すでに終章に入りました。流れを見るとたぶんラストダンジョン前の最後の自由活動。まあ、軌跡ではこの部分が一番時間かかるから、クリアまではもう少し時間かかりそうだろうけど、来週まではクリアできそうかと思います。
正直、間章までは軌跡構文以外特に気になる点はないが、5章はやっぱり馴れ合い展開が出てきました。アルマータがやったことは確かに比類なき酷いが(おそらく結社もここまで酷くない)、急にゲームとか馴れ合い展開はちょっと萎えるし、内容的にも面白くない。結局プレイ時間稼ぎかな…。
実際いますでに75時間突破で、これだけを見ると祭りゲーである創の軌跡よりボリュームが多いけど、ボリューム満点とは言いづらい。とはいえ、今回ミニゲームや本集めとかそういう寄り道は一切ないので、これはこれで良しとするか…。
展開的に、閃3のような本当にただの観光ツアーよりは進んでいる。だからもうちょっと終盤の構成をよく考えてほしかった。特に、シズナたちがゲスト参戦という分岐を用意しても、一言しか言ってないしキャラを掘り下げるエピソードどころか、イベントすら用意されてないのは残念である。このルートしか判明するイベントや要素ぐらいは欲しかった。たとえシズナは続編メインのキャラクターだとしても。でなきゃわざわざ分岐を作る必要はないわ。
ヴァンは主人公としてはシティハンターのリョウみたいな立場なので、リィンのようなただ様子を見守る系ではない。繋がりも多いので、軌跡主人公としては現状、一番個性を立てる。これが良い点。
アニエスちゃんはアーツで猛威を振るうが、ストーリー上でもちゃんとヒロインをしているので問題はない。
他のキャラクターは描写はそこそこだが、閃と比べると若干物足りないのも確か。某スネーク…ではなく騎士団の先生は出番がほぼ終盤でスポット参戦が多いから、ボイスは渋くてたまらないけどやはりキャラとしては印象が薄い。フェリちゃんに至ってはもはや前作の風さんのような息吹要員に化した。今後はおそらくこの辺が主役だろうし大丈夫かな…7組ほどの魅力がないと言われても、まあ仕方ないとも言える。
とはいえ某痴女コスプレジュディスさんはなかなか光ってる。戦闘キャラとしての性能はイマイチだけど、このようなトリッカーは今までにないから結構新鮮感がある。
とりあえず進もう。