かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

スカネク #2

3章終盤まで来ましたが、このゲームはどうやらストーリー重視系ARPGです。2章中盤からいきなり怒涛な展開で、そこからは面白くなってきたという感じです。

怒涛というか超展開かもしれない、プレイヤーを置きっぱなし状況なので、ややついていけないこともあるけど、そこは最後まで見ないとわからないので、俄然とやる気が湧いてきたという感じ。

逆にやりこみや共闘とか求めるならこのゲームは向いてない。

ただ、ストーリー重視なのに紙芝居の多さはやはり問題かもしれない。特に演出はちゃんと作られたので、なぜ普通にそのままアニメーションを使わないか疑問を持っている。特にこれはPS5世代のゲームですし。

戦闘に関しては、ずっと同じなのでやや飽きやすいかも。確かに様々な超能力で派手に戦うのは売りなんですが、普段では似たような戦い方を強いられているからずっと同じ作業をやっているみたいな感じ。正直フィールドのギミックよりも、仲間の超能力のバリエーションをもっと工夫したほうが、戦闘がもっと面白いかもしれません。例えばハナビは発火能力だが、単純に武器に火をつけるだけではなく、色んな火炎アクションを用意したほうが、それはそれで戦闘の幅がもっと増えるじゃないかな。

とりあえずしばらくこれをすすめるとしよう。