かりんちゃんの随心日誌

随筆、旅行の話、温泉むすめの話、香港の話、言いたい放題

諏訪3回目 壱

きっかけ

俗に言う「三度目の正直」。諏訪は二回も訪問しましたが、どちらも四社巡りに失敗したことが心残りであった。そしてなにより去年12月訪問した際に、下諏訪に到着した時間では、すわむすびさんがすでに店を閉めており、訪問できなかった。

なぜ唐突に諏訪の3度目の訪問を思いついたか、原因もすわむすびさんであった。何ヶ月前にすわむすびさんがサワチャの垢をフォローし、そちらでちょっとやりとりをして、去年12月のことを思い出したからである。

年内では予算がギリギリでしたが、3連休はどうせどこか出かけたいだろうと思い、試しに3連休に諏訪にいい宿(源泉かけ流しとか)がないかを探ってみたところ、今回の宿を特定しました。夕食はつきませんが、朝食があり、明治37年という響きがとても魅力的と感じ、価格もわりと手頃なので、それで実行を移しました。

なので、今回の主目的は、ほぼ四社巡りとすわむすびさんの訪問であった。

 

諏訪市観光案内所

ここも3回目です。最初は4年前諏訪姫しかいなかった頃、去年上諏訪雫音が顕現した頃、そして今年、上諏訪雫音が怒涛の展開をしている頃。いつの間にかイラストの種類が妹を超えている、妹さんのほうが先に顕現したのにね…

特急到着後、バスの発着時刻までは10分程度しかないので、手早く新たなグッズを購入し、奉納しました。また、2日目では寄るつもりでしたので立石公園の状況を聞いてみたが、どうやら渋滞がひどくタクシーを呼べない状況のようで、ここである程度覚悟はしたのです。

 

諏訪大社 上社 前宮

四社巡りの最大の難関はこの前宮です。本宮のほうは交通機関には届くけど、前宮は一切ありません。場所では上諏訪駅よりも茅野駅のほうが近いが、そこからでもバスは出ません。結局車がなければ、本宮から徒歩するしか無いです。

幸い、往復した際では、自分と同じように徒歩した方も何人いました。なので寂しくありません(車が多いから熊が出てません)。

前宮の規模はそこまで大きくないが、どちらかというと御朱印のところは長蛇の列です。まあこれは本宮でもそうなんですけど、参拝で一番時間がかかるのは御朱印の受け取りです。

前宮と本宮も、新規受付と返却は同じ巫女さんが対応するので、効率はいまいちです。本宮はあとでも話しましたが寄り道が多いからとくに問題はなかったが、前宮は規模に相まってかなりの混雑ぶりでした。

本宮を含めて滞在時間は2時間を予定しましたが、結局前宮だけでも40分かかりました。

 

諏訪大社 上社 本宮

無事に前宮の御朱印をいただいて、そのまま本宮に戻りました。ここは4年前ではすでに1回参拝しましたが、あまり記憶に残らなかった。ここもまずは御朱印帳を御朱印のところに預け、そのままゆっくりに参拝し、さらに本宮前のお土産のところ、上諏訪雫音の顕現地、風和里を訪問し、グッズの購入と奉納をしました。

ここでお土産を買うのもいいけど、まだ初日のことであり、荷物をそんなに増やしたくない気持ちで、結局温泉むすめグッズ以外はなにも買わなかった。もっとも、一番欲しいのは3キロの新米ですけどね。2400円です。

まあ米を背負うなんて流石に辞めます(笑)

その後は御朱印を無事にいただき、かりんちゃんバスでSUWAガラスの里を目指した。

 

SUWAガラスの里

ここは神社からも駅からもめちゃ離れた場所なんですが、上諏訪雫音の新規顕現地で、調べたらここのバスでは下諏訪までいけるので、滞在時間は35分程度でしたが寄りました。

