かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

佐原・香取

いよいよ9月も中盤、夏で一旦封印した駅メモ埋め計画を再開した。佐原・香取方面を目指した。

千葉県でまだ埋めてないところはチーバくんの頭なんですが、行くにはどれもめちゃ時間かかるのが問題です。普段土日では仕事の疲れもあるから、早起きはそう簡単にできるもんではない。最近では10時11時で起きるのが普通なんですが、そこでこの辺に足を運ぶにはどうも無理がある(行けるは行けるが、なにもできない)。

基本的に準備しないと気軽に行けるところではない。

というわけで3連休が狙いだった。今日は予め準備したので、朝7時起きて家事などを済ませて、8時半で出発。

8時半でも旅行では遅いけど、実は香取神宮に行くには、一番早い方法は東京駅の高速バスです。しかしその高速バスは1日3便しかなく、一番早いのは9時40分。つまり、行くにはこの時間しかないのです。

さて、香取神宮。実はちょうど新・平家物語で源義経がここで弓の競い「奉射」を観賞したことも書いたことがあり、その理由で参りたいことでもあった。そこそこ人が居ますが、混雑レベルではない。まあ、この辺はまだ穴場なので、少なくとも外人はかなり少ない方です。もし人気観光地で外人だらけにうんざりと感じるならば、この辺がいいかもしれない。佐原では完全に外人がいないというレベルではないが、うるさい中国人は見かけないです。ええ、いいところですよ。

 

ただ、香取神宮に参拝したあと、脱出する手段が大変でした。バスの時間を見てないから、とりあえずさっさと佐原方面に移動したいが、結局駅まで歩いた。30分。過去の経験を見ると徒歩30分なんて雑魚なんだが(上田では総計徒歩2ー3時間もしたんだし)、この時期ではジメジメで結構暑苦しいし、汗まみれで途中では耳に蚊の音までした。わりと大変…。蚊よけスプレーを持ってくるべきだったな…

 

佐原の観光地もまた、駅から少し離れてる場所だが、佐原はさすがに香取ほどの田舎ではなかった。徒歩する人もそこらへん多いし、大変じゃなかった。ただ、実は江戸っぽいところは実は川周りだけで、店もそんなに多くない。ん、ちょっとがっかりしたかも

まあ、来るなら10月の佐原の大祭で、山車を見るほうがいいかもしれない。

ともあれ、疲れた…これでチーバくんはあと銚子だが…これも遠いし、しょうゆも興味ない…