僕が日本人との最大の違いは、野球に興味ない以外、たぶんなんですけど、やはり同調圧力には屈しないし、ノーと言いたい時はきっぱりとノーを言えることですね。中国人の民族性は自己中心的ということは否定しないが、僕はどちらかというと誰かに従うのが嫌なので、この頭は僕のものなのに、どうして他の人と合わせて自分が嫌がっていることをしないといけないわけ…?という思想。勿論、他人に害をもたらす行為はしないけど、誰かの言いなりにもしない。だからこの行動原理はどうちらかというと欧米的なので、中国人の民族性とははっきりと違う。
だって、中国人は自己中心だが、利益のためならば他人の奴隷、ロボット、言いなりになっても構わない。現に中国本土に暮らしている全部も、そういうやつです(でなければプーさんに反論してみない?)。これは僕には無理です。僕の考え方、言動、行動は誰の命令によるものではない。欧米と中国の「個人主義」の違いは、これに尽きる。
いわゆる「一身独立」です。
さて、話は戻るけど、この性格なので、独裁者又は偉そうに誰かを命令するやつは何だろうと誰だろうと、割と拒絶感がすごいのです。だからたぶん、これが僕が中国共産党とは不倶戴天の最大の理由であろう。同様、プーチン、金豚などとは、直接な損得もないけど、やはり昔からすでにはっきりと拒絶している。何なら、こいつらはこの世に存在すべきではない「悪」と、昔からずっと思い込んでいる。
アメリカも裏では独裁かもしれないが、一応大義名分は「自由」と「民主」だから、独善だろうけどやはり独裁者よりは受け入れやすい。
むかし香港にいた頃も、首されることを物ともせず、上司に反発したこともありますし(結局度々の反発で、喧嘩別れになった)。最近は丸くなったとはいえ、根っこはそういう性格なので、変えられないだろう。
反骨精神とても言えるが、実際僕はただ人の言うことに従うではなく、ちゃんと納得するまで議論したいとか…ズバリあれですよ、束縛されることが嫌だけですよ。
だから早々イーロン・マスクのTwitterを見限ってMisskeyやらBlueskyに移った理由はこれだけです。イーロン・マスクは自分から見ると、どうも独裁者です。しかも他人の意見を拒絶する、自分の考えを押し通す最悪の独裁者です。だからこんな相性が悪いSNSとは、さっさと縁を切ることが楽であろう…
今日のことを見ると、我ながら先見の明があったね…。
でも、イーロン・マスクを倒すには、結局Twitterにいる企業垢を何とかしないといけない。この企業垢群は、たぶんイーロン最大の武器であり、みなさんなかなかTwitterから他のサービスに移せない理由だろう。