ガラス製品の店ですが体験コーナーやレストランなどもあります。こんなところだからこそここまでの規模ができちゃいます。

上諏訪雫音のグッズを回収するのは簡単ですが(売店の一角です)、そのままでは申し訳ないので他になにかないかと調べたら、自分の写真のクリスタルオーナメントプリントを作れるサービスがあって、値段も4000円程度なので、サワチャパネルとの写真で注文しました。

手間がちょっとかかりましたが、無事に35分程度で済みました。本来はここでランチでも食べようと思ったが、バスの次の便はほぼ2時間後なので、諦めてバスを乗って下諏訪を目指しました。

 

下諏訪観光案内所

バスは1時間がかかりました。なぜかというと岡部で結構ぐるぐる周りましたようです。しかし、これでもガラスの里からでは一番早いです。なにより150円しかかからないし、実はネットから300円の1日券を購入し、かりんちゃんバスとスワンバスを3回も乗ったので、コスパ抜群です。

この値段というとおそらく税金バスだろうけどね。

到着時刻はすでに15時なので、すわむすびさんは当然店を閉めていました。訪問は2日目チェックアウト予定なのでこれは想定内(むしろ店開けたら予定が狂っちゃう)。

そのまま観光案内所に寄りました。ここは去年でも訪問しましたが、あの頃はまだぽかさんとしては半人前で、奉納品も準備してなかったから、今回は改めてそこそこ一人前のぽかさんとして交流を行いました。もちろん奉納もしました。

相変わらず観光案内所はあのおじいちゃんです。今回は下諏訪で泊まりなので、温泉についても少し話しました。

 

鉄鉱泉本館

上諏訪下諏訪では温泉むすめの宿泊プランをやってないので、源泉かけ流しないかという基準で特定した宿はこちらです。明治37年創業なので、宿自体は古いものの、思った通り人情味があり、入った瞬間女将さんの歓待を色々と受けました。予約の名前から向こうはすでに自分が日本人ではないことが承知の上。楽天トラベルでは温泉がきっかけで訪問と書いてたことで、珍しいだからか、温泉好きの外国人の自分に女将さんは興味津々の模様です。

こんなところはたぶんお母さんは文句だらけだろうから、自分ひとりで楽しめるしか無いのです。どうも親孝行のつもりで温泉宿を連れてあげても、ちゃんと見た目が綺麗な洋室でないと嫌がるみたいです(どうも床やたたみで寝るのが嫌がる模様)。

さて、女将さんによると、宿泊当日では男性客は自分を含めて二人しかなかったようで、温泉はほぼ貸切状態でした。なので源泉かけ流しを誰も邪魔されず、快適に楽しめた。朝では滅多に入浴しない自分でも、この機会を逃さず朝も楽しめた。極楽極楽でした。

部屋はごく普通の和室でしたが、まさかのこたつ設置済みという。割と本当に、こたつは初めてです。感想といえば、めちゃ気持ちよかったなのはそうなんですけど、だからといってうちもこれを配置するのは嫌なんですね、掃除が面倒くさそう。

夕食は用意されませんので、ランチを食べてなかったこともあり、早い時間でご飯を探しましたが、17時の選択肢は丸一だけなのでそのままとんかつでした。

朝食では用意されます。そこで若女将さんと交流でき、気さくな人で情熱さが半端なかった。色々と話しましたら、若女将さんは自分のサワチャ巾着に目をつけて、温泉むすめの話に入りました。どうやら観光案内所にそのようなキャラがいるということは一応認知するが、詳細はあまりわからないという。こちらとしても、この宿は温泉むすめ目的で泊まったわけではないので、深追いは無用でした。

チェックアウトした際、若女将さんが力いっぱいで自分と握手し、振り返るとずっと宿の外に立てて、ほぼ見えないところまで自分を見送ったことに、短い付き合いでしたが、本心かどうかはわかりませんけど、ここまで自分を接してくれる人はなかなかいなかったので、この旅館にはめちゃ好感を抱いた。

いつか、また諏訪を訪問したら、必ずまたここ泊まろうと、密かに誓いました。

 

(続)