ついに待望の日本同人ゲームPS4『クロワルールΣ』が配信されて、早速ポチって、とりあえず3人をクリアした。感想は…
日本の中小メーカーは恥を知りなさい…。
この同人ゲームは良すぎる、確かに内容は低予算だが、モデリング、グラフィックやクォリティはとても低予算ではない。ぶっちゃけ、バンナムのキャラゲー()よりずっとすごい、物量以外ほぼ全ては中小メーカーのゲームを超えるぐらい。
特にモデリングのクォリティは半端ない。恐らく殆どのPS3ゲーム(トゥーン系)を超えたのでは。(まあさすがにCC2などは別格だけど)
物量だけはさすがに商業タイトルに叶わないが、まあそこさえクリアすれば中小の立場はもうない…。
闘技場アクションゲームみたいなもんだが、爽快感がそこそこあり、難易度もそれなり。ほぼ常時60fpsで処理落ちはしない。敵がたくさん出てきてもすごいヌルヌル。また、ローカル協力モードもあるので友達と一緒にオフ協力が可能。
プレイすると必ずレベル1からスタートするが、コインと取得武器はそのまま残る。コインでは装備品を購入でき、キャラクターを強化可能。またアシストや難易度は用意され、アクション初心者でも楽しめる内容。特にインディーズなので、やはり癖がある難易度だが、うまくこれらを利用すれば爽快感バリバリです。
不満点といえばオートカメラがないだけです。あとメニューで偶に誤爆する。
1500円だからといって割に楽しめる。暇潰しにしてはいいものです。ええもんですよ。(ただ、同じことを繰り返すスコアアタック系なので、それが嫌であればおすすめしない)
ゲーム業界の未来は、本当に同人・インディーズにあるのだ…。少なくとも、精神だけはな。