なぜ日本ではクリスマス＝性のが定番なんだろう…
香港ではクリスマスは休日ということがあり、イギリスの影響のこともあるから、家族や友達と一緒パーティーを過ごすのが普通だった。もちろんカップルのロマンチック時間もあるけど、クリスマスはどっちかというと知り合いや家族全員が一緒楽しむ時間であり、決して「性」という単純なものではない。
さらに香港の学校はほとんど宗教団体が運営していることもあり、自分の中学の母体はプロテスタント教会なんですから、クリスマスはかなり神聖的というイメージが脳内に定着されている。
だから、日本では「クリスマス＝性」という概念は、最初ではかなり衝撃的だった…
とはいえ、一人が日本に逃げた今、ここに知り合いも家族もいません。クリスマスは、かえて寂しい季節となってしまった。
後悔しているかと言われていると、正直自分は信念を変えることはできない人間なので、中国共産党の奴隷になるぐらいなら死んだほうがマシという心の持ち主だから、たぶん後悔はしてない。むしろ、もし今まだ香港に居たとすると、たぶん「なぜ逃げなかった」と悔やむかもしれない。
まあ、ただ、家族と過ごすぐらいは普通で当たり前だけど、その当たり前は実は簡単ではないな、とこの数年やっと理解できた…。
さて、キッチンと浴室の掃除を完了し、今日の予定もまた、読書ぐらいかな。ちょっとUnityで実験したいこともあるので。
