連日の波乱、このアメリカの大統領選はここからさらにいろんなことが起こるだろう。
トランプ氏が勝利ということを言いましたが、よく考えるとポリコレの権化であるハリスは無能であっても、未だに極左リベラルが盛んであるアメリカでは、能力よりも都合が選ばれる可能性が高い。
陰謀論を考えると、このバイデン撤退劇はトランプ銃撃劇よりも怪しいに見える。あれほど固執していたバイデンはなぜ突然撤退するか、裏に何があるかたぶん50年後の本でしかわからないだろうけど、確実に民主党党内の政治闘争が入ってるだろう。現状勝ち馬であるハリスはもしかして、権力闘争や政治謀略には長けているではないか、と考えてしまう。
過去を見てみると、有能は必ず勝ち取るとは言い切れないし、むしろ大衆を騙し取るだけ政治のトップに登りつめる無能が多い(残念だが政治の世界では「有能」はむしろ「命取り」かもしれない)。そう考えると、「トランプ当選の信頼区間はほぼ95%」ということは撤回せざるを得ない。極左の出方によっては、政績や能力よりも、ポリコレや反トランプで勝敗を決する可能性が高いからである。
あまりにもバカバカしいことだが、アメリカの現状はそういうTikTokに洗脳される連中や、まともに議論できない俺だけが正義と考えるリベラル層が多いからです。特にトランプとバンスは二人も白人の男、あまりにも一辺倒だからなおさらそういう層には響かない。バイデンのままだったらボケてるからどう見ても無理だから仕方ないだろうけど、ハリスの場合、やはり若いという点で「これまで」よりも「これから」のが期待が寄せられている。
だからこの大統領選、最後まではわからないかもしれない。
ただ、どちらというと、これからのことを考えるとやはりトランプしかないと思う。ハリスが当選したら、プーチンや習近平はさらに跳梁跋扈するだろう。バイデンですらアメリカを舐めてる状態ですから、ハリス当選は世界大戦規模のカオスの到来と判断しても良いかもしれない。