かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

奈良1

ただいま奈良にいます。

えっ、いつの間にか、というか前からスケジュールを決めましたけど、やや慎重モードで当日で話すと決めた。

さて、パソコンを持ってきましたが、カメラ接続用のUSBケーブルを持ってくるのを忘れたので写真は無理でした…

朝からわりと早めに出発して、おきょうとは9時半、奈良は10時。ホテルはJRの近いのでとりあえず重い荷物をホテルに預けて東大寺へGo。

 

もちろんぼくは史跡目的なので、鹿は全く興味ないが、その存在感が圧倒的です…臭いが

よく見たら地面に鹿のフンが多いのです…

まあ、東大寺を回すと嫌でも目に入る…いや鼻に入るので、興味なくてもやはり鹿だらけだなという感想。

 

手持ちの荷物も結構の重さなので、初手は奈良駅の近いで活動した、だから東大寺。藤原氏の興福寺、氷室神社から東大寺に入り、そこから正倉院(土日閉館…)、法華堂、藤原氏ゆかりの春日大社…ここまでは3時間ほど歩いた。しかも食事無しで。

すると14時半だが、西まで回るには中途半端な時間…。でも、最終日は西を回る予定だが、ここで1、2箇所を抑えるほうが最終日の日程が少し楽になるはずと思い、とりあえず法華寺へGo。天平朝の寺ですよ!

回ったらもう16時で、他のところはもう厳しいと判断、仕方なくホテルに戻る…

 

ホテルに戻ったらもうGDGD…遠くも歩けない状態で食事はコンビニで適当に済ませた…

まあ。。。食事目的じゃないから、人気の店は混んでるしめちゃ疲れているからもういいっすね…

単独行動だからこそ可能の過酷なスケジュール。だって食事は時間の無駄ですから!

体力補充はゼリーでおk。

明日は日曜日だが、更に混雑だろうと予想、たぶんラーメンあたり簡単に済ませるかもしれない。(今日はすでに外国人だらけだった…)

 

明日は南に行く。

ぴちぴちピッチ

!?という思う方は無理もない、確かに縁もないこと、ですよね…。

 

でも、まだいらっしゃるかどうかわかりませんが、実は僕が日本で活動を始めたきっかけは「SRC」というゲームツールで、ブログを書くのもそこがきっかけだった(日本語の練習も兼ねて)。

もう20年前の話だった。

 

もうかなり古いことで、作ったSRCシナリオも全部ダウンロードできないから今更なにを言っても意味ないんだけど、当時、作品を作るときに「等身大マクロス7」を探して、巡り巡ってこの作品に辿り着いたんです。

もちろんこのアニメ自体は興味なく(そもそも世間の評価ではセーラームーンよりキツイだろうこのアニメを見る男)、シナリオを作るときに調査はしたんだけど結局アニメ見る自体はなかった。でも、歌は聞いた。それが出会いだった。

ちなみにSRCの作品は今から考えると恥ずかしいから「黒歴史」でお願いします。

 

長い間記憶の片隅に消えましたこの作品だが、昨日moraでロスレスを漁ったら、この作品の曲が目に入った。ほぼ衝動買いで全部買っちゃいましたけど、まあ後悔はしない。

 

意外と、SRCをやってる間にかなり多くのアニメ作品、香港ですら放送されてなかった作品に出会いました。「アキハバラ電脳組」はその一つだ(ちなみに見る方法はDVDを輸入すること、当時すでにアマゾンがありました…もちろん高いからそんなにたくさん見れない…)。20年前ではまだ日本語を覚え始めた頃で、まだ一度も日本に訪れない頃で、秋葉原の場所すらわからなかった(SRCで東京でないと書いてた恥ずかしい黒歴史が脳内から蘇る…)

 

まあ、そんなとこ。そういえばdアニメで最近この作品が放送されたんですけど、サブタイトルを見たら、

やはり自分にはちょっとキツイわ…

 

