かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

今週のPS4タイトル紹介

龍が如く7 光と闇の行方

セガゲームス

7だがこれまでの龍とガラッと変わったナンバリング最新作。果たしてこのタイミングでこのような変化は良いことなのか…ということは置いといて、中身はたぶんいつもの龍そのものです、ただ、戦闘システムがコマンドRPGになった以上、チンピラを思い存分に殴り込めない。果たしてかつて龍のような熱いバトルは、再び体験できるかどうかも疑問ですね。

個人的に、新しいものを求めてるのは別に構わないけど、体験版ではコマンドRPGが別に言われるほど素晴らしいとは思わない。ゆえに今回はパスです。

ドラゴンボールZ KAKAROT

バンダイナムコエンターテインメント

ドラゴンボールのゲームはなんか出てもずっと売れています。特にアメリカでは最近ブームになったので、最近のDBゲームも良い売上げを記録した。ぶっちゃけ悟空の話はもう何度も何度も再現されて、今更ARPGで再体験も全然新鮮味がないけど、海外も視野に入るゲームだとたとえバンナムでも安定して遊べる、のはずです…

ちなみに開発はあのCC2、果たしてナルティメットになるか、ジョジョASBになるか…。

神田川JET GIRLS

マーベラス

高木氏が去年打ち出した新しい企画、アニメはすでに最近やっていて(あまり盛り上がらないけど)、ゲームもこのタイミングを狙って発売。少女コンビで海上ジェットレース。ズバリ、レースゲーム。

ただしシューティング要素もあるので、おそらく『ワイプアウト』に似たようなものと考えてもいいだろう。

しかし、アニメがいまいち盛り上がらない以上、この企画はもう失敗なのでは。

三国志14

コーエーテクモゲームス

シミュゲームではもはや三国志と信長の野望しか作らないコーエー。そんで三国志の最新作。もはや語れることが少なく、固定ファンのみ購入のタイトルであろう。

今年こそアイスランドに行く…!

5/19から5/28と決まりました(´・ω・`)b

 

と、今年最大の目標です(´・ω・`)。

狙いは5月、はいオーロラは見えないが、オーロラはフィンランドでも見れるからアイスランドは風景を堪能したいからです。

憧れる北欧でもアイスランドは子供の頃からずっと夢を見る場所です。だって不思議ですよねあんなとこに島があって、そして国があって、しかも一番安全で一番自由。ユートピアじゃないですかあそこ、と学生時代から思ってるんです。

しかし、あそこに行くには、まず飛行機が長い、あと、最低でも10日以上が必要ですので、有給が取りにくいのが問題であった。しかし、肝心な理由は

高い!

正直普通のツアーでもぼく1ヶ月の給料なんですから行きたくても価格を見るとめちゃ躊躇います…。調べたら飛行機の値段自体は大したことではないが、ほかの費用がめちゃめちゃあれですね。

でも、今年はかなりの有給を貯めたので、3月では長野、5月ではアイスランドに行こうと、去年からすでに計画したのです。

アイスランドはフレンドリーで安全な国ですから、一人でも大丈夫から正直ここで一人旅を挑戦したいです。もちろん、運転できないしアイスランド語もできませんので、結局当地ツアーが必要だが、それでも普通のツアーで妥協したくないんです。せっかくヨーロッパですから、アイスランドをもっと味わえたいです。

ゆえに、色々と調べ始めた。まずは当地ツアーから計画を立つこと、決めたら飛行機やホテル(初日など)。

 

しかし、よく計算すると、やはりとんでもない額ですね…

PS5のロゴが公開、一部の機能も

本日のCES 2020にて、ソニーはプレスカンファレンスでPS5のロゴを初めて公開し、さらにPS5ではハードウェア対応のレイトレーシングを対応したと発表。

また、PS5の詳しい情報は来月以降で発表する予定とのこと。

 

2020年は…

ゲームは、『The Outer Worlds』をクリアしたので、まず『シェンムー3』に移行すると思います。少ししかやったこと無いが、本当に2の感じそのままだった…、対話シーンまでも2とほとんど変わらない。

 

さて、2020早々、騒ぎとなった。今年は良い年ではないと予感はしたが、まさかイラン方面がこうもはやく混沌になるとは。WW3まで発展するかどうかは、この争乱にほかの国まで巻き込むかどうか次第だが、やはり2020年は騒乱の年かもな。

東アジアでも、SARS再臨という恐れがある。武漢はすでにヤバい状態と思います、他の場所まで巻き込むかどうかは未だわからないけど。とりあえずマスクを購入し、外に行くときはできるだけマスクを着用するようになった。しかし、これから春節ということで大量の中国人観光客が日本に押し寄せると思うと…(´・ω・`)

それとも、最初のターニングポイントは、やはり来週の台湾選挙であろう。

The Outer Worlds

レビューバージョン PS4 Pro

どんなゲームと言うと、オープンワールドRPG+宇宙。海外のゲームを良く遊んだ方ならば、宇宙バージョンの「フォールアウト」、というのも正しいかもしれない。

正直、このゲームではほかのオープンワールドRPGと比べると、技術的に特別に優れたこともなく、システムでは革新的なこともあまりない。舞台が宇宙、様々な惑星に移動できるものの、ゲームでは惑星移動はただ星系マップで小さいな船シンボルが移動するを見るだけで、惑星でもすべての惑星が探検できるわけではない。そしてオープンワールドとはいったが、実際はエリア制。ゆえに、2019のゲームとして考えると、技術的にもシステム的にも、割と普通で地味で、そういうところを期待するとまずがっかりするかもしれません。そもそもゲーム自体はズバリ、クエストを受け付け、指定された場所に移動し、必要とならば戦う、そうでもなければ話し合い、返事を選択するぐらい。よくある「洋ゲー」というものです。戦闘も、よくあるFPS。しかも「フォールアウト」のような部位破壊などがなく、よくも弱点が用意されただけで、あとはハイテックFPSみたいなもの。だから、海外のRPGが駄目という方は、このゲームはまずおすすめできない。

しかし、このゲームにはほかの洋ゲーRPGにはない魅力がいっぱい積まれている。まず感心したことは、「仲間」という存在です。そう、ほとんど海外発のオープンワールドRPGは、たまに仲間が用意されるが、基本は主人公一人旅。しかし、このゲームでは6人の仲間が用意され、フィールドでは6人から2人を選ぶことができ、メインストーリーでもただのお使いでも、一緒に冒険できる。何より6人はそれぞれ個性があり、冒険する時に相手が違いによっていろんな掛け合いを楽しめる。特別に強いとも言えないが、やはりみんなで一緒に乗り越える雰囲気は良かったんです。そもそも仲間の装備はカスタマイズできるので、自分が改良した武器や防具を仲間に装備させ、いろんな戦い方も可能なので、そういうことは一応このゲームでしか楽しめない。これは「フォールアウト」にも『ウィッチャー3』にもなかった。

そしてこのゲームの最大の魅力とも言えるが、解決法は一つしか無い、結果も一つだけではない。普通に戦うこともできるが、話し合いを持ち込み、事前では適正なパラメータを上げ(あるいは適正な仲間を連れて出す)、説得騙し威圧など、いろんな話し方によって戦闘自体を回避することが可能で、しかも話し合いで相手を殺すよりも、2つの敵対勢力を和解させるに導くことも可能。ゲームではただの数字と選択だが、実際主人公の「力」でいろんな結果に導くことは、かなり面白かった。このゲームでは主人公の選択でいろんなキャラクターの運命、そして人間関係まで影響する、最後ではエンディングもいろんな結末も、これはこれですごく良かったと思う。まあ、気に入らないやつを悪即斬することもいいし、平和主義者になってもいいし(パラメータ要求値には気にする必要だが)、街で突然暴れだし、NPCを全員殺す「キチガイ」でも可能だから、かなり自由のゲーム、完全に主人公のためのゲーム。そういう選択によっていろんな結末にたどり着くことは、「フォールアウト」でもそうだが、このゲームは本当に、どんなクエストでもやり方は一つではない。場合によって難しいが、一つの手段でクエストをクリアすることはない、そして主人公に対する評価、態度も、主人公のやり方によってぜんぜん違う。同じコンセプトやゲームスタイルであっても、こっちの出来は「フォールアウト」より数段勝る。

中でも、対話のクォリティはかなり良かった。たまにもユーモアがある選択で、このゲームで爆笑したことは正直事前では想像もしなかった。もちろんすべての対話選択は用意されたものを選択するだけだが、相手は本当に違い反応を見せ、さらにクエストの進行にも影響するので、そういうとこも面白いと思います。最初はただの洋ゲーRPGで内容を全然期待してなかったが、読めば読むほど面白いと感じたので、最後では完全に会話を楽しむゲームとなった。そう、このゲームはアクションアドベンチャーゲームと考えても別におかしくないだろう。ただ、専用単語もかなり多く、解説もあまりなく、メインシナリオの対話では理解しづらいのはちょっと残念かもしれない。

そして、このゲームでもっとも致命的なことは、ボリューム。そう、メインシナリオは短い、寄り道はまあまあ豊富だが、メインシナリオは本当に短い、7つしかない。寄り道やサブクエストでも、お使いクエストが多く、そしてどれもそれほど長くなく、クリアしても物足りない。ゲーム自体は古臭いから丁度いいだろうという意見もあったが、それでも最近のオープンワールドRPGと比べると、ボリューム不足はかなり目立つ。対話が面白いだからこそ、サブクエストや仲間クエストはもっと欲しかった。あと、宇宙や別の星系という舞台だが、それを生かしたクエストや仕掛けはあまりない。ただ背景が違うだけで、やることはほとんど一緒のも残念だった。

ゲーム自体は特別にすごいわけでもなく、ボリュームもやや若干不足だが、対話や出来自体はかなり良かったので、システムさえ理解すれば(それほど複雑ではない)、ハマる作品であることは間違いなく。トップクラスではなくても、傑作良作と評価されるべきタイトルである。

ゲーム内容EXCELLENT システムGREAT グラフィック&演出STANDARD サウンドSTANDARD

GREAT