とりあえず第3章まで進みました。
2章のボスがちょっとネタバレっぽいので現段階はちょっと伏せておきます。それより戦い方は少しずつ掴んできた。
もっとも今回ガードはR2だが、このR2はコンビ発動にも使うらしい。要は、R2はガードであり、コンビスキルのきっかけともなる。で、ほかのボタン配置は変更できるが、ガードはどうやらできない。つまり、ガードとコンビスキルは表裏一体、攻守一体ということ。
たぶんこれが今回のバトルのコンセプトじゃないかな。
コンビガードは今回かなり強いなので、むしろ2人であればガードを意識しないと戦いにくい。さらにリベンジという反撃倍率も用意され、ガードするたびに上がる傾向。
ま、要は、今回は防御しながら隙を見てコンビスキルを発動して戦うことだ。
だからわざと攻撃中ではガード、ジャスガできない仕様に変更しちまったというわけだ。
これを覚えると、ボス戦は俄然とやりやすくになった。基本は8や9みたいな怒涛に攻撃することをせず、ガードを意識して反撃するチャンスを伺う。つまり後手が有利です。
当然R2ばかりでもだめ、2章途中では高速回避というものが導入され、敵が青いオーラを攻撃するとR2は防げず、逆にL1押しっぱなしでは華麗に回避、カウンター攻撃が可能。ただ、要領も同じ、後手で戦うことを意識すれば問題ない。
ちなみにコンビスキルやカウンター攻撃はわりと強いので、むしろそれを頼る方がいいという仕様。
雑魚戦はもちろん好きにしてもいいんだけど、今回ボスからのダメージがやたら高いので、まずダメージを食わないように意識しないと苦戦しがち。特に序盤では回復する手段が非常的に限られている。
また、どうやら状態異常は相変わらず凶悪のようだ。2章のラストより、正直トカゲ(中ボス)のほうが面倒だった。
そして、海戦だが、言わずもがなだけど『アサクリ4』の劣化バージョンです。やることはあまり変わらないが、海は残念ながらエリア制です。これが一番がっかり、まさか海がオープンワールドではないとは…、やはり某携帯機の制限か…しかし船で海を渡すようなゲームであれば、エリア制とか切り替えとかはめちゃ殺風景ということを否めない。
まあ上陸などもシームレスではない。こればかりはしょうがないというか、島はフィールドとダンジョンだから、さすがにファルコムさんにそんな技術を求めちゃあかん。
8からずっとそうなんですが、よく章と章の間に、独自仕様なダンジョンやフィールドが用意される。8ではダーナ編、9では監獄探検。そして10、もちろんある。今回はアドル一人で探検すること、場所は情景の島という夢みたいな場所だけど、これまでのことを考えると、たぶん物語の中核に担うパートと思うよね…