かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

ナワリヌイのような男になりたい

ナワリヌイのような男になりたい

 

あれが正しく、正義のために殉ずる漢であった。

 

でも、自分の理性では「それは意味がない無駄な犠牲でしかない」と自分に説得している。

あるいみ、情よりも理性で行動するのは自分の残酷さでもあった…。

 

ただ、ナワリヌイの悲劇は、ロシアという国、その民族がどれほどダメという体現でもある。

中国と同じ。

 

政権は社会を映す鏡。プーチンやキンペーのような独裁者が生まれたのは決して偶然ではない。

そのような人があったから、そのような国。

だからプーチンやキンペーを殺しても、おそらく、正直、

 

中身の価値観を改造しなければ、次のプーチンやキンペーが生まれるのは必然でもある…。

 

ならば、どうしようもないのか…


香港が植民地支配された時代の輝きを見ると、たぶん

それが「答え」。

 

つまり、欧米によって統治されるしかない

もちろん、それも簡単でもない

なにせ、いまの中国人はもう洗脳されすぎて、何もかも欧米を敵視している

 

ただ、中国人実はかなり単純

なにせ、こんなくそったれ独裁政権の中でも何もしないから

要は生活が良ければ

いや、自分自身さえ良ければ

政治なんて無関心のがほとんど

実際「清」でも当時では異民族による統治であった

 

おそらくロシアも同じ

 

それさえ分かれば

たぶん、解決策が出てくるはず