かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

創の軌跡 #1

少しの時間でプロローグクリアまで終わりました。数ヶ月前やった軌跡は零碧だったので、閃のシステムは少々慣れていませんでしたが、まあどうにかなる。

PS4の仕事はたぶん創とSAOが最後になるので、創をクリアした暁にPS4は引退してもいいだろう。軌跡は基本クリアまでに1ヶ月かかるということで、来日までの繋としては丁度いいと思います)。ちなみにPS5は来日後で買う予定で、以降はPS5一本のみとなります。PS4はそのまま香港に置いて引退することにします。

 

何度もそうですがやはりクロスベルが香港に見えるから余計に辛かった。クロスベルの警察がまともであることが尚更。香港の状況は、警察ですら”帝国側”なんですからね。

プロローグまではとくに話せることはないですが、直前は零碧だったからティオすけの声には少し違和感を覚える。なんか違う人みたいな感じ…。

閃IVの戦い方をあまり覚えてないので、ボスは少し苦戦したがまあなんとか倒せた。戦闘に関しては早めに感覚を取り戻せないといかんな…。

 

アリリコと並行で攻略するになるが、アリリコを先にやったのでたぶんアリリコを優先することになります。

銀行口座

最近の政治問題でホンコンを離れると決心したが、手続きがまだまだ時間がかかるとわかったので、まず金を外国に預けることが出来ないかと5月の頃すでに色々と調べてた。

万が一のことがあってもぼくの金はこの無能のホンコン政府に渡したくないので。

しかし、海外で口座を作るにはそれでこそ金持ちじゃないかなり難しいということ。日本は在留がないとまず無理です。色々と調べたら、バークレイズに辿り着けました(そう、かつてプレミアリーグのスポンサーをしたのあのバークレイズですよ)。

25000GBPだけでいいとのことで、これぐらいなら私でも余裕ですねと思って申し込んでみた。

しかしバークレイズに連絡する手段は電話のみであった。この武漢ウイルスの影響があって、電話しても返事しない事が多い。書類を寄付してもなかなか返事が来なかったので、そのやり取りは大変であった。最後では住所証明書が問題があったからとのことで、ビデオチャットでなんとか解決した。

いま利用している銀行口座はCitiBank、アメリカ資本の銀行です。と、バークレイズ口座に送金することはそんなに大変ではない。ただ、銀行アプリやインターネットバンキングについては、またしてもイギリスに電話し、アクティベーションコードの発行が必要であった。その間のやり取りもまた大変だった。

 

今では30000GBPをバークレイズに預けました。まだ半分以上の金はホンコンのCitiBank銀行口座にいますが、これからは日本に行くということで、そこでまた口座を作ると思い、全額をバークレイズに移すことは控えた(あと基本の支出もあるので)。そもそも送金はそんなに面倒じゃないから、とりあえず現状は様子見にする。

 

この一年は色々と覚えましたよね…

SAOアリリコ #2

やっとチャプター1をクリアした。原作見てないから知らないけど情報を少し調べたが、どうやらここまで(アドミニストレータ戦)は大まか原作通りですね、ユージオが生存する以外。と、ここからはオリジナルストーリーに分岐するとのこと。

まあ、原作通りの展開は良いけど(とくに私は原作見てないので展開は以前よりはわかりやすい)、行動がほぼ制限されて、面白くない紙芝居の連続を見ると退屈になるから、とくにチャプター1-3はなんとかしてほしいな。怠すぎてすぐやめたいぐらい……。モデリングは以前より改善されたが、モーションは相変わらず変のも惜しいことかもしれないな。そのせいでシリアスなイベントでも相変わらずシュール。

とはいえ、なんとかチャプター1を乗り越えたんですから、ここからが本番ですね。

雌伏のとき

6、7月から一変、最近はわりとすることは何もなく、ひたすら明日を待つだけのこと。私の性格では目標があると全力を出すが、それ以外ではどうもやる気が出ませんね…。そもそも今の私にできることは在留資格申請の結果を待つ以外なにもないから、不安にさいなまれながら状況を見守るしかない、虚無な日々を送るだけになっていた

