かりんちゃんの随心日誌

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高市氏の博打

政治は流動的だが、どうして高市氏が唐突に解散をやろうとしたのかも、正直本人でしかわからないだものの、産経の分析を読んでみると、たぶん最近の国際情勢に関係していることは、間違いないだろうね。

中国を黙らせるにせよ、トランプ氏に見せつけるにせよ、あるいは国内の反対派を黙らせるにせよ、この動きは博打であり、なぜこの時期は不可解だが、この時期でなきゃ駄目という事態に直面することを考えるべきかもしれない。例えば、レアアースのことだが、中国のいじめをこれ以上抑止するには、選挙で勝て、「どうだ?付き合うか断交するか」という局面を持たせることも、一つ解析かもしれない。

ただ、問題は世論では高市氏がかなり支持されてるが、それが自民党の支持に繋がるかどうか、という疑問点である。要は、多くの国民は自民党ではなく、単純に高市氏を支持するような今の日本で、このような解散選挙は、現状では吉とも言えず、むしろ自分の政治生命を終わらせる可能性ですらある。

いわゆる立憲と公明はこうも早く動くのが、後ろに「なにかの指示」があるということは間違いないだろう。その「後ろ」が早速動き出すという点、高市氏はそれを予測できたのか…?

過去の香港の選挙でも、どうも親中派の出馬は中国共産党が裏で糸を引いてた、要は全ては中国共産党の指示で、親中派は単なる駒に過ぎず、コマは黙って指示に従って行動すれば良い、という完全に民主選挙を侮辱する行為だが、票数は民主派に負けたのに選挙を勝ったことは何度もあった。ようは、反中勢力がばらばらで内ゲバやってる間に、親中派が命令一つでまとめられて行動する。このような構図は、日本の選挙でも似たようなことが出ている。

高市氏はおそらく参政・保守党などと調整することは不可能だろう。でも、立憲、公明、共産、れいわなどは、上の指示で調整させたかもしれない。新党結成という、どう考えてもいろんな問題を解決せねば行かない話を、こうも早く出来上がった。どうも胡散臭いだが裏のボスは侮れないと思いますね。

ただ、まあ、常在戦場。現状に満足するような態度では、それもまた、戦いを諦めると同然。この賭けを乗り出して、これからの運営を勝ち取るのが高市氏の考えかもしれない。

ともあれ、私は傍観者にすぎず、日本の未来は、皆さんの決断に期待するほかない。