かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

Ghostwire: Tokyo クリアしました

なんというか、このゲームは結局日本怪談ゲームではあるが、本筋はそこそこ描写が良いが演出面では少し物足りない…。もっともゲーム自体の収集物は多いものの、たいてい淡々と作業することが多く、NPCもあまり登場しないので、わりと味が薄く、あっさりしている。

取り上げた日本の妖怪はそれなり多いものの、ほとんど本筋と関わらないから、おまけみたいなもの。そこがちょっと残念。

ただ以前でも話しましたが、KKとの信頼関係が物語が進むにつれて、どんどん良くなるのがそれなりよく描いている。アクションではたまに引っかかる部分もあるが大抵は良好、怪異はホラーほど怖いものではないがゾクッとするシーンは結構あるので、雰囲気的にも○。なので、全体的に可もなく不可もなし。自分からでは、暇や余裕であれば買うべし、との評価です。実際、渋谷はあまり行かないから再現度はわかりませんが、日本の街を立体化するゲームはあまりないので、この意味でやはりこのゲームは貴重かもしれない。

 

クリア後でサブクエストは全部片付けましたが、ほかの収集物は想像以上に作業がしんどい…。ちょっと面倒くさいかも。