かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

KH3終了とネルケと

最強のグミシップゴールデンハイウインドを手に入れ、そこらへんで無双してるといくつのバトルポータルをやったと、もう残りはミニゲームぐらいしか無いのでKH3はここで終了としました。まあ面白かったんだけど、ミニゲームはあまりにも面倒臭すぎてやはりやる気が起きません。

 

と、そのままネルケを起動した。2日で数時間をやって、イリスのクレインたちが仲間になったばかりまで来たと、感想といえばアトリエではないんですね経営ゲームです。施設は固定な場所で設置することではなく、用意された場所で自由に配置できますが、基本はアトリエを作ってマリーエリーたちをそこに入れ、アイテム調合を頼み、店などを建造し、調合されたアイテムを登録して販売する。あとは提示された課題や研究をアイテムでクリアしていく、というゲーム。簡単に言えばアトリエは販売アイテム生産の手段になった経営ゲーム。

施設ではアトリエ、店と農業系しかなく、あとは特殊な施設や、効果を向上させるオブジェクトだけです。シムシティといえばそうかもしれないんですけど、めちゃ簡略化されたシムシティですね…ただ、黒字化などはわりと一筋には行かないので、無差別でやると赤字になりやすい。

課題の解決なども考えて、街の黒字化をしながらミッションをクリアしていく、というゲーム。アトリエの祭りゲーが経営ゲームでいいのか、と言われたら正直アレですね…自由にキャラを動かせないし、一部のシリーズは誰もモデリングを用意されてないから…人気が高くないとは言え、戦闘メインのイリスシリーズやマナケミアシリーズのキャラクターが誰一人も戦闘に入れないとわかったとき、正直かなりがっかりしたわ。せめて主人公だけでも…(UDもヴィオもモデリングがなくて戦闘に入れないし)

といってもノルンやリイタの声を久しぶりに聞くとやはり嬉しい。クレインはもうロイドにしか聞こえないんですけど。まあ、何もかも、イリスのアトリエ1はぼくの初めてのアトリエなんですからね…評価が悪いと言われようとやはり僕の中では特別なんです。それに、今はもうそれを遊ぶことは無理なんですから…

 

ちなみに戦闘はどういう流れというと、まずゲームの流れは平日(街づくりパート)と休日(イベント消化と探索)の繰り返し。キャラ同士のイベントを見るとか友好度を上げるとか、全部休日でやるんですが、イベントを見ると時間が減っていく、その時間では探索の時間なので、イベントを見すぎると探索できない。

探索では、うん、まさに今まで出た情報通りソシャゲみたいなもの…あまりにもシュール過ぎるからやはり擁護しようもない。まったくクソなんですね…祭りゲーなのに、シリーズのキャラは全員戦えないだけでも論外だが、自由に動かせないのも論外。戦闘だけはFF7スタイル。

 

評価できるのは、フルボイスイベントはまあそこそこ、意外とボイスが多め。ただしやはりボイスがないとこもある。あと経営パートはシミュゲーが好きなら結構ハマりやすい。

…ただまあ、せっかくの祭りゲーなんですから…やはり戦闘関連の手抜き仕様にはムカつくね…