かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

父ちゃんの本「The Hong Kong Diaries」

 

ついに届きました、アマゾンから、父ちゃんクリストファー・パッテン氏の本。これからじっくりに消化します。

 

ちなみになぜ父ちゃんというのか…

まず自分の本当の名前を語らないといけません。国家安全法ということを回避するので、さすがに本名は語りませんが、自分のほんとうの苗字は(広東語読み:パング、日本語読み:ホウ)です。そしてクリストファー・パッテン氏の広東語(総督はみんな広東語の名前が付けられます)は「定康(広東語読み:パング・ティング・コウ)」です。

なので父ちゃんです。

 

そもそも返還前では女王エリザベス2世のことを「事頭婆(シ・トウ・ポゥ)」(=店のママ)と呼んだり、親切なあだ名を使うことが割と普通です(逆に返還後ではそういう文化が消えてしまい、中国共産党の人にはそういった親しいあだ名はない)。

 

パッテン氏は引退後でも、いまなおイギリスで香港のことに尽力したことに、本当に父ちゃんみたいな存在になっている、感謝感激です。