WHOのエチオピア人はもはや周知の事実。しかし、未だにトップのエチオピア人だけだろうと考えている人もいるだろうか。今日、いや、昨日、一つ面白い動画が流された。この動画自体が、WHO全体がすでに腐敗している、今回パンデミックの最大の元凶の最高の証明である。
香港のテレビ局がWHOのブルース・アイルワード事務局長補佐官にネットのテレビ電話でインタビュー。台湾についてコメントを求めると答えもせずに切ってしまう。もう一度電話すると「中国のことについてはもう答えた、香港がんばってね」とひどい対応。WHOにおける北京の影響力の大きさがうかがえる。 https://t.co/ALoz057fXX
— OKUYAMA Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) 2020年3月28日
動画はRTHKからのインタビュー、RTHKとは香港の公共放送、いわゆるNHKに近い存在です。動画はRTHKの記者とWHOのBruce Aylward氏とのSkypeビデオ通話ではあったが、記者が台湾の現状やWHOの参加に聞くと、このカナダ人はまずは沈黙、そして「すまん聞こえなかった」、「聞こえないがその問題は別にいいだろう、次の問題を移そう」と、明らかに異常な挙動を取ってる。そして記者が再三、台湾についてのコメントを聞くと、この白人はまさかSkypeビデオ通話を切断した。あまりにも無礼な行動、あまりにも滑稽。ただ台湾についての感想という質問でも、WHOのカナダ人の反応がここまで異常ということは、WHO自体もはや「政治がすべて」、「中国共産党の利益がすべて」、世界中にとってはただただ「害悪」に変わった。
エチオピア人の発言は異常だが、このカナダ人のやってることは常識を超えた。不都合な真実の前では、一方的に通話を切ることは正しいか。
そんなWHO、未だに幻想を抱くというならば、あなたもこのカナダ人と同じだ。