新しい会社からも状況を認識した以上、繋として日本語のレッスンを提供している。一応その会社は外国人をよく雇用する会社なので、ちゃんと状況を認識したから内定を出すだろうから、今は待つしか無い……

日本語のレッスンは…。まあちょっと簡単かもしれませんけど、ぶっちゃけ私の日本語はアニメや漫画からのがほとんどなので、逆に日常生活の会話は弱いかもしれないから、この機会で見直すことも良いかもしれない。それに、もし先生と1vs1の場合、レッスンというより談話ができるからそれはそれで楽しいですね(すでに2回もそうでした)。思えば、日本人とゆっくりに会話できるのは、本当に久しぶりであった。しかも、返答がある、本当に互いのことを話し合い、議論することは、この日本語レッスンで初めてかと思います(十数年前SRCのネット友達と数年前ゲハの友達との食事会はあったけど、こっちはあまり喋っていませんでした)。

ちなみにホンコンのコロナ状況は、7月政府の不手際でかなりヤバい状況ではあったが、最近は収めてきた。少なくとも毎日100人程度から30~40人程度まで落ちてきたので、このまま状況改善できれば、早期来日に繋がるといいですな…。入国制限に関して決めるのは日本政府なんですからなんとも言えないが。そもそも日本の状況も改善しなければ、まだまだ厳しいかもしれない。

ただ、個人的に一番怖いなのは、この過ちを認めない、いつも牽強付会なことしかやらないホンコン政府は、次はまた何がとんでもないことをやらかすこと。正直、アメリカに制裁された以上、やつらはもはや後はない、そういうことこそ一番怖い。ゆえにホンコンにいることは本当に危険です。

この政治の問題に武漢ウイルスは本当に厄介な問題ですね。去年までは日本に行くことはこんなに難しいとは思ったこともない、好きなタイミングでいつでもいける、「郷里」みたいな存在だった…。いまではこの「郷里」は果てしなく遠い存在になっている…

SAOアリリコ #1

対馬のプラチナを取れたことで、他のゲームに移すが、ほかにいいゲームを思いつかないので結局この前に予約したSAOアリリコをやり始めた。

不具合やバグなどをよく耳にしたが、いまのところ最大の不満といえば、酔いやすいな…。なんかフレームレートおかしいみたいな感じで、正直長くやると目が痛くなる気分。あと、キャラクターのの挙動や移動スピードもなんか変なので、わりと苦痛かもしれない。アクリアはSAOゲームを開発することは初めてではないのに、なぜ未だにこんな出来なんだろうか

 

アリシゼーションのゲームだから最初はアリシゼーションの再現だろうけど(ごめん、アニメは見てないから原作は知らない)、ザッカリアからは一気に展開が飛ばしすぎてワロタ…。と調べたらそもそも原作はザッカリアまでの話は無いんですね…。

今までのSAOゲームに原作再現はあまりないから、ストーリー重視はまあそれはそれで良いんですけど、なんか逆に自由に探検できなくてわりとダルい…

Ghost of Tsushima

レビューバージョン PS4 Pro

ずっと日本のオープンワールドゲームがやりたかった。侍になって、和風の世界のあちこちで探検し、町で散策、城に乗り込み、敵を翻弄する。どう考えてもこの手のゲームは金になる素材のはずだが、まともな和風オープンワールドゲームは今まで一個も出てこなかった。

なので、この『Ghost of Tsushima』は特に期待していた。

プラチナトロフィーまで取って、このゲームの感想といえば、和風オープンワールドとしてはある程度は満足したが、サプライズはなかった。まず期待通りといえばグラフィックと演出、時代劇のような演出と雰囲気を本当にそのまま表現され、侍好きならばまずたまらないだろう。特にこのゲームでは落葉などパーティクルエフェクトを多用したので、どこに行っても映画のような絵を体験できるのが最高と思います。和風の世界でのオープンワールドとしては、まずこのへんは合格以上であろう。

しかし、舞台が対馬という制限があって、大きな城下町や城は限られてるのが、そこはかなり残念です。雰囲気は風景はたしかにクォリティは高いものの、似たような場所が多いが問題点であった。和風オープンワールドならば賑やかな京や城下町で散策することは、残念ながらこのゲームでは体験できません。

グラフィック以外で良かった部分というと、やはりキャラクターとストーリーと思います。本来、オープンワールドのストーリーは個人的にあまり期待していませんが、このゲームのキャラクターは結構面白かった。やはりまともじゃないから逆に人間性が出てきて、そこが魅力であろう。とくに、石川先生と政子殿が話題になったほど、キャラクターの作りは良かったと思います。それだけではなく、主人公の描写と他の登場人物との関係、そのへんはそれなり丁寧に書かれたので、雑な部分もあったけど、全体的にから見ると印象的なのでそれはそれでいいと思います。もちろん、ほかのシナリオがいいゲームと比べたら、このゲームの話はまだまだ改善する余地はたくさんありますが、オープンワールドゲームから見るとわりと上位に入ってますね。もっとも、「雰囲気」はただグラフィックが良いだけではないので、『Ghost of Tsushima』は和風、時代劇の表現をうまく再現したと思います。とくに、最終決戦の表現は非常的に素晴らしかった。

戦闘に関しては、侍ではなく忍者のような「冥人」も可能なので、やり方はかなり多彩。様々なスキルをアンロックしていくと、戦い方はただ刀で敵を薙ぎ払うだけではなく、暗殺あるいはいろんな武具を使って敵を翻弄することが結構面白かった。ただ、いかんせんこのゲームのAIはそれほど良くありませんので、ただ馬鹿と遊んでいるような気分がちょっと緊張感が足りないかもしれません。よく考えると、鎌倉時代ではまだ「忍者」みたいなものがないから、「冥人」はいわゆる侍と忍者の合体みたいなものですね。

和風のオープンワールドゲームとしては確かに満足するものの、やはりオープンワールドの問題点はそのままでした。中盤になるとクエストや寄り道はあまり変わらないので、似たような作業を繰り返すゆえにそこからは飽きやすい。いわゆる、「オープンワールド」を超えてなかったというゲームでもあり、今の時代ではいまいち足りないかもしれない。せめて中盤からでは寄り道やミッションに変化があったら良いが、あまり変わらないのがちょっと残念かもしれません。実際、中盤からモチベーションを支えたのがストーリーとキャラクターだけであったので、これはちょっと惜しいかもしれないね。

もし数年前が出たら間違いなくGOTYと評価されたかもしれない、という惜しい作品と私は思います。ただ、そもそも和風のオープンワールドは本当にこの作品しか無いので、こういうことを考えるとこのゲームの存在は本当に素晴らしいと思います。何より、オープンワールドのよくある欠点以外、このゲームに死角はありませんから。とくにローディングはびっくりするほど早かった、すごく快適です。

このようなゲームは、日本の会社が作るべきだったな…、とは唯一の遺憾であった。

ゲーム内容EXCELLENT システムEXCELLENT グラフィック&演出PERFECT サウンドEXCELLENT

EXCELLENT

誉れあるトロフィーを取れました。

これもまた誉れ。

 

収集物はわりとぬるかったのでそれまでだるくなかった。一番厄介なのは一騎討ちと思う…。拠点全部潰したら敵を探すことがかなり面倒なので、拠点潰す前にやろうと思ったが、このゲームが終盤になると一騎討ちの難易度はわりと高いので、正直何度も失敗した。

早いうちに達成したほうが良いと思います。

あと、サブクエストでは「貸しと借り」は見逃しやすい。