かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

CD2枚と仕事と

昨日2枚のCDが届きました。宮内タカユキさんヒデタ樹さんのそれぞれのスーパーベスト盤。急に「特警ウインスペクター」のOPが聞きたくなったからです。以前(もはや10年前以上だが)、ニコニコにハマった頃に、偶然耳にしたこの曲だが、メロディがすっかりと脳裏に焼き付けた。最近唐突にこの曲のことを思い出して、やはりほしいということで、前から欲しいリストに登録されたヒデタ樹さんのスーパーベスト盤(こちらはスパイダーマン狙い)と一緒に購入した。

今の時代、ほとんどは配信なんですが、意外と90年代の曲はあまりに配信されてないのです。例えば、そうですね、スパロボのアニメの主題歌は結局どれぐらい配信されたか、配信で集めるものはかなり微妙です。おまけに自分はCD音質が最低限ですし、結局この辺はCDを頼るしかないのが現実。しかしほとんどが廃盤、全く困っている状態です。

例えば、今でも探し求める「マシンロボ・炎」、配信されてない曲ですし、CDもほとんど廃盤、入手困難です。一応中古では売ってるらしいが1万ほど。さすがに1曲だけのために1万円払うのはちょっと躊躇う。だからいずれどこかのアルバムで収録されるのを待つしかない。

やはり1990年代こそ僕の青春ですから、やはりほしい曲はこの辺に集まっている。最近の曲はすぐ配信されるから便利は便利だが、権利者はどうか「その前」の時代の曲を「救済」してほしい

 

さて、最近仕事のこともあってずっとUnityを触っているが、やはり実務経験が重要だと改めて実感。なぜかというと、この分野はとにかく覚えることが多い、単純にグラフィックだけではなく、ネットワーク、最適化、数学物理、美術やデザイン、様々な事も覚えないといけないし、「なんでもできる人」じゃないとダメみたい。なおさら、仕事でもう一人のUnity未経験者には荷が重いじゃないかと思ってしまう。

自分は一応4年前研究して始めた身で、前でもちょこちょこゲームやCGの技術を見ているから、色々とやり抜けたが、やることが多い自体は身をもって痛感。

ただ、同時に、この仕事を経て、少なくともUnityに対してかなりの知識を身に着けた。例えばあくまで”知ってる程度”のアセットバンドルは、この仕事で実際使いこなしたし、なんとなく「あっソシャゲはこんな感じでやってたな」。

また、ゲームとかも、UIや演出を注目するようになった。この表現どうやってやるか、みたいな事を考えてしまった。まあさすがに研究するまではないが(でないとまじ休む時間がない)、この手は本当に、理論をわかっても実際やってみないと、実務経験が必須ですね…

だから、未来に繋がるかどうかは知らないけど、今回はUnityの「実務経験」を、なんかものにしたい。