日本ではほぼ毎日も東京の感染者が2万ほどが出ている現状、イスラエルの状況を見ると、ワクチンももはや有効な解決策ではなく、個人的に3度目の接種はもはや無意味と見ている。なので、ぼくはいわゆるブースターを接種するつもりはないです。
そもそも飲み薬が出始める今では、そろそろワクチン万能説から頭を離れる時期ではないだろうか。
しかし、岸田政権もそうなんだけど、日本は結局ウィズコロナかゼロコロナか、未だに立場がよくわからない。感染者は２万とかもはや緊張感もなく、誰も騒がない。どこか外出や人との接触を避けたい、が、先週秋葉原の人出は普段とあまり変わらない、そんな印象。ただ、もちろん外人入国は一貫して拒否、外国から帰国する感染者は迷惑だのと批判し続ける。
これを見ると日本はやはりゼロコロナ路線を取ってるではないか、と考えてしまう。ただ、未だに香港の情報を追っているぼくでは、本場のゼロコロナとは程遠い雰囲気であった。
香港政権は中国と通関を優先すべく、ゼロコロナ政策を一貫している。未だに４人以上の集会は罰金など、厳しい政策をとっているが、最近ではいよいよ限界が見えてくる。そしてここ数日では感染者数が１００、３００、そして今日では６００人まで登ってきた。中国と通関をなによりも優先したい香港政権にとってこの状況は許されない状況であり、先日のハムスター大虐殺もそうであったが、今ではマンションごと封鎖し、人を毎日PCR検査を強制させようとしている。
香港の掲示板を見ると、政権を馬鹿にしている人は多いが、迷惑だの仕事ができないだのという批判も多数確認された。
この本場のゼロコロナを見ると、日本はどう見てものんびりしている雰囲気である。果たして今の日本はゼロコロナか、ウィズコロナか
ぼくはわからない。