でも今ではベテラン声優さんもいますね

香港が(経済的)自滅している

今はちょうど香港のイースターホリデー、このイースターホリデーは日本ではあまりピンとこないかもしれないが、実はGWと同等の、香港での長い休暇であった。

しかし、香港は現在自堕落の最中です。なぜかというと、長い休暇なのに、賑やかだった街で人が少なく、商店街なども閑古鳥が鳴く、かつて人が混雑の香港は、もうそこにはない。

僕は4年前からずっと日本にいるので、一度も香港に戻ってないが、それでもネットで出回っている写真から寂しさを感じ取っている。まるで、日本田舎のシャッター通りのような状況で、閉店だらけで生気がない。

 

あるいみ、僕が望んだことかもしれない。

あるいみ、香港政府の自業自得かもしれない。

 

欧米の観光客はすでにあまりなく、中国でも金持ちは香港には寄らない。わざわざ香港に行くやつは貧乏人ぐらいです。そして何より致命的なのは、香港人自身、移民できなくてもこの季節では香港で金を使わない。あるいは日本など人気の観光地で金を落とす;あるいは、まさかというか中国に戻ることに。

なぜかというと、実は政治よりも、香港はサービスが悪い癖にコスパが悪い。金持ってる人は海外を求めて、それほどではない人では中国で安いサービスを求める。ゆえに、誰も香港で金を落としない。

 

そしてこのときに、胡散臭い、自称中東(UAEらしい)プリンスが香港で事務所を設立しようニュースが突然出てきた。しかし背景を調べるとどうも本当に胡散臭い。

こんなものに縋るしかないのは香港の現状。もうこの街、放っといても死ぬだけだろう。

 

実は本望ではある。

台湾の地震から

実は仕事に集中していてニュースを見てなくて気付きませんでしたが、よく聞いてたコラムニストさんがちょうど台湾に居たようで、無事報告のメールを受け取って地震自体を初めて知りました。

いや、やはり油断できませんね…でも地震だけはいつ来るかわかりませんから、もう運命ですね…。

ただ、ちょうど今日注文してた「震太郎」が届きました。そう感震ブレーカーのやつ。まあマンションの場合、倒れたらもうなにも出来ないからどうでも出来ないが、それ以外はやはり地震よりも二次災害の火事ですね、一番恐ろしいのは。

うちは自炊あまりしないし(一人暮らしで仕事もあるから正直自炊する余裕あまりない)、結局火事になりそうなのは電気ぐらいです。だからせめて「震太郎」で火事を防ぐことにします。

 

同時に新たなゴミ箱が届きました。いままでのは品川区に合わせて買った、資源ごみも分類できるやつなんですけど、大田区は何もかも燃えるゴミ扱いで、マンションのゴミ捨て場もあるから資源ごみは逆に場所あまり取らない。そのせいで古いやつはめちゃ使い勝手が悪くなった。

ずっと我慢して使ってたが、やはりサイズが足りなくて、最近はよくゴミ袋をフロアに置いたままゴミをまとめた。でもこれじゃ汚いものを開けっ放しだし、だから新調すると決心したんです。

 

じつは旧居の都合で買ったいろんなものも、新居に引っ越したら全然使わないことになったので、勿体ないからそのまま置いたんですけど、割と邪魔です…

太郎さんへの返信、その3

「愛国心」。実はこの言葉、昔からあまり好きじゃないです。まるで「国」が「人」より勝る、「自分の国」じゃないなら「愛」しなくてもよい。まあ、これ今でいうと左翼っぽい発言ではあるが、「国」という基準だけで価値観を決めたくない、とは僕の持論です。

まして、「愛国」の定義とはどんなものか。独裁者の習近平やプーチンから見ると、「イエスマン」が「愛国」、「批判する奴ら」は「裏切り者」。でも、実際はそうだろうか、まともな国にしてほしいから意見したり批判したり、実は必死に反抗する、抗う人こそ「愛国」ではないだろうか。

 

自分から見ると、香港かつての民主派こそ「愛国」ですね。いつも民主中国を建設する言うから、中国をまともな国に導きたい、という心も、「愛国」と捉えるね。でも、中国共産党から見るとこれは「愛国」ではないであった。

 

だから、中国人の愛国心、まずその定義から考えるべきですね。ただ、あなたが考える「愛国」ならば、たぶんいまでは誰も存在しない、だって、中国共産党にとってそれは「愛国」じゃないからです。

天安門事件でデモをした学生たちも、「愛国」だった。たぶん「歴史や文化にプライドをもっている」と言うならば、彼らのことであろう。だから、かつては存在していた、でもいまはどこにもない、というのが正しいかもしれない。

 

本当の中国は何だったのか、もちろん日本の報道では偏った視点の報道ではあるが、欧米の新聞を読んでもあまり変わらない。実際、見た目(高層ビルなど)はすごいかもしれないけど、中身は腐ってる。考えることは論理的でないから基準なんてないし、習近平の鶴の一声で何もかも変わる世界。インターネットですら監視されていて、まともに発言できない。もちろん、人が多いから金儲けぐらいはできるけど、それ以外はなにもない。だから、ロボットになりたいか、人になりたいか、というだけのこと。

 

最近、必死にメキシコからアメリカに「亡命」目指す中国人が増えていますね、しかもほとんど貧乏人ではない。彼らですらあんなに必死です、いまの「中国」はまともじゃないですよ。

自分自身が中国共産党が嫌いから、先入観でひたすら中国を否定すると言われてもまあそうではあるが、実際中国を褒めてるやつらはなんだろうか。大抵は媚中派とか、金を狙ってるとか、まあ、まともなやつがあまりないですね…。

ただ、政治に口を出さなければ、それほど厳しくないというともそうなんです。中国共産党の命令に大人しく従うロボット、奴隷、と演じるなら、まあまあ平和に暮らしている。

だから、99%は政治に無関心です。うちのお母さんの親戚は中国在住だが、全員そうです、政治はタブーです。

 

「大躍進」がわかると、太郎さんはかなりの中国好きと見受けられます。でも、中国の本は大抵中国をベタ褒めしかしないし、日本の本だと大抵否定的な一面しか描かない。媚中か反中の本しかないから結構難しいですね。そこで、一応、欧米ではわりと中立的な観点で物を見ることが多いので、もし英語読めるなら、欧米の中国の本を読むのも、いいかもしれない。

問題発言

「野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、皆さまは頭脳、知性の高い人たち」

炎上しましたね…

まず、言葉自体は論理的でないよな。「野菜を売る」や「牛の世話」から、どうして「頭脳」「知性」に繋がるのか、推論が飛躍的すぎませんか。そういうのは言葉狩りじゃないか、と言われてはそうですが、牛を世話したり、野菜売ってるだけでその人の知性がわかる?「知性の高い人」ではこんなこと言えませんよね…。少なくとも、これはまともな理論ではないし、ただの感情的な暴論ですね。

まして、「モノを作ったり」。これは引っかかる。世の中で、ものを作る職業で、多岐にわたる。なにを指しているかわかりませんが、「モノ」の定義が幅広いし、ロケット、飛行機、AIなども「モノ」です。

そもそも議員、政府でも書類を作る、法を作る、ルールを作る。それも「モノ」ですよね。

いうと、全職種を否定していますね、これ。彼、全方位に喧嘩売ってますよ

 

この発言自体は「知性」欠如ですね。

 

エイプリルフール

…ワシには理解できない…なぜ日本、とりわけアニメやゲームではエイプリルフールネタを仕込むのが好きなのかね…

ごちうさは毎年エイプリルフールネタで新たなKoi先生イラストを用意するのは別にいいとして、最近ではアイプラではどんどん過激になっている。ボランティアでやってるわけじゃないのに、エイプリルフールでどうもコスパが悪いのに…

しかも、大抵寒い…

まあこの日ぐらい、普段では出来ないことをする、というのはそうかもしれないけど、最近あるいみエイプリルフールだけのためにやってるような感じも…。例えばアイプラ、今回は明らかにフェスよりエイプリルフールのほうが本気度が高い。逆にフェスはいつものイベントよりもしょぼい…なんかエイプリルフールのためにフェスを犠牲にした、という感じだと、改めてエイプリルフールの存在意義に疑問符…

ちょっとだけの嘘やふざけはいいが、あまりやりすぎじゃ…逆効果ではないかと…