かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

これから発売日でゲームを買うべきなのか…

最近は『LEFT ALIVE』でめちゃ騒いたんだけど、去年プレイ動画を見てやばいとわかったから、すぐ買うの、予約するのをやめた。遊んだこと無いからここでネガキャンするのもあれなんですけど、改めて価格が9000円ということを見て、「よくこんなものを9000円で売るつもりなんだなスクエニは」と思って、そして今まで発売日で定価を買って日本ゲーム業界を支える、という考えが本当に意味あるのか、と疑問を持ち始めた。

まあそれ以前にDQ11Sの件がな、それがきっかけなんだ。ぶっちゃけ完全版は買うつもりはないとはいえ、追加要素を見ると、ますます発売日でゲームを買うことが損しか無いと考えた。ちゃんと定価で応援したのに、スクエニの返事は「不完全版を買ったバカw」と嘲笑うだけみたいで…。

ぼくの中でスクエニのイメージはここ数ヶ月でグッと落ちたんだし、発売日でゲームを買うことも警戒し始めた。

スクエニだけではなく、コエテクも、バンナムも…ずっと思ってたんだけど、ファンだから信者だからわざわざ発売日でゲームを買うのに、なぜその層が一番損するのか。発売日では不具合だらけや不完全版とか、さらにDLC地獄もたくさんあった。何よりセールという存在が…EAとかは特に、1ヶ月待てば半額でゲームを買えるし、最近日本のタイトルでも3ヶ月では30%オフや40%オフが増えたし、こんなの健康なのだろうか?

 

もちろんゲームを早く遊べるのはわかってます。ただしその代償があまりにも大きすぎるじゃないかな。そもそも不具合だらけやバグとかあった場合、逆にまともにゲームを遊べないし、何よりこういうゲームに限って価格はすぐ落ちる。定価で買う人はどんどん減りますよ、そうじゃないの?

 

そろそろぼくも限界を感じた。本当に得ることは何もなく、特にDQ11Sの件は影響が大きい。スクエニは平気にゲームを買ったユーザーを見捨てるんだ…ならばこっちが応援する必要はどこにあるのか…セールで待てばいいじゃん…?

 

んー。でも、これでは負けループ。わかっています。これではどんどん、日本ゲーム業界が衰退する。だから、かなり躊躇った。でも、『LEFT ALIVE』の件を見て、スクエニに対する信用は完全に無くなった。

これからはたぶん、ゲームメーカーから選別すると思います。まだ頑張ってるメーカーはちゃんと定価で買う、例えばSIEやファルコムとか。逆に、スクエニやコエテクは、しばらく発売日では買わないだろう。