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第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇

仁義なきスパロボ

PS3時代はずっと願ったもの、版権HDスパロボがやっと出てきました、とPS4発売後でやっとですか、「遅すぎじゃないですかボケ!」と言いたかったが、思えばZシリーズの初代『スーパーロボット大戦Z』はPS3発売後のPS2作品ですから、これはこのシリーズの宿命ですかねぇ。

筆者のPS3は既に壊れたので、プレイできる環境はPS Vitaのみで、PS Vitaのレビューです。とまあ、正直スパロボはシステムが既に完成されたため、今更レビューしてもあまり意味が無いが…、この『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』はどうも期待したものと全然違うと思ってます。

PS3の『第2次スーパーロボット大戦OG』は凄すぎだからか、あれと比べるとこの版権作品の「本命」はいろいろとしょぼい。まずマップはPSPそのままの2D。PS3専用の『第2次スーパーロボット大戦OG』はともかく、同じPS3/PS Vitaマルチの『魔装機神III』はマップは一応3Dだから、この手抜きっぷりは本当にがっかりした。せっかくHD据え置きに戻ったシリーズなのに、携帯の作りそのまま、なぜPS2時代でできたものが、PS3/PS Vita時代ではできないという疑問。既に新規作品が少ない以上、アニメがほとんど使いまわし、しかも一部の戦闘アニメはビックリほど酷い。タッグシステムとマキシマムブレイクは、システムとしては有りだとしても、個人的に『第2次スーパーロボット大戦OG』のほうがよかった。ボス戦はどうしてもマキシマムブレイクでないと効率が悪いため、タッグボーナスはマップ兵器で無双する以外あまり使ってない。

前篇という扱いだからか、明らかに続編で出す要素が多い、「劇場版 機動戦士ガンダム00」の話はまったくありませんし、前作で参戦したキャラはたとえ作品自体は参戦しても使えないのが多い。ボリュームこそ60話でそこそこだが、アニメ自体の出来が雑である以上、この手抜き感は半端ない。

しかしνガンダムやΖガンダムの戦闘アニメはかなり良く出来ている、グレンラガン至って終盤では原作そのまま再現され、非常的に熱い。「フルメタル・パニック!」やガンダムW系のアニメは一体どうしてこんなにひどいか、ちょっと理解できません。 難易度はそれなり高いが、今回アイテムでは色々なチートアイテムが用意されるため、HARDでもちゃんと利用すればそれほど苦戦しない。バランスはまあ少し手応えがあって割に面白かった(ちなみにDLCは買ってません)。また、PS Vita版では途中セーブなどかなりサクサクでとても快適、というのが好感をもってる。

しかし目玉のカスタムサウンドはなぜかVita版では曲を認識できないバグが多く、まともに使えない。更にいうと操作に関しては、なぜアナログスティックでカーソルを動かせない(オプションでは変更できない)。もうPSPではないんですから、アナログスティック移動を標準仕様にしてよ。

とりあえず雑とはこの作品の感想。『第2次スーパーロボット大戦OG』は戦闘アニメが長すぎだから簡略化?んなこと誰が言った!?戦闘アニメは鑑賞用だから別にいいだろが!まあ、PS Vita作品にしては遊べるが、据え置きでやるものではありません。むしろPS Vita版買ってよかったなぁ、とクリア後の素直の感想です。

本物の据え置きクォリティ版権スパロボはいつぞや出るか…。

THE GOOD

+ボリューム

+PS Vita版ではかなり快適

+一部の戦闘アニメは良く出来ました

+タッグシステムはわりに新鮮感ある

THE BAD

-一言に言うと「雑」、期待通りのクォリティではない

ー一部の戦闘アニメは酷い

ースティック移動ができない

ーオリジナルキャラの顔アイコンはちょっと変

ーカスタムサウンドが(ry

ゲーム内容:24/30 システム:23/30 グラフィック&演出:9/20 サウンド:7/10 ボーナス:2/10

65/100

第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇

第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