かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

FF7R #2

8章まで。

発売前の情報でも明言されたが、所々ではめちゃ追加されて、オリジナルはそこまで印象的ではなくても、ここは前にはないと断言できる部分がかなりあった。例えばジェシーやバイクの部分や、なんでも屋の各種サブクエストや、空で飛んでる謎の物体や予知(?)みたいな部分

最初はオリジナル作品に足りないとこを補足するだけと思ったが、ここまで来たら、これもしかしてオリジナルと同じ世界観と設定だが違う世界線の展開なのでは…?とは思う。特にいろんな予知夢が様々なことを示したことで、7Rはもしかして最終的に独自展開になり、黒幕はセフィロスではなく別のなにかと発展するでは…までは思った。もちろん、現時点で判明された情報はまだ少ないから断言できないが、見せられたイベントから見ると、そんな予感はする。

しかし、このゲームはなぜかRPGというより、アドベンチャーゲームみたいなものかな。ミッドガルではそういう話とはいえ、やはりダンジョンが一本道でひたすら前に進む、ゆっくりに探索やレベリングする余裕はあまりないという印象が多い。あとノーマルでは敵の攻撃が結構痛いから、油断するといつの間にHPは瀕死状態になり、結構苦戦している。たぶん、自分で操作してないキャラは基本「たたかう」しか使わないし、しかも積極的に攻撃しないからATB溜まりにくい、いざっ回復したいときや、攻撃するチャンスだとしても、思い通りにならないことが多い…。あるいは、自分で操作しない限り、このゲームの仲間AIはただの囮と意識するほうがいいかもしれない。

というけど、作り込みは期待通り。が、ミッドガルの風景はそんなに変わらないため、8章だと相変わらず無機質なダンジョンだらけで、そういうのはやや飽きてきている。

と思うけど、こういう作り込みだと、続編はどうするだろうか。ミッドガルの外が広いのも魅力の一つと聞くので、今のスクエニはどうそれを料理するか、それもまた不安かな…。