かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

在留資格認定証明書が下りました。

と、今朝会社側からの連絡。1ヶ月ぐらいと予測しましたが3週間ちょっとでは、わりと早いほうですね。

しかし問題はこれから。次の手続きは在留資格認定証明書を持って大使館でビザ申請、そしてそのビザで入国する、が、今の入国制限はどうやらここで制限を設けている。ゆえに在留資格認定証明書があっても、ビザに引き換えれない。

大使館に状況を聞いてみたが、今後の状況次第としか応えてないので、つまり先のことは未だに不明瞭。私の運命は日本政府に握られている(苦笑)

 

再入国がすでに許可されたようで、新規の在留資格もそろそろかなみたいな雰囲気なんですけど、確実な時期はわからないから正直なんとも言えない。さすがに観光客を受け入れる前に先に在留資格の問題を解決すると私もそう思うけど、時期的になかなか計算できない。10月?11月?もしかして段階的に?一応私の前に、4月から8月で許可された在留資格の方も、結構の数がいると思うので

そして一番の問題は、現職に退職届を提出するタイミングがわからない。せめておおよその時期さえ分かれば、それを計算して退職のタイミングを図るけど、いまはちょっと冒険的かな…。来年になると新規の在留資格がいっぱいになって、さすがに何か解決策を取らないといけないから、おそらく無職期間はそんなに長くないけど、うん、やはり勇気がいるな……。

 

今はまさに、人事を尽くして天命を待つ。こんな状況は、正直嫌いんですね…

創の軌跡クリア

サクッとクリアしちゃいましたね、1ヶ月ぐらい保つかと思ったが、まさか1週間でクリアした。一応在宅勤務であって時間的にかなり余裕ですし、ボリュームもそこまでではないので(そもそも今まで軌跡が時間かかったのは寄り道マラソンが多いからと思う)、これもまあ、悪くないかな。そもそも、今回は逆にテンポよく進めたので、閃のようなだるさが無くなって、個人的にこっちが良いと思うね。

今回のラスボスはあまり強くなく、逆といえばおまけとして出てくる騎神戦がかなり厄介とも。エステルちゃんのクラフトにブレイクSSがあるから、彼女をブレイク系として育て上げ、ティオすけをロストジェネシスアーツ砲台、フィーを回避盾、そしてロイドがバニハとガード連打で倒せました。やはり今回アーツは強いからティオすけと、夢幻回廊では殿下をアーツ砲台でブッパだと結構強いんですね。すでにチートのガイウスやトヴァルは、まあ、逆にやりすぎだから封印かも(笑)

盟主側の話が少しぐらいあるかなと予想はしたけど、いつも通り最後の隠しシナリオのみ登場のはちょっとがっかり。そもそも結社に関する情報は正直今回は少ないほう、どっちというと共和国編向けの下準備みたいなものだから、裏側の話に期待すると正直残念かもしれません。なにせ、今回はおおよそ零碧の完結編に近いからな…

 

クロスベルはこんな状況でもやっと自由を手に入れた。香港はいつになったら、だろうか…

創の軌跡 #4

4章に入った、Cルートでは4章もクリアした。事件の全容がある程度解明され、今回はどういう話かここに来てほとんど判明された。

閃と比べて、やはり終盤でちゃんと事件の核心が全部説明されるのが良いですね。スッキリしたみたいな感じ。正直共和国編は無理矢理に4パートに延長させるのをやめて、空みたいに前後編で全部片付けたほうが良いと思いますね。

と、正直閃4では「軌跡の世界もしかしてSO3みたいに作られた世界じゃないかな」とは思ったんだけど、今回の事件を見て、なかなか色々とありそうなことが出てきて、「まさかな」とまで思ってしまう。そもそもこの夢幻回廊自体がかなり怪しいからね、システムの声も盟主っぽいし、記憶まで操作可能ということで、やはり普通では解析できないのでは…、と考えてしまう。

まあ、あくまで推測なんですけど。

歴史は繰り返すか

中共外相がチェコを恫喝したことで、ヨーロッパでは大きな反響を呼んだらしい。あの対中の態度が曖昧と言われたフランスも「受け入れない」と明言した。

そもそも今回中共外相がヨーロッパに行くことは、ヨーロッパ勢を味方にするためではあったが、その高圧かつ傲慢な態度と発言は、逆効果を招く全敗となってしまい、ヨーロッパ勢は中国に対する警戒と敵意が増加する一方となる。

