オープンワールド風になった無双。ただし本当にオープンワールドなのかどうか、まだ序盤なので評価するのはまだ早いが、村や街などNPCやモブがちょっと少ない気がする。開発規模的に厳しいだろうけど、草を増やしたように、普段の非戦闘時間はNPCモブなどももっと増やすべきだと思うな…。
で、ゲーム自体はどうなるかというと、これまで狭い戦場をとんでもない広いフィールドに変わった、としか言えない。ただ、リアルにしちゃリアルです。1章の黄巾の乱、昔では20分ぐらいさっと終わったんだが、今回はスケールがめちゃでかくなった感じで、あちこち回って任務を遂行することが必要。草の量はたしかに減ったんだけど、その代わりにどこでもいけるようになって、さらに戦局を自分で変えることを体験できる。戦場はリアルタイムで進行するが、たぶんそこまで厳しくない。
簡単に言えば、百年戦争+アクションRPGみたいな感じ。
真面目にやると黄巾の乱でも2、3時間かかるからそれなりの覚悟が必要(中断セーブ可能)。戦場でただ無双することだけではなく、探索やほかのこともできるから、マンネリ感は確かになくなったことは評価する。でも、移動は逆にトラウマですね(ファーストトラベルはあるが、行ったことあるのみファーストトラベルできるから、結局最初はやはり自分で移動することが必要)
一つ驚いたことは、イベントがしっかりにやっている。劉備だからか知らんが、桃園などのイベントは多少雑なんだけど、違和感なく再現された。また戦場までのイベントも簡単なナレーションではなく、人形劇で再現することになった。ゆえに没入感は以前よりは増したと思う。ただこのようなことを90人まで用意されると、ボリュームはちょっと信じられないから、ほかの武将も試してみないとわからない。
アクションは案内悪くない。一新されたんだが爽快感は健在だしただ連打するよりは面白いと思う。これもいいと思います。
残念なことといえば、フレームレート。操作できる瞬間既に違和感を覚える。Proなんだけど、まあ大きな処理落ちはたしかにないけれども、やはり気にするポイントです。
また一つはBGM。以前無双のBGMはわりと記憶に残るが、今回は声が小さいからかまったく頭に残らない。
とりあえず黄巾の乱まで終わったの感想です。しかしすでに2時間なので、ここまで続くと晋キャラなどの解禁はかなり時間かかると思うね…
ただ、ぼくはSAOを優先することを決めたので、無双の感想は残念ながら後回しです…