かりんちゃんの随心日誌

随筆、旅の話、ゲームの話、香港の話、言いたい放題

イースX #5

平日でも深夜2時までやってました…。とりあえず第9章まで来ました、謎が9割が解明されましたので、おそらくもうそろそろ最終盤です。

 

まだクリアしてませんが、シナリオに関しては、8どころか9すら超えてないと思いますね。ゲームの作りは8を目指しているようですが、シナリオの意外性はわりとないのが結構致命的です。うん、面白くないとは言えないが、なんというか、セルセタの樹海レベルかな…という話。

ただ、アドルの故郷など、今までのシリーズで実は語らなかったアドルの過去を少しだが話したことこともあり、そこは良かったと思います。やはり1、2直後だと、冒険を始まるきっかけを語らうのが重要ですねそこが知りたいですし。しかし、ファンサービスならば、イース1,2も触れてほしいね。今回フレア以外、1、2の話はあまりないのが残念というか、まるでフィーナはどうでもいい存在みたいでがっかりですね

 

また、フィールドは作りだけではなく、雰囲気も9を超えてないと思う。どこに行っても似たような風景(序盤の島の風景、どこに行っても似たようなもんです)。特徴的なダンジョンはかなり限られていると言うより、ほぼないです。

なんというか、せめて島ごとに特徴的なダンジョンを用意してほしいね…。島はどれもあまり違いがないということにかなりビックリしました。

 

戦闘はかなり安定した。感覚的に序盤のムカデまでは難所。ラーグ人形もそれなり強かったが、やはり便利なものがどんどん解禁され、育成の影響もあり、中盤からは戦闘不能すらあまりなく、びっくりするほど安定している。

まあ、基本はジャスガゲームです。ゲームではLv75以上の雑魚を何匹遭遇して、おそらく倒さなくてもいいけど、とてもいいジャスガ練習でした。

難しいというより、カメラの挙動があまり良くないのでそれでミスしてダメージを食らった事が多い。

戦闘自体は相変わらず楽しいです。それだけは心配しなくても良い。ただ、全体的にやはり8の栄光にすがるような出来、って、どれも8を超えてない。

9はアレで違う雰囲気で個人的に良かったと思いますよ。まあ、閉鎖的ではあるが、挑戦的にあことはかなり多かった。

今回はちょっと意外性がないですね。