なぜここ数年中共は「高圧かつ傲慢な態度」を取るか、おそらくキンペーがそういう方針が好きなんだろうけど、国際社会、とくに欧米では信頼関係が大事なのに、このような最初から相手を見下す失礼なやり方で欧米勢を屈服させたいとは、実は滑稽である。かつて清の西太后が犯した過ちを繰り返すという、中共はよく反りに合わない勢力に「歴史を勉強しろ」というけど、一番歴史を勉強してないのは中共自身である。まあ、キンペーは小学生程度だから仕方ないだろうけどな。

イタリア、オランダ、ノルウェー、フランスとドイツ。行き先でもデモに遭遇し、そして香港とウイグルの問題、さらに武漢ウイルスの責任問題の追及、結果では同じ意味ない言葉を繰り返すだけ、何の成果も得られなかった。おまけにチェコの件で欧州では大きな反感を買うことで、キンペーの狙いはまたしても失敗に終わった。いや、むしろこれこそ狙いかもしれないけどね(笑)

一番驚いたのはドイツ外相がかなり反抗的な態度を取り、中共外相の前にして香港の問題を抗議、選挙を再開しようと発言、またチェコの問題を言及し中国を責める。親中だったドイツもここまでとは、中共のヨーロッパの味方はもはやセルビア政府とベラルーシ政府だけであろう……。

香港の警察問題

去年からの香港の騒動では、香港警察はいわゆる”重要な悪役”みたいな存在であった。90年代多くの映画では英雄みたいと書かれたこの香港警察は、今では嫌われる存在となってしまった。中でも721事件と831事件、あとは大学への侵攻がきっかけとなる。しかし、かつて英雄と書かれたこの組織は、なぜここまで堕ちたのか。

香港ではいわゆる軍隊みたいなものが存在しません。確かに中国政府の軍隊「解放軍」が留まるが、一般的に手を出すことは出来ないです。そう、一般的に…少なくとも今ではまだこの一線を超えていません。だから実質な武装部隊は警察しかいません。ゆえに、香港政府からしては、この警察はなんとしても味方にする必要です。だから警察が様々な事件での不正・暴行はほとんど不問にした、警察に対する中立的な調査の要求を拒否した、さらに民間からの訴訟に介入し、なんとしても警察のイメージを守ろうとしています。そして警察に反する者は全員、暴動、反政府者などを名付け、全方面に迫害しました。

政府から守られ、なにをやっても責任を負う必要もない。この状態で人間はどうするか、あなただったらどうするか?そう、警察がなぜどんどん過激的なことをするか、これが理由です。当然、市民からしては警察の暴行が相応の罰を受けてないことに不満がたまります。このような状態が去年から続いて、もはや挽回不可能の状態となってしまった。

なら、警察でも全員悪いわけないじゃない?このような状態は良くないと思う”まともな”警察もいるだろ?と、そう考えてもおかしくありません。市民を守りたいから警察になるじゃないか?もちろん、そういう考え方で警察になった人は存在しますが、殆どはそうでもないです。この数年、警察になった人は単純に学業が駄目だけです。そもそも香港では警察になる条件は身体能力だけで(最近ではそのような条件すら無くなったようです)、いわゆる誰でも応募可能です。そして給料は大学新卒以上とも言えます。なので最近では大学に行けない人、試験で落ちた人など、いわゆる「頭があまり良くない人」が警察になったことが多いです。そういうこともあって、まともな思考が出来ないのも当然ですし、過激なことをするのも仕方ないかもしれません。

さらに、これはインタビューで見た情報なのでこっちでは判明しようがないが、警察で出世するには人間関係が極めて重要です。普段、そもそも大事件で出世することはほぼないです、映画じゃありませんから。だからどうすれば出世できるか、それは上司と良好の関係を築くこと。なので、警察の世界では上下関係は絶対的とも言えます。上からの言うことは従うしか有りません。そして警察の上では政府、なので出世するためにも政府の命令は従うしか有りません。

また、香港の不動産は世界一高いとも言われています。だから、普通、不動産を買うことは無理ですが、警察ではある程度出世できたらマンション物件を無料で手に入れます。これが最大の利益とも言われています。住むとこがタダで手に入れるから、この誘惑があって「出世する」しか考えてない警察が多いんです。ゆえに、去年の騒動から警察の挙動があんなに酷かった。

あるいみ、去年からの騒動は制度の問題とも言えます。もちろん多くの理論を述べて、警察は悪くないなど言いたいわけではありません。どんなことであろうと、警察は政権ではなく市民を守ることが「天職」です。しかし、「なぜ」「どうして」をよく理解しないと、それも又いけないと思います。

とりあえず、かつて映画のような「ポリス・ストーリー」は、もはやただの幻想のように消えてしまいました。

創の軌跡 #3

久しぶりに一日中もプレイしていた。やはりボリュームが有るRPGはハマるね。

語彙については、「…ああ…」「っていうか」は相変わらず目立つが、ほかのことはそこまでではないようだ。さすがに批判されすぎて自重したんだろう。

寄り道がない、最初から目的がはっきりしている分、ストーリーは今回わりとサクサクとすすめるのが良い点。少なくとも閃3のようなくだらない芝居がないから、やはり続編前題ではない点が結構重要かもしれません。

2章だけですでにCの正体が判明されたことですね、もし以前だったらCが何回も撤退して話を無理矢理に長引いて、何回も実習ごっこして、そしてなぜかラスダン用意されそこでCの仮面が壊されでエンディング!とかは割とありうる話です。

と、ボリュームが減った分、夢幻回廊というソシャゲ要素満載のコピペダンジョンが用意されたんですが、そもそも今回はファンディスク・おまけストーリーなんですから、そこはまあ置いといて。

せっかくアルフィン殿下が操作可能なのは良いけど、夢幻回廊のみ使用可能はちょっと不満かな。もっとも、閃4の特別の絆の引き継ぎがあったのに(ぼくの場合はまさにアルフィン殿下です)、本編ではそういう特別の絆イベント(ただ数分のイベントだけでもいいのに)が一切なかった、わりとがっかりのですね…。そこはファンディスクとしては個人的に物足りない。

 

と、なーちゃんを見て、このキャラは昔ぼくがかんがえた理想な女の子の性格じゃないかと思い出すと、色々と妄想してしまう(妄想乙)。いやまあ、見た目は可愛い、好きな人の前ではバカっぽいのふりをしている、しかし実はかなり病んでいる怖い女、ちょっと癖ですねはい…。ぼくは変態かもしれない。

軌跡ではヒロインがいっぱい用意されたが、今まで本気に気に入ったキャラは正直あまりないですね。。。アルフィン殿下を選んだ理由も、単純に中の人が千夜ちゃんですから(まあアルフィン殿下は悪くないけどねはい、少なくとも閃2では7組よりアルフィンとエリゼを優先に育つことになったし)、なーちゃんはもしかして気に入ったキャラの部類に入るかもしれない。胸はちょっと残念ですけど。

ゲームのヒロインについて、ぼくは素直に正統ヒロインに行くことはあまりないです。SAOでもアスナをまっさきに攻略することは一度もない。逆にサブヒロインを一筋に攻略することが多いので、そういうことでぼくはやはり変人かもしれない。

創の軌跡 #2

色々とやったら軌跡のほうが続きが気になってこっちをメインにした。

チャプター2冒頭のロイドのあの言葉は本当に香港の環境そのまま使えるからそれをきくとやっぱり辛い。私達もただ本当の意味の”自由”を求めているだけですね……

 

今回ではサブクエストなどの寄り道が用意されてないから、結構サクサクに進める。ロイドとリィンのルートはいつものノリなのでとくにコメントはないが、エリィとリーシャの胸はどうしても……

その代わりにCルートは、なんというか、人数が少ないから逆に管理しやすいかな?ちょっと新鮮。ただ、Cの言動や言葉使い、もはや正体バレバレです。「おまえ隠す気ないでしょ」みたいな。

 

真・夢幻回廊はソシャゲのことを取り込んだもの、封印石とかもはやガチャ。ただオフラインだからそこまで悪質ではない、が、限定キャラはどうやらドロップする時点で決めるので、欲しいキャラを狙うとセーブ&ロードで敵を倒し続ける必要なのでちょっと面倒かな。