必要かもしれないので。もし本当に欧州、あるいは日本に移住したら、PS5もそこで買うかもしれないので、こういうことを考えると、安定するまで予約はしないほうがいいかと。ゆえに、今回ばかりは、ロンチ発売日でレポートすることはできないかな(早めに次のことを決めたら間に合うかもしれないが)

海外での就職活動は進んでいますが、まだ大きな進展はまだありません。やはりこの武漢ウイルスだらけの状態では、急に海外に行くというのはなかなか難しいかもしれない。とりあえずLinkedinなどを毎日も監視し、良さそうな仕事を見つけたら応募するかなと思います。実はまだリクルーター任せの段階で、個人的な応募はまだ。なにせまったく応募してないというわけでもないし、あまりやりすぎだと面接が溢れすぎて、有給もそんなに取れない。

無職だったら何の躊躇もなく全部応募するが…。

 

最近は、ゲームする時間は全部勉強に回したので、なかなかゲームの記事を書けません。こればかりは本当に申し訳ございません。

 

事態がここまで変化するとは、正直自分にも予想はできなかった。今できることは、ただひたすら前へ。

意外と

どんどん就職活動みたいな状況になってる、心境はわりと複雑です。特に、実は今の職場は特に不満はないので、これから政治の理由で離れるかもしれないということも、多少は躊躇うかも。しかも、次の行き先はまだわからない状況で就職活動もコソコソでするしかないので、わりと不便。

もちろん、今の状況で海外の仕事を探すことはかなり難しいのも承知の上。幸いにも海外のリクルーター会社に出会った、たぶん一人で探すよりは遥かに効率的かもしれない。特に、サポートの人は「事前海外で働いた経験がなくても、成功の例はたくさんある」という(お世辞?)言葉を聞いて、少しは安心しました。

初手は特に高い要望はないので、まずは海外に出る、ビザを取る、そして海外で働く経験を手に入れる、という気持ちで探す。

イギリスについては、正直まだ移民規則変更の詳しい内容は決めてないから、多くは言えない。

 

ホンコンの状況はそんなに厳しいかというと、中国共産党はどうやらお構いなし本気に(自由を)潰しに来る。正直国際の強い圧力がないと、ホンコンだけで闘うのはめちゃ厳しい。その安全法はそんなに怖いか、というと、今まで中国で逮捕された活動家を見ればわかる、中国共産党は気に入らない人間を無理矢理に罪を着せることはしばしば。「今までとは変わらない」とは甘美な罠、そもそも中国共産党の言うことは信用できるか?という問題になる。

特にぼくはかなりまっすぐな人なので、そういう意味でやはり危険かもな。

 

続・天安門事件とそのほか

最近は完全にゲームをしてないのですみません…。急にいろんなことが詰まってきて、ちょっと息苦しい…。さらに裏では海外で働く機会を探しており、まるで就職活動をやっているようです。海外というと欧州を優先するけど、日本も一応探しています。とりあえずネットで色々と調べて、就労ビザ申請も可能のウェブサイトを集め、いくつを試してきた。そしたらいくつの会談(インタビューではない)がやってきて、突然英語をいっぱい喋ってちょっと慣れていませんね(苦笑)

ぼくはどんなことが得意だろうと、フロントエンドですね。元々ゲームプログラマー志望ですから、フロントエンドはある程度ゲームに似ているのです。PHPは一応10年程度の経験はあったけど、4年前Angularを触ったらフロントエンドがめちゃ好きになってきた。設定をいじることは好きじゃないから正直サーバーサイドのプログラミングはかなり退屈と感じる。

まあ、本格的なことはまだこれからなんですから、正直内容を言うのはまだ時期尚早。が、今後はしばらくゲームに集中することは減るかも。

 

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昨日は天安門事件31周年。追悼集会を参加してきた。今年では非合法なんですけど、集会にやってきた人はめちゃ多く、正直予想以外。そういうこともあって、警察はただこの集会は非合法のアナウンスをループし、特に動きはしなかった。(おそらく、天安門事件の追悼集会は敏感で、国際も注目しており、下手にすると国際ニュースになるから、政府も結局黙認するからだろう…。海外からの記者もかなりの数を目撃した、日本からも。)

去年のこともあって、いつもの天安門事件の集会と比べると、今年はかなり違う雰囲気。特に独立を叫ぶ人がめちゃ増えた。天安門事件よりも、逃亡犯条例改正案デモの集会みたいになってる。特に一応「非合法」なので、開催の人も大きな機材を使えず、離れた場所では既に独自なスローガンを叫んでいた。

この一年、本当に色々と変わりすぎて、天安門事件の追悼集会も時代とともに変わっていた。ただ、1つだけは変わらないだろう。それは、同じく民主と自由を求めること。