かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

FF7リバース・5

FF7リバースで一番見たいシーンといえば、これほかない。

そう、ナナキの2本足のこと。船の展開は原作とはほぼ別物と変更されたが(カードゲーム大会)、このシーン、というよりこのセリフだけは忠実に再現されたのは、まあよしとするか。

ただ、結局のところ、後の展開(ジェノバBIRTH戦)を見て思ったことは、やはり黒マントを船に乗せる展開はかなり変であった。しかも、ジェノバBIRTH戦の後でも、船から無事に降りて生き残りがいる。原作ではノーポリゴンだから許される展開の数々、リアルグラフィックになった途端ではやはりどうしてもツッコミどころ満載になる。この辺のバランスは、やはり難しいものだ。

まあ、そもそもナナキの2本足もそれなんですね。

 

カードゲームは別に嫌いじゃないから船のカードゲーム大会は全試合1発全勝で収めたけど、ネットでよく批判されたミニゲーム強制がやはり目立つになったね。正直、ミニゲームをたくさん用意されるのは良いけど、できるだけメインストーリーで絡まない、あるいはなるべく強制のやつの難易度を落とす、のが肝要だが、スクエニはそのさじ加減はあまりにも下手。しかも面白くないのがほとんど…。

特にRPGのミニゲームは結局暇つぶし、息抜き程度で良いのに、難易度的に妙にこだわる。このあたりはリメイクでも散見だが、リバースではより一層酷くなりましたね…

正直ミニゲームを減らして、サブの寄り道クエストを増やしたほうがまだマシ。そもそも『ウィッチャー3』ってそんなにミニゲームは用意されてないぞ…素直に『ウィッチャー3』を真似してカードゲームだけ作り込む方が良いかもしれない…もちろんサブで(『ウィッチャー3』のメインでカードゲームやらせることは一度もないはず、だって実は僕あのカードゲームやってなかった)。