かりんちゃんの随心日誌

随筆、旅の話、ゲームの話、香港の話、言いたい放題

激動の時代

最近では本当に息苦しいぐらいほど展開が早いものです、これからはどうなるか正直予想もつかない。今までふざけたと思った事情は続々と現実となった、もはやこの展開は論理的ではなく感情的ですね。子供の頃で学んだ道徳や倫理は、今この時代ではほとんど否定されて、本当に生きづらい。

そもそも中学の時代では荘子のことが好きなんですね、「無為自然」はあの頃からぼくの理想的な価値観なので、いまの政治闘争と弾圧は本当に醜悪なんですね。

周庭さんのことはみなさんよくご存知なのでここでは敢えて重複しませんし、そもそも彼女のことは民主派の一員以外正直そこまで詳しくありませんので、僕からの情報はあまりないです。彼女よりその「メガネ男」のほうが、香港での知名度が高いんですね、まあ「メガネ男」は欧米メインだから日本での存在感が少ないのは知ってますけど。

 

新しい会社によるとビザ申請はすでに済みましたので、あとは許可待ちですね。そう、おそらく今後の関門は入国制限だけですね。最近ではJPACがビザ緩和が提案されましたが、個人的に見解すると、香港の人は日本で旅行が好きなんですけど、就労はそこまでではないイメージ(主は日本の労働文化と環境が好きじゃないとか)。やはり日本で生活すると日本語力が必要なので、緩和については議論する余地がありますね…(でなければ親中のやつにも利用するから)。まあ、どっちに言えば、入国制限をなんとかしてほしいかもね。今はたとえビザがあっても日本には行けないんですから、せめてPCR検査必要で入国とか、14日間隔離とか、そこを緩和してほしい。

 

世界を見渡ると、ベラルーシの状況もこことは似ていますね。やはり独裁の脅威は、今の時代では課題となっています。

 

ちなみに最近ではこんな話があります、今週の話です:

アメリカ:香港の自治と民主が侵害されたらから制裁します

香港政府:ふざけるなー。香港は中国のものでアメリカのことはなんの意味もない―!!アメリカは一国を尊重するべき!

アメリカ:ならば今後MADE IN HKは禁止な、全部MADE IN CHINAだ。

香港政府:ふざけるなー!!MADE IN HKとMADE IN CHINAは違うだろが!!!混乱するだろ世界が!!WTOで訴える!!

アメリカ:???おまえが一国を言ったんじゃないか?