かりんちゃんの随心日誌

随筆、旅の話、ゲームの話、香港の話、言いたい放題

FF7リバース・2

深夜2時までやって、グラスランドエリアの寄り道を全部コンプリートし、3章のミスリルマインまでクリアした。

寄り道に関してはFF16よりはるかに面白いけど、それでもPS3初期オープンワールドのような、やることがあまりかわらない問題がかなり目立つ。無駄にボリュームが多いようで、これはこれで中盤になると大問題かもしれない。飽きやすいから。

『ウィッチャー3』を参考したらしいけど、あっちも中身を見ると実はやることが変わらないのが多いが、ちゃんと内容を差別化にし、またはストーリーを作り込むから、そっちの真髄までは参考できなかった模様。

バトルに至ってうるさいサポートが騒音をぎゃーぎゃー騒いたり、エンシェントマターのストーリーはかなりやっつけ(どう見てもストーリーは適当な作り込み)、そこがもうちょっと中身がある話を用意するべきですね…

とはいえ総合的ではFF16よりはるかにマシなのは間違いないけど、『ウィッチャー3』に達したかといえば残念ながらまだまだですね。

ただ、和ゲーのオープンワールドではたぶん技術的ではこれが現状ベストかも知れない。

 

懸念材料というと、ミニゲームが多すぎる、というネットがちらほら見ましたが、どちらというとミニゲームが面白いかどうかの問題かな。カードゲームはまあまあ遊べるが、メインに絡むとやはりやや時間的に長い。他では現時点QTE系が割と多いっぽいので、それは別にいらない。そもそもライフスポットのあれはまったく余計。召喚獣調査もあれで面白いと思ってんの?というほどの出来。4章ジュノンではミニゲームの種類を更に増えるらしいが、正直こういうのはねぇ、数より質と思いますね…

たくさん面白くないミニゲームをより、作り込んだ1個2個のミニゲームを用意するほうがいいのは個人的な見解だが、どうかな…

 

ミドガルズオルムを必須ボスにしたのは、正直前作リメイクのことを考えるとなんとなく予想できたんだが、やはりちょっと萎えました。ちゃんと原作みたいに避けるようにして、あとで挑むようにするのはできないかな。そういう選択肢を用意するのが、たぶんRPGに置いては重要と思うよ。

またミスリルマインのバレットパートもわりと余計かな。ここに別に面白いイベントもないし、あのバレットが片手だけで壁を登るのはどう考えてもおかしい(おっさんおまえ本当に人間か?)。結局あの部分は単なる水増し要素にしか見えない…

 

戦闘に関しては、やはりこのシステムは対面戦のほうがやりやすい。正直2章で戦闘が苦戦したのは他でもなくベグ一味である。あの乱闘っぷりはちょっと対処するのは難しかった。

逆にケツァルコアトル戦やミスリルゴーレム戦はめちゃ簡単だったし、召喚獣タイタンもかなりやりやすかった。ミドガルズオルム戦は特殊なイベントが有ってちょっと焦っただけど、苦戦するほどでもなかった。結局やはり乱闘でどこか突然襲ってくる、あるいは巻き込まれたというのが一番むずかしいかもしれない。

 

さて、今日はジュノンを進もう。