ついに９月。あと１ヶ月ぐらいで、香港を離れて日本に来たのも１年経つことに。時間は本当に早いですね。
この１年間は自立して色々と経験し、いろんな初めてを体験した。「国家安全法」自体は憎いんだが、こいつのおかげで成長したものだから、案内複雑な気分。
ちなみにホームシックはしているか？と言われると、そうでもないです。確かに家族と離れたことは心苦しいが、ホームシックというより彼らの安全を心配している。あの狂った香港政権は毎日もふざけなことをやっているからね。
しかし在留資格では家族を連れてくるのは無理なので、個人的にやれることは限られている。ちなみに親はイギリスに移住することに強い抵抗感があるようで、イギリス路線でもぼくか弟と行くぐらい…。
まあ、正直母親は香港の不動産を売ったらその金で日本に投資移民（いわゆる経営管理ピザ）は可能なんです、が、問題はぼくの父親は実は典型的な「中国人」です（思想はかなり反日）。父一人を香港に置いておくのがいけないという理由であまり乗り気じゃないですので、やはり自分でなんとかするしかなさそうですね……。
ホームシックの話に戻ると、今の香港はもう「ホーム」じゃないから、ぼくの知っている香港じゃないから、あそこにシックすることはまずないですね。むしろ今でも、去年間に合って逃げ出したことをラッキーと思うぐらい。そう、今年は日本が新規入国を許すかどうか、正直微妙ですね…。うちの会社でも、すでに入社に決めたインドの方が多くのもまだ入国できずにいる。
しかし１年を経っても、武漢ウイルスのせいで未だに本当の日本生活を体験できない。さすがにほぼ毎日も家にこもって、何でも自粛自粛というのが、日本で暮らしているというと微妙です。ただ、この感じだと来年はおそらくまだ続くんだよな自粛。どうしたものか……
