猛暑の中、ほぼ終日テレワークした。せっかく新居で新しいエアコンを購入したことで、フル活用しないわけがない。
そして昨日、香港では「アレ」だった。もちろん情報を見てないわけではないが、ブログでずっと愚痴してもしょうがないと自覚したので、あえて黙っていた。
愚痴は逆にLinkedinでぶっちゃけましたので、ここでは重複しません。面白いことでもないので。ただ、改めて香港という地獄から逃げ出したのも正解と実感したのである。昨日の香港を見ると、もはや国際都会には見えない。キンペーという「皇帝」と香港政権という「奴才」の、中国の独裁の縮図ではある。ただ2年未満だけで自由都市が陥落した光景を見ると、心境はとても複雑ではある。
自分が知ってた香港はすでに存在しておらず、あるいみ自分はもう故郷を失った人間とも言える。新居はどれほど快適というとも、心の奥底ではやはりモヤモヤしている。
残念ながら自分は嬉しそうな仮面を被って中国共産党を祝うという挙動を理解できないし、そういう光景を見るだけでも吐き気をする人間なので、あそこにいると我慢できず暴走する可能性は大いにある。なので、理性を保つことにも、日本に逃げたのは正解と、心のなかで少しはホッとしたことでもある。
昨今、中露が好き勝手に暴れている情勢を見ると、どうもこの世界はやはりイカれていると感じる。おそらく地球の異様な暑さも、この人間の愚かさに対する怒りの火かもしれません。