結局両立している。ただし現状、評価はディヴィニティが若干上。ちなみに『アウターワールド』も買ってきた。年末まではこの3本と新サクラで乗り越える。
まずデススト、風力発電所を乗り越えたまで。ゲーム自体は本当に荷物を背負って登山するゲームだけ、つまり、正直に言えばウォーキングシミュレーター。が、デザインを含めて、雰囲気がよく出来ている。
BTやミュール自体は、移動だけはつまらないから用意された戦闘、だが、敢えて回避することは一応可能。そもそも自分の能力を図ってどれほどの荷物を運ぶ、どのルートを取るか、そんなゲーム。また、オンラインのことを活用し、他のプレイヤーの荷物や落としたもの、そして他のプレイヤーが立てた道具・施設も使えることで、見えないけど「繋がる」を感じさせるのが、このゲームの魅力であろう。
BTの地域はおそらく固定なので、ストーリー以外のものは回避することは可能。そもそも風力発電所へのルートでも、右の山ルートを取るとほぼ回避できたので、おそらく強制以外のは、回避自体は可能かと思います。
もちろん、どれほどデザインが優れようと、ゲーム自体は結局やはりあちこち移動するだけのゲームなので、結局そこを楽しめるかどうか、評価が分かれる。戦闘はもちろんあるが、重点ではない。
正直こういうゲームはね、雰囲気ゲームであり、評価を下すのはかなり難しい。ただ、BTについては若干面倒くさいと思う。また、舞台はアメリカ、なのだが、海外評価の言う通り、別にアメリカじゃなくても良いという点も残念。せめてアメリカっぽい風景、あるいは残された遺跡辺りさえあったら、それはそれで面白いけど、今の所、何もない場所だらけなんですね…。登山や風景ゲームだからこそ、こういうのは用意してほしかったな…。
だからまあ、ファミ通の満点は、あれは無いんだよね…
ディヴィニティ2は、4章で本番だから、正直やめられない…。ここまで来た時点でゲームの流れはたいてい掴めたし、そもそも合わない人は2章辺りでは投げたので、デスストに集中できない。