かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

キムタクが如く クリア後と

やはり終盤になるとメインストーリーが盛り上がり、寄り道も興味なくなった。そしてクリア後では目的がなくなり、一気にモチベーションが無くした…。

まあ定番ですね、ぼくの。そもそもこのゲームの寄り道はそこまで変化がないし、京浜同盟がめちゃくちゃうざいし(中盤から逃げるばかりでしたw)。レビューで指摘したとおり、メインストーリーは面白かったけど、ほかのことはちょっと残念だった、という感想。もっとも、致命傷という発想は別に悪くないと思うけど、それを治す方法が少ない以上、薬を買うとこも面倒な場所に配置されたので、京浜同盟を放置した原因の一つと思う。

とはいえ、レビューでも書いてたが、個人的に八神キムタクが好きですね。本当に主人公らしいことが、桐生さんよりは好きです。桐生さんは強かった、が、シナリオのせいかもしれないが、最近の作品では巻き込まれだけで、何も知らないままラスボスにたどり着くというイメージ。それはあまり好きじゃなかった。なにせ、そんな主人公はぼくにとって魅力がないし、ただ喧嘩が強いだけのおっさん…。でも、八神キムタクは違う、明らかに物語を動かすために行動するという。あと、発言も良かったと思う。あの台詞、正義と思うと残酷になる、すごい正論ですね。よく考えたら、世の中の争いは十中八九、自分に正義があると思い込むだから起きるじゃないかね

しかし正義を全面否定するわけにもいかない、そうなると人はそもそも前に進まない。だから改めて考えてしまう、「正義」、果たしてどうすれば良いのか…。

ちょうどこの時期では龍7が発表され、不安を感じる今、むしろジャッジアイズの続編を期待してしまうね…。

 

さて、キムタクをクリアしたのだが、『イース9』まではまだ時間がかかる。ゆえに『Dead or School』を本格的にプレイすることに。調べたらボリュームは結構あるっぽいし、ハクスラだからまあ少しずつやればそう簡単に飽きることはないだろう…、と思いたい。