かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

『ドラゴンクエスト11』発売日は2017年予定

ジャンプフェスタ2017ステージで発表された。初公開のオープニング映像から出た情報です。

また、仲間キャラクター・カミュが正式発表、オープニング映像から見るとパーティーでは7人いるようです。

PS4版のゲームプレイ映像ではフィールドを公開、また馬を乗れる。

Titanfall 2

レビューバージョン:PS4 Pro

FPSというジャンルでは、最近ではマルチプレイの面白さが決定的だった。シングルプレイのキャンペーンモードはエンジンのショーケースか、あるいはおまけという扱いが多く、あまり重要視とされてない。

しかし、この『タイタンフォール2』がなぜ好評なのか、シングルプレイの出来が間違いなく原因の一つであろう。登場人物こそ少なく、流れも実にそこまで複雑ではないが、シングルプレイは見事に主人公とロボットの関係を描きました。序盤から終盤までも、人とロボットの連携、関係、離合を重点的にフォーカスする。ゆえに終盤の展開ではグッとくるシーンも多く、エンディングでは主人公を共感できる。シンプルだが物語の展開は非常的に良く、キャラクターの描写もいいし、FPSのストーリーにしてはここ数年、一番かもしれない。

何よりシングルプレイでは舞台や展開、グラフィックなどは決して手抜きではなく、印象的なシーンも多い。確かに序盤では壁走り、ジャンプなどアスレチックなステージが多いが、中盤以降では戦闘が多くて、仲間と共闘などのシーンもあってとても良かった。熱いロボットバトル、そしてテンポよく展開。自分のようなガンダム、ロボットオタクでは、こういうシチュエーションはずっとやりたかった。

自分はFPSのことそこまでファンではないが、このゲームのキャンペーンは、ここ数年FPSの中でも傑作と考えてもいいなのでは。

グラフィックはもちろん非常的に素晴らしく、Proのお陰で1080p60fpsを楽しめる。アクションでも爽快で気持ちいい、久しぶりにFPSでもゲームに夢中になった出来だった。本当に、ここまで出来が良く、気持ちよくFPSアクションは正直最近では珍しい。たとえFPS初心者でも楽しめると思いますよ(むしろロボットの操作は多少慣れが必要だった)。

このゲームは間違いなく傑作である。遺憾としては発売タイミングが悪すぎだ。

 

THE GOOD

+爽快でスピーディー、気持ちいいアクション

+ここ数年で一番面白いキャンペーンかもしれません

+圧倒的なグラフィック

 

THE BAD

-キャンペーン序盤ではアスレチック仕掛けの多さ

ゲーム内容:EXCELLENT システム:EXCELLENT グラフィック&演出:EXCELLENT サウンド:EXCELLENT

EXCELLENT

龍が如く6 クリアした

とりあえずクリアしました。

感想はちょっとネタバレなので。

 

作品の出来はまあまあだけど、PS4独占で新エンジンの1本目だから、過去作と比べるとどうしても足りないものがある。正直この作品は外伝や、何かのリメイクだと文句はないだろうけど、ナンバリングでしかも最終章としては、どうしてもガッカリという感想しか無い。何より5は4つの舞台もあって、やることも多いから、ボリュームは5よりは足りないし。そしてシナリオ自身も0より下。

別にシナリオは悪いとかではなく、単純的に桐生ちゃんの最終章としては、これまでのレギュラーがほとんど居なくなったことで、どうしても物足りない。そして何より最終章のラスボスはこんなクズでいいのか?という。正直染谷のほうがかっこよかった、彼から、あるいはたけしがラスボスだったら、まだマシかもしれないけど、まあ、どうも桐生ちゃん最後の敵としては、役不足という感じで。

戦闘は何よりも不満かな。ヒートアクション減ったし爽快感もなかったし、雑魚戦はストレスが溜まる。アクション性は過去作と比べるとやはり物足りない。

いろいろなことを考えると、この作品で桐生ちゃん最終章は相応しくない。ゆえに遺憾である。シリーズファンとしては、ゲームは概ね満足だが、「桐生ちゃん最終章」、これが駄目だった。

 

フルボイスは良かったけど、テンポはやや悪いかもしれない。とくにサブクエストを進めたくない場合では、突然サブクエスト始めるとテンポが悪くてイライラする。まあでもフルボイスでなきゃ、ムナンチョやミチオくんはそこまで爆笑モンではないだろう。ゆえに悩むところですねえ…

 

最後では桐生ちゃんはただ静かに消えるというだけだが、桐生ちゃんがやったことは報いがないのも気になるな…なんかこれまでやった全ては無駄だった、という気分。おなじ最終章のアンチャ4と比べると、こっちはもやもやしてるな

結局のところ、最高傑作はやはり0という皮肉。ちょっと残念ですね…