ついに最終章スタート。プレイ時間は32時間、最終章のことを考えると、ボリュームはたぶんメーカーの申告通り40時間ぐらいであった。一応やりこみは全部片付けたんだけど、クエストは一つだけ見逃したので、2週目は確定です…
そのクエストはサラディ加入のクエストだが、マップをこまめにチェックしたのにいつの間にか見逃したんでしょうかねえ…。幸いそのクエストは人物に関することは関係なかった。
8部のラストではほとんどの謎が解明されたので、さすがにここからの感想はネタバレなので一応。
ネタバレ注意。
予想通りアドルはクローンだった、2部ラストではアドルが監獄内にいることと、話から見ると外の”アドル”とは同時に存在してるから、メタルギアソリッドVのような、誰かが作られた存在を推測だったんだけど、まさか錬金術繋がりとは少しびっくりした。
一応錬金術はイース5の核だから、ここで再登場とは思わなかったな。同じネタを2回もすることはちょっと珍しいから。まあイース5はやってないから詳しいことは言えないけど。
しかし、イース世界の錬金術はとんでもないことになるな。アドルですら複製できるだけではなく、アドルの記憶から古代種やモンスターを作り出すとは、この黒幕もしかして有翼人よりチートなのでは…たくさんのアドルを複製すると世界はとんでもないことになるなwwww
そもそも記憶から人を作ることも可能だから、もしかしてその気があればダーナちゃんや有翼人とかも作れるじゃないかな。あるいはこれまで世界の危機とか、説明から考えるとまったく不可能ではないようで、今までの危機よりはたちが悪いねw
確かにヤバさはイース8以上のものであったわw
ちなみにアドルがしゃべる理由もこれでスッキリした。クローンだから本人じゃないから。
ホムンクルスとはいえロムン皇帝がここでついに登場。そしてアドルがなぜ自分の冒険を本にする理由は、たぶん彼とのやり取りで説明された。イースシリーズでは9はかなり重要かもしれない。
シャトラール戦は久しぶりの人型ボスと期待したのになぜいきなりモンスター化するんですか。こいつを見るとチェスター(イース3)を思い出すので、そういうバトルを期待したんだからなぁ…
今回では明確的な現地妻は存在しませんが、白猫ちゃんは現地妻のような言動と行動をしてますね。イベントでは常にアドルのそばですし、最終章のキャライベントでは明らかに彼女だけはアドルに対する思いは友達以上だった。まあイーシャはもっと幼いからロリコンアドルと言われてもなんとは思えんが、白猫は最初紹介されたとき、生意気なガキとしか考えなかったから、若干は予想外。もっとも、彼女は仲間になった途端(しかも最初の仲間だから)完全に元のおとなしい性格に戻ったので、ちょっと惜しいと言うか、全く想像とは違ったものでしたな…。
さて、いよいよ最終章ですから、次の感想はたぶんクリア後であろう…。