かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

RDR2 3

まだ序盤だが、このゲームがなぜ高評価かなんとなく分かってきたに気がする。それは本物のような西部劇の世界をそのまま、プレイヤー自身が体験できるかと。ゲームでしか実現できない、本物の西部劇の世界で自由に行動するようなゲーム。その世界で暮らし、生活するような感覚。そういうもの。

だから、西部劇が好きならたまらないだろうけど、逆にゲームとしては面白いかどうかは、評価分かれるね。

リアル重視のは良いか、それはね、まあ、RDR2はたぶん現実ではもう二度と体験できない西部劇の時代、その世界を、プレイヤーがもう一度探検、生活するようなゲーム。こういうのも、ゲームでしか実現できないから、ありといえばあり。

そもそも作り込みが半端ないし、世界そのものを見るとゲームとは思えないほどの出来ですね。本当に生きている西部劇の世界、だからこそ評価されるだろう。

また、ミッションも一つ一つ、ちゃんと作り込んでいる。移動だらけだが、NPCとのやり取り、内容は決して単なるお使いではない。それも一つ。善人になれることもいいし、極悪非道の指名手配にもなれる。ただひたすら動物を狩ることも。ゆえに、その自由さ、作り込み、完成度が非常的に高い。

あるいみオープンワールドの一つ完成形であろう。

 

ただ、二度もわけわからない状況で指名手配にされた。周りは誰も居ないのに、なぜ突然通報されたか…?それはちょっと理解できないな。

また、NPCには優しいプレイヤーには厳しいことも、そこもまた非現実ですね。まあゲームとしては仕方ないんですけど、逆にイライラする事も。相手が先に仕掛けたのに、こっちが反撃すると指名手配。

もしこの辺も少し見直されたら最高と思うけどね。せめて、何がだめか説明してくれないと。