かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

総裁選

最近のニュースは総裁選ばかりになっていた。菅さんの退任から状況が一気に加速し、連日も話題となっていた総裁選。

一人の外人として日本を評論することは良くないんですが、今後の外交などにもかかわる分、正直無関係とは言えない。ぶっちゃけ対中に関しては高市氏が一番良いに見えるが、いかんせん他の実績が少ないので、未だに口だけ番長のイメージしかない。

ただ、高市氏当選の可能性が高くなった途端、中共が急激に反応するのを見て、これはこれでアリかと思った。要は中共が嫌がってる人が正解という簡単な理論

高市氏は極右。そう。でも、今のぼくもかなり極右、なので個人的に問題ないです。外人なのに極右はおかしい?いいえ、日本のことが好きだからこそ、最近香港のことを経験したからこそ、日本の極右を理解できたのです。ぼくを極右外国人に育ったのは他ではなく中共自身ですからね。

例えば外国人参政権。香港はこの二十年間、企業・金融・学校、ほぼすべてのことが中国に乗っ取られたのを見ると、同じ状況である日本は断じてだめです。ぼくは参政できなくても投票できなくても結構、外国人参政権が可決されたら、日本の政治は瞬く中国に乗っ取られる恐れがある。隠れたスパイが多いからです。特に7月1日の追悼集会・デモで妨害してきた中国人を見ると、ああいう洗脳されたやつらがどんどん日本に影響すると、日本はきっと香港の二の舞になると確信した。欧米では中国から離れてる以上、ちゃんと中国にノーと言えるから問題ないが、今の日本では中国の内からの侵略を抵抗するが出来ないんです。

だから外国人という立場なんですが外国人参政権には強く反対です。

あと憲法9条などですが、ぼく自身は戦争には反対ですが、今の中国はそんなこと聞くと思うか?憲法9条では日本を守れないですとても。最近アフガンの醜態を見ると良い、このままでは日本ではあれもこれも制限されて、有事の際では何も出来ないのです。9条バリアはまともな国に対しては有効ですが、中国はまともな国ではないんです。だから憲法改正に関してはぼくは肯定です。

 

と、日本は香港と違って自分で防衛する能力がある、中共にノーと言える立場ではある。ゆえに石破など弱い政治家が万が一当選されたら、日本の未来は暗いだろう…とぼくは思います。

とはいえ、高市氏でいいかというと最近彼女の発言を見ると正直疑問を持っている。口は良いが実行できるだろうかそんなのということもあり、現実を見ていない恐れがあります。ただ、結局決めるのはぼくではないので、みなさんが議会でまともな議員に投票するように祈るしかありません。