かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

メタルマックスゼノ1

5月ではDetroitまでクレイトスさん一本しかないので、どう考えても一本だけ5月を過ごすのは無理なんですから、いろんなソフトを検討してみた。最初はシャイニングを買うつもりだったが、レビューでは戦闘が面倒くさいを見て、これが一番嫌なので結局論外と判断した。というわけでどうすればいいか…アトリエのPC版でも買うか悩んだところ、まあ家庭用ゲームを応援するためにとりあえず『メタルマックスゼノ』試してみるか?ということで買ってみた。

クレイトスさんはとっておきとしてGWまで保留。

とりあえずあまり期待してなかったが、なぜか10時間やって砂漠の中盤まで来ました。ぶっちゃけ感想といえば、ものすごく手抜き、Vitaクォリティのグラフィックと出来(本当にVitaのグラフィックそのままHD化だけです)、やや不親切なインターフェイス、更にいうとダンジョンが無機質以上につまらない(暗いしコピペ、さらに仕掛けもなくやだら長い)。ストーリーもないと同然、キャラクターも特に描写がよくない(よくSEX・処女とかの発言は本当)…

あまりにもまあ、一世代遅れる仕様だが、なぜかそれなりの中毒性がある。特にカスタマイズが好きや、作業RPGが好きならば、このゲームはあるいみおすすめかも知れません(あるいは前世代携帯機のRPGが好きなら)。勿論、面白いかどうかというと全くつまらないである。しかしこうも10時間やってまだやめられないということで、このゲームはそれなりの魅力があるだろう…。一つといえばキャラ育成がフリーダム、パーティー制限は3人までだが、逆にどのキャラをどこまで育つかほぼプレイヤー次第なので、育成作業は自由度が大きい。もう一つは、やはり自由に戦車を組むことかな。また戦闘バランスは意外とちゃんと取ってるし、かなり手応えがある。さらに、余計なこともあまり無いから、シンプルでガンガン進めるのも良いかもしれません。

とりあえず凄いゲームではないし面白いゲームでもないが、暇つぶしソフトとしては最適という変なゲーム。

5月は長いから、とりあえずゆっくりにやろう…