すでに投票する権利を失った自分(香港では民主的な投票はもはや存在しない)、またしても羨ましい選挙がやってきました。政治に敏感する自分では、投票できなくても割りと関心を持ってます、なぜなら、選挙で日本の対中などにも影響が出るからです。
この前に大森の駅前で共産党の人が演説を目撃しましたんだけど、相変わらず平和とか綺麗な言葉を述べる一方で、具体的な対策何も話してない。ここまで現実を見えてない政党は、果たして何を考えているだろうか、もしや何も考えてないかもしれない。
ちょっと前で好きなコラムニスト陶傑氏が台湾の情勢を評論するとき、台湾の一番やばいなのは、国内に平和ボケや親中勢力が存在すること、そしてこれが致命的です。ウクライナは今でもなお、ウクライナ国内にロシアと和議を結ぼうとかふざけなことを話す勢力はいませんから、今でも抵抗し続ける。しかし台湾では国民党という、おそらく中国が攻めてきたらまっさきに和議とかねぼけなことを言い出すかねない存在がいる。だから台湾はウクライナと違ってかなり危険と言い切った。これを聞いて、ますます日本の将来を心配してきた。なぜなら日本ではおそらく、台湾以上に親中勢力が跋扈しているじゃないか…。
もし自分が投票できたらどの政党を支持するかというと、現状ではおそらく国民民主党。玉木さんの話をSNSで聞きましたが、かなりまともで、日本の現状を的確なルートを取っている。特にこの前では玉木さんが「円安で企業を日本に呼び戻すことはもちろんいいが、現に今節電節電とか基本的な資源すら足りてない状態で、企業を日本に呼び戻すにも意味がない」という話を聞いて、すごく納得しました。対中もまともなことを話しているし、維新みたいに親露勢力が存在しない。もちろん政治は嘘ばかりのは承知の上だが、投票というものは結局一番マトモに見えるのを選ぶことだから、国民民主党が一番いいと思います。
残念ながら東京選挙区に国民民主党の候補がいません…(都ファはなんか違うなぁ